HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8

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hdestart_n(抽出側Datareplicatorの部分起動)

機能

抽出側Datareplicatorを部分起動します。

このコマンドの動作概要を次に示します。

-bオプション 起動するプロセス
抽出マスタプロセス 抽出ノードマスタプロセス 抽出プロセス 送信プロセス
指定省略 ※1,※2
指定あり ※1,※3,※4 ※4 ※4

注※1
プロセスが既に稼働中の場合,コマンドは警告メッセージを出力し,正常終了します。

注※2
抽出マスタプロセス起動後に全抽出ノードマスタプロセス未起動状態が待ち時間(-tオプション指定値)経過した場合,抽出マスタプロセスは自動停止します。

注※3
抽出ノードマスタプロセスは起動後,抽出マスタプロセスと通信が可能になるまで待機します。指定の待ち時間(-tオプション指定値)の間待機しても抽出マスタプロセスと通信できなかった場合,抽出ノードマスタプロセスは自動停止します。

注※4
起動するのは,-bオプションに指定したバックエンドサーバに対応した抽出ノードマスタプロセス,及びその配下の抽出プロセスと送信プロセスです。その他のバックエンドサーバに対応したプロセスに対しては何もしません。

形式

 
     hdestart_n 〔 -b サーバ名 -x 抽出マスタプロセス稼働ホスト名
           -n サービス名〔 -c initial|continue 〕〔 -r 〕〕
           〔 -t 待ち時間 〕
 

オプション

規則