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〔 set　pd_rpl_init_start＝ Y｜N 〕

〔 set　pd_log_rpl_no_standby_file_opr＝ stop｜continue 〕

　　　　：

• pd_rpl_init_start＝ Y｜N
  HiRDB Datareplicator連携を，HiRDB開始時から開始するかどうかを指定します。
  

  Y

  HiRDB開始時から，HiRDB Datareplicator連携を開始します。Y指定時は，HiRDB Datareplicator連携に必要なデータ連動情報が，HiRDB開始時からシステムログに出力されます。

  N

  HiRDB開始時からは，HiRDB Datareplicator連携を開始しません。N指定時に，HiRDB Datareplicator連携を開始したい場合には，HiRDBのpdrplstartコマンドを使ってください。pdrplstartコマンド指定時の運用方法については，「6.5　抽出側HiRDBの運用」を参照してください。

• pd_log_rpl_no_standby_file_opr＝ stop｜continue
  HiRDB Datareplicator連携を実行している場合に，抽出側Datareplicatorでのシステムログの抽出が完了していないために，すべてのシステムログファイルがスワップ先にできない状態でスワップ要求が発生した場合のHiRDB Datareplicator連携に対する処置を指定します。
  このオペランドは，pd_rpl_init_start＝Y又はpdrplstartコマンドを使って，HiRDB Datareplicator連携を実行している場合にだけ有効です。
  このオペランドは，HiRDB/パラレルサーバの場合のフロントエンドサーバ，及びディクショナリサーバに対しては無効になります。
  

  stop

  HiRDBのユニットを強制停止します。

  強制停止したHiRDBのユニットを再開始する場合の運用方法については，「6.5　抽出側HiRDBの運用」を参照してください。

  continue

  HiRDB Datareplicator連携を中止して，HiRDBでの処理だけを続行します。この場合，データ連動の対象になっている抽出側DBと反映側DBとの間で不整合が発生するため，反映側DBの再作成が必要です。反映側DBの再作成については，「6.5　抽出側HiRDBの運用」を参照してください。