HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8

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3.9.1 二重化できるファイル

二重化できるファイルを次の表に示します。

表3-27 二重化できるファイル

対象システム 定義ファイル
抽出システム 抽出マスタステータスファイル
抽出サーバステータスファイル
抽出情報キューファイル
データ連動用連絡ファイル
反映システム 反映マスタステータスファイル
反映ステータスファイル
反映情報キューファイル

注意事項
  • 物理ファイルに割り当てるファイル種別(キャラクタ型スペシャルファイル,又は通常ファイル)は,すべての物理ファイルで統一してください。
  • セクタ長はすべての物理ファイルで統一してください。
  • データ連動用連絡ファイルに関しては,論理ファイル名と同じ名称の物理ファイル名をA系,B系のどちらかに指定してください。
  • Datareplicatorファイルシステム領域を使用するファイルは二重化できません。二重化する論理ファイル名をファイルシステム領域に割り当てないでください。