HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8

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3.7.9 運用例

反映トランザクション同期機能を使用する際の運用例について説明します。

運用ごとの手順を次に示します。

運用 手順
環境構築時の初期化手順 6.2 環境構築時の初期化手順」の手順に従ってください。
通常業務 「通常業務の開始から終了まで」の手順に従ってください。

  • 抽出対象表の構成変更
  • 抽出側HiRDBのサーバ構成変更
「通常業務の開始から終了まで」の手順に従った後,抽出定義及び反映定義を変更してください。その後,「6.8.4 反映トランザクション同期機能を使用している場合の構成変更」の手順に従ってください。
抽出側Datareplicatorの部分初期化 反映トランザクション同期機能を使用している送信先は,部分初期化できません。
6.8.4 反映トランザクション同期機能を使用している場合の構成変更」の手順に従ってください。

通常業務の開始から終了まで
通常業務の開始から終了までの運用の流れを次の図に示します。
[図データ]