HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8
servicesファイル(Windowsのシステムディレクトリ\drivers\etc\services)に,次に示す形式でサービス名とポート番号を指定します。
| サービス名 ポート番号/tcp |
抽出側Datareplicatorでservicesファイルに指定する内容を次の表に示します。
表2-19 抽出側Datareplicatorでservicesファイルに指定する内容
| サービス名 | ポート番号※1 | 設定するサーバマシン | |
|---|---|---|---|
| 抽出側HiRDBがシングルサーバの場合 | 抽出側HiRDBがパラレルサーバの場合 | ||
| 反映側システムとの通信で使うサービス名を任意の名称で指定します。 送信環境定義のhdeserviceオペランドにも,同じ名称を指定してください。 |
システム内で使える任意の番号を指定します。 反映側システムと同じ番号を指定してください。 |
シングルサーバを定義したサーバマシン | バックエンドサーバを定義したすべてのサーバマシン※2 |
| 抽出マスタプロセスと抽出ノードマスタプロセスとの通信で使うサービス名「hdenmserv」を指定します。 名称は変更できません。 インストール完了後,Windowsを終了又は再起動する前に指定してください。 |
システム内で使える任意の番号を指定します。 ポート番号は,システムマネジャのサーバとバックエンドサーバのサーバとで同じにしてください。 |
シングルサーバを定義したサーバマシン |
|
反映側Datareplicatorでservicesファイルに指定する内容を次の表に示します。
表2-20 反映側Datareplicatorでservicesファイルに指定する内容
| サービス名 | ポート番号※ |
|---|---|
| 抽出側システムとの通信で使うサービス名を任意の名称で指定します。 反映システム定義のhdsserviceオペランドにも同じ名称を指定してください。 |
システム内で使える,任意の番号を指定します。 抽出側システムと同じ番号を指定してください。 |
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