HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8
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2.6.5 インストール完了後に必要な作業
抽出側Datareplicatorの場合,インストール完了後に次に示す作業をしてください。
- ノードマスタプロセス起動サービスのサービス名「hdenmserv」を,Windowsのシステムディレクトリ\drivers\etc\services(これ以降,servicesファイルと表記します)に設定します。
設定方法と形式については,「2.9 通信環境の設定(Windows)」を参照してください。
- ノードマスタプロセス起動サービスが自動で開始するように,次に示す手順で設定します。
- [コントロールパネル]にある[サービス]アイコンを開きます。
- [サービス]から「HiRDB Datareplicator(Source Site NMT)」を選択します。
- [スタートアップ]ボタンをクリックします。
- [サービス]の[スタートアップの種類]で[自動]を選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
- 注意
- servicesファイルは,Windowsを終了又は再起動する前に必ず設定してください。設定しないと,Windowsの起動時にノードマスタプロセス起動サービスがエラーになります。
- また,抽出側HiRDBがHiRDB/パラレルサーバのときは,抽出側Datareplicatorが動作するすべてのHiRDBノード上で,ノードマスタ起動サービスの自動起動を実行してください。
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