Datareplicatorに必要な製品の一覧を次の表に示します。次の表の内容は，抽出側Datareplicatorと反映側Datareplicatorで共通です。

表2-1　Datareplicatorに必要な製品の一覧

製品名		必要度	備　考
OS（UNIX版の場合）	HP-UX，Solaris，AIX，又はLinux	○	特にありません。
OS（Windows版の場合）	Windows 2000，Windows Server 2003，Windows XP，Windows Vista，又はWindows Server 2008
DBMS （HiRDB）	HiRDB/Single Server	○	前提になるHiRDBです。 HiRDB/シングルサーバにするか，HiRDB/パラレルサーバにするかによって，インストールする製品が決まります。
	HiRDB/Parallel Server
	HiRDB Text Search Plug-in	△	抽象データ型（SGMLTEXT型，又はFREEWORD型）の列を使うときに必要なHiRDBプラグイン製品です。
	HiRDB XML Extension	△	抽象データ型（SGMLTEXT型，FREEWORD型，又はXML型）の列を使うときに必要なHiRDBプラグイン製品です。
JP1/Cm2※	Cm2/Extensible SNMP Agent，又はJP1/Cm2/Extensible SNMP Agent	△	JP1/Cm2を使った運用管理をするときに必要です。
周辺PP	XNF/H/BASE	△	HP-UX版Datareplicatorで，OSIプロトコル（チャネル接続）で通信するときに必要です。

（凡例）

○：どれか一つが必要です。

△：条件によっては必要です。

注※

監視マシン（マネージャ）に必要なJP1/Cm2の製品については，「3.4　JP1/Cm2を使った運用管理」を参照してください。