HiRDB データ連動機能 HiRDB Datareplicator Version 8
Datareplicatorを使ってデータ連動できるデータベースについて説明します。
Datareplicatorでデータ連動できるデータベースには,構造型データベース(構造型データベース,階層型データベース,ネットワーク型データベース)とリレーショナル型データベースがあります。以降,このマニュアルでは構造型データベースを構造型と,リレーショナル型データベースをリレーショナル型と表記します。
データベースの種類と抽出側DB,反映側DBとの関係を次の表に示します。
表1-4 データ連動できるデータベースの種類と抽出側DB,反映側DBとの関係
| 抽出側システム | 反映側システム | ||
|---|---|---|---|
| 種 類 | 抽出側DB | 種 類 | 反映側DB |
| リレーショナル型 | HiRDB XDM/RD E2 TMS-4V/SP※ RDB1 E2 |
リレーショナル型 | HiRDB |
| 構造型 | XDM/SD E2 | XDM/RD E2 | |
| 階層型 | ADM | ||
| ネットワーク型 | PDMII E2 | ||
リレーショナル型からリレーショナル型へのデータ連動の概念を図1-8に,構造型からリレーショナル型へのデータ連動の概念を図1-9に示します。
図1-8 リレーショナル型からリレーショナル型へのデータ連動の概念
図1-9 構造型からリレーショナル型へのデータ連動の概念
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