| 追加・変更内容 |
[追加]
| columns qualified by old or new values alias(新旧値相関名で修飾した列) |
[訂正前]
"UPDATE" specified for aa....aa (A)
[訂正後]
Update specified for aa....aa (A) |
[訂正前]
また,ビュー定義文中で次に示す機能のうちのどれかを指定している場合,その
ビュー定義で使用した列は,データ型及び定義長を変更できません。
- 行副問合せ
- 集合演算を指定したスカラ副問合せ
- 集合演算を指定した表副問合せ
- EXISTS述語以外で結果の列数が2以上の表副問合せ
- 選択式中のスカラ副問合せ
- 比較述語,IN述語,及び限定述語の左側の行値構成子中のスカラ副問合せ
- BETWEEN述語,LIKE述語,XLIKE述語,及びSIMILAR述語中のスカラ副問合せ
- aa....aa:エラーの内容
- { concatenation | scalar function | CASE expression | function invocation | CAST specification subquery }
[訂正後]
また,ビュー定義文中で次に示す機能のうちのどれかを指定している場合,そのビュー定義で使用した列は,データ型及び定義長を変更できません。
- 行副問合せ
- 集合演算を指定したスカラ副問合せ
- 集合演算を指定した表副問合せ
- FROM句の導出表,またはEXISTS述語以外で結果の列数が2以上の表副問合せ
- 選択式中のスカラ副問合せ
- 比較述語,IN述語,及び限定述語の左側の行値構成子中のスカラ副問合せ
- 比較述語の右側の行値構成子が,スカラ副問合せを含む場合でかつ行値構成子要素数が2以上の場合
- IN述語の右側の行値構成子中のスカラ副問合せ
- BETWEEN述語,LIKE述語,XLIKE述語,SIMILAR述語,NULL述語及び論理述語中のスカラ副問合せ
- 値式中のスカラ副問合せ
- aa....aa:エラーの内容
- { concatenation | scalar function | CASE expression | CAST specification | function invocation | ubquery }
|
[訂正前]
考えられる原因を次に示します。
- pdstartコマンドで指定するホスト及びPDHOSTで指定するホストと,クライアント側のシステムがネットワークで通信できない状態になっているか,又は通信の負荷が高くなっている
- OLTP環境下でX/Openに従ったUAPを実行している場合,tx_begin関数によってトランザクションを開始していない
:
- [対策]
- エラーが出力されたエラーログファイルのバックアップを取得して保守員に連絡してください。
- このメッセージが出力された場合,HiRDBサーバとの接続が切断されているため,再度CONNECT文から実行する必要があります。
[訂正後]
考えられる原因を次に示します。
- pdstartコマンドで指定するホスト及びPDHOSTで指定するホストと,クライアント側のシステムがネットワークで通信できない状態になっているか,又は通信の負荷が高くなっている
- OLTP環境下でX/Openに従ったUAPを実行している場合,tx_begin関数によってトランザクションを開始していない
- クライアントエラーログファイル中に,このメッセージと同じ行に出力されているオペレーションコードの先頭の文字が'0'(ゼロ)の場合は,UAPを開発した環境のHiRDBクライアントでサポート済みの機能が,UAPを実行した環境のHiRDBクライアントでサポートされていない
:
- [対策]
- オペレーションコードの先頭の文字が'0'(ゼロ)の場合は,開発環境と実行環境のHiRDBクライアントのバージョンを確認してください。
- エラーが出力されたエラーログファイルのバックアップを取得して保守員に連絡してください。
- このメッセージが出力された場合,HiRDBサーバとの接続が切断されているため,再度CONNECT文から実行する必要があります。
|
[追加]
KFPA19345-E
Unexpected SQL value of floating poing numeric
SQLの浮動小数点の値として以下の値が用いられています。
- NaN(非数)
- +INF(+無限大)
- −INF(−無限大)
- (S)このSQL文を無視します。
- (P)SQLの浮動小数点数の値にNaN,+INF,−INFを使用しないように変更し,再度実行してください。
|
[訂正前]
[対策]共用メモリが不足したサーバの共用メモリサイズを増やし,エラーが発生したサーバを再度開始してください。共用メモリサイズの大きさは次に示すオペランドで指定します。
[訂正後]
[対策]影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。それ以外は,共用メモリが不足したサーバの共用メモリサイズを増やし,エラーが発生したサーバを再度開始してください。共用メモリサイズの大きさは次に示すオペランドで指定します。 |
[訂正前]
- メモリ不足が発生した領域の種別がSHAREDの場合
共用メモリ不足が発生したサーバのサーバ定義(pd_sds_shmpool_size,pd_dic_shmpool_size,又はpd_bes_shmpool_sizeオペランド)の共用メモリサイズの指定値を増やし,エラーが発生したサーバを再度起動してください。
[訂正後]
- メモリ不足が発生した領域の種別がSHAREDの場合
影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。それ以外は,共用メモリ不足が発生したサーバのサーバ定義(pd_sds_shmpool_size,pd_dic_shmpool_size,又はpd_bes_shmpool_sizeオペランド)の共用メモリサイズの指定値を増やし,エラーが発生したサーバを再度起動してください。
|
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU000300.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU000400.GIF) |
[訂正前]
RPC "aa....aa" failed, return code=bb....bb, server=cc....cc (L)
サーバcc....ccから発行したRPCの機能"aa....aa"が,エラーコードbb....bbで終了しました。
- aa....aa:RPCの機能
- bb....bb:エラーコード
- cc....cc:サーバ識別子
- (S)処理を終了します
- [対策]「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
[訂正後]
RPC "aa....aa" failed, return code=bb....bb, server=cc....cc (L)
cc....ccが********以外の場合,サーバcc....ccから発行したRPCの機能
aa....aaがエラーコードbb....bbで終了しました。
cc....ccが********の場合,ユニット開始時に発行したRPCの機能aa....aaがエラーコードbb....bbで終了しました。
- aa....aa:RPCの機能
- bb....bb:エラーコード
- cc....cc:サーバ識別子
- ユニット開始時でのRPCエラーの場合は,********で表示
- (S)処理を終了します。
- [対策]
- バックエンドサーバ,又はユニット開始処理中に本メッセージが出力され,ディクショナリサーバが起動していない場合は,ディクショナリサーバを起動し,再度実行してください。
- 上記以外の場合は,「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照して,エラーの原因を取り除き,再度実行してください。
|
[訂正前]
RDAREA information build failed, reason code = Time out. (L)
バックエンドサーバの開始処理でRDエリアの情報取得時,タイムアウトが発生しました。
ディクショナリサーバが起動していないか,又はディクショナリサーバの負荷が高いため,RDエリア情報の取得に時間が掛かっているおそれがあります。
- (S)異常終了します。
- [対策]次のどちらかの対策をしてください。
- ディクショナリサーバが起動していない場合,ディクショナリサーバを起動した後,再度このサーバを起動してください。
- ディクショナリサーバの負荷が高い場合,ディクショナリサーバの負荷が下がった後,再度このサーバを起動してください。
[訂正後]
RDAREA information build failed, reason code = Time out. (L)
以下の処理において,RDエリアの情報取得時,タイムアウトが発生しました。
- バックエンドサーバの開始処理
- 影響分散スタンバイレス型系切り替え適用環境での,ユニット開始処理
ディクショナリサーバが起動していないか,又はディクショナリサーバの負荷が高いため,RDエリア情報の取得に時間が掛かっているおそれがあります。
- (S)異常終了します。
- [対策]次のどちらかの対策をしてください。
- ディクショナリサーバが起動していない場合,ディクショナリサーバを起動した後,再度このサーバ,又はユニットを起動してください。
- ディクショナリサーバの負荷が高い場合,ディクショナリサーバの負荷が下がった後,再度このサーバ,又はユニットを起動してください。
|
[訂正前]
- [対策]次に示すどちらかの対処に従ってください。
- 理由コードが303の場合:
- データベース回復ユティリティを実行した場合は,再度データベース回復ユティリティを実行してください。
- データベース回復ユティリティを実行していない場合は,そのまま業務を続行してください。
- 繰り返しKFPH22025-Eメッセージが出力される場合は,保守員に連絡してください。
- 上記以外の理由コードの場合:
- 「5.1 HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返されるエラーコード」を参照して,エラーの原因を取り除いてください。
[訂正後]
- [対策]理由コードを参照してエラーの原因を取り除いてください。
![[図データ]](FIGURE/ZU000500.GIF)
|
[訂正前]
- [対策]理由コードを参照してエラーの原因を取り除き,RDエリアの自動増分機能の抑止を解除してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU000600.GIF)
[訂正後]
- [対策]理由コードを参照してエラーの原因を取り除き,RDエリアの自動増分機能の抑止を解除してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU000700.GIF)
|
[追加]
KFPH22039-I
RDAREA information build retry due to RPC error occurred, return code=aa....aa, bb....bb=cc....cc (L)
バックエンドサーバ,又はユニット開始処理におけるRDエリアの情報取得時にRPCエラーが発生したため,RDエリアの情報取得処理をリトライします。
- aa....aa:エラーコード
- 詳細は「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」を参照してください。
- bb....bb:処理対象
- server:バックエンドサーバ
- unit:ユニット
- cc....cc:バックエンドサーバ名,又はユニット名
- (S)処理を続行します。
|
[訂正前]
- 8:HiRDBが管理できる共用メモリセグメント数は最大16ですが,これを超えています。次に示すどちらかの処置をしてください。
- システム共通定義又はユニット制御情報定義のSHMMAXオペランドの指定値を大きくしてください。
UNIX版の場合,OSのsamコマンドでOSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)のshmmaxの値をSHMMAXオペランドの指定値以上にしてください。shmmaxの訂正後はOSの再起動が必要です。
- エラーが発生したサーバに定義したグローバルバッファ数又はバッファ面数を減らして,共用メモリセグメント数が16以下になるようにしてください。
- 20:「4.3 システムコールのリターンコード」の「システムコール=shmat,errno=12,ニモニック=ENOMEM」を参照して,エラーとなった原因を調査し,対策してください。
- 24:次に示すどちらかの対策をしてください。
- UNIX版の場合
グローバルバッファ用共用メモリサイズがOSのオペレーティングシステムパラメタのshmmax指定値を超えたか,又はシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を超えました。shmmax指定値,及びシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を,見積もったグローバルバッファ用共用メモリサイズ以上の値となるように設定してください。shmmaxの指定値は,OSのsamコマンドで変更できます。また,shmmaxを変更した後は,OSの再起動が必要です。
- Windows版の場合
グローバルバッファ用共用メモリサイズがシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を超えました。システム定義のSHMMAXオペランドの指定値を,見積もったグローバルバッファ用共用メモリサイズ以上の値となるように設定してください。SHMMAXオペランドの指定値を超えていない場合は,HiRDB稼働中にHiRDBのインストールディレクトリ下の作業ファイルを削除した可能性があります。この場合,HiRDBのサービスを再度起動してください。
[訂正後]
- 8:次に示すどちらかの対策をしてください。Windows版(32ビットモード)以外の場合HiRDBが管理できる共用メモリセグメント数は最大16ですが,これを超えています。次に示すどちらかの処置をしてください。
- システム共通定義又はユニット制御情報定義のSHMMAXオペランドの指定値を大きくしてください。
UNIX版の場合,OSのsamコマンドでOSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)のshmmaxの値をSHMMAXオペランドの指定値以上にしてください。shmmaxの変更後はOSの再起動が必要です。
- エラーが発生したサーバに定義したグローバルバッファ数又はバッファ面数を減らして,共用メモリセグメント数が16以下になるようにしてください。
- Windows版(32ビットモード)の場合
- HiRDBが管理できる共用メモリセグメント数が上限値(システム定義のpd_max_dbbuff_shm_noオペランドの指定値)を超えています。次の式を満たすようにグローバルバッファプール用共用メモリサイズ,pd_max_dbbuff_shm_noオペランド,及びSHMMAXオペランドの値を設定してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU000800.GIF)
- 20:「4.3 システムコールのリターンコード」の「システムコール=shmat,errno=12,ニモニック=ENOMEM」を参照して,エラーとなった原因を調査し,対策してください。ただし,HiRDBの終了処理中にこのメッセージが出力された場合,正常に終了処理が完了(KFPS01850-Iメッセージが出力)していれば問題ありません。
この対策で問題が解決できない場合,システム共通定義(pdsys)のSHMMAXオペランドの指定値が大きいため,グローバルバッファプール用共用メモリをプロセスに割り当てるための連続した空き領域(メモリ)を確保できなかった可能性があります。次に示すどちらかの対策をしてください。
- Windows版(32ビットモード)以外の場合
![[図データ]](FIGURE/ZU000900.GIF)
![[図データ]](FIGURE/ZU001000.GIF)
- (凡例)−:該当しません。
- Windows版(32ビットモード)の場合
![[図データ]](FIGURE/ZU001100.GIF)
![[図データ]](FIGURE/ZU001200.GIF)
- (凡例)−:該当しません。
- 24:次に示すどちらかの対策をしてください。
- UNIX版の場合
グローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズがOSのオペレーティングシステムパラメタのshmmax指定値×16を超えたか,又はシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を超えました。この管理領域は,SHMMAXオペランドの指定値で分割できないため,shmmax指定値,及びシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を次の計算式で算出し,一番大きな値に変更してください。shmmaxの指定値は,OSのsamコマンドで変更できます。また,shmmaxを変更した後は,OSの再起動が必要です。
- Windows版の場合
グローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズがシステム定義のSHMMAXオペランドの指定値を超えました。この管理領域は,システム定義のSHMMAXオペランドの指定値で分割できないため,SHMMAXオペランドの指定値を次の計算式で算出し,一番大きな値に変更してください。SHMMAXオペランドの指定値を超えていない場合は,HiRDB稼働中にHiRDBのインストールディレクトリ下の作業ファイルを削除した可能性があります。この場合,HiRDBのサービスを再度起動してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU001300.GIF)
- A:マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式」の「影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用しない場合」を参照し,計算式1の管理領域部から算出した値を代入してください。
- B:マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式」の「影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用しない場合」を参照し,計算式2から算出した値を代入してください。ただし,計算式2中のaの値には次の値を代入してくださ。
- a=↑A÷p↑×p÷1024
- C:マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式」の「影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合」を参照し,管理領域部から算出した値を代入してください。
p:Windows版で,かつシステム共通定義又はユニット制御情報定義でpd_dbbuff_attributeオペランドにfixedを指定している場合は,Large Pageのページサイズを代入してください。上記以外は,1を代入してください。 |
[訂正前]
- セマフォ識別子数の上限値(HP-UX版の場合はsemmni,Solaris版の場合はseminfo_semmni,Linux版の場合はSEMMNI,Windows版の場合はPDUXPLSEMMAX)を大きくしてください。
[訂正後]
- セマフォ識別子数の上限値(HP-UX版の場合はsemmni,Solaris版の場合はseminfo_semmni,Linux版の場合はSEMMNI,Windows版の場合はシステム環境変数PDUXPLSEMMAX,またはpdntenv -sr semmax)を大きくしてください。
|
[追加]
KFPH23046-E
Invalid pd_max_dbbuff_shm_no statement due to aa....aa set value=bbb before value=ccc (E+L)
次のようにシステム定義を変更しているため,HiRDBを再開始できませんでした。
- pd_dbbuff_modifyオペランドにNを指定している(グローバルバッファを動的変更しない)場合,pd_max_dbbuff_shm_noオペランドの値を小さくした
- pd_dbbuff_modifyオペランドにYを指定している(グローバルバッファを動的変更する)場合,pd_max_dbbuff_shm_noオペランドの値を変更した
- aa....aa:エラーの要因
- low value:前回開始時の指定値より小さい値です。
- different value:前回開始時の指定値と異なる値です。
- bbb:今回の指定値
- ccc:前回開始時の指定値
- (S)異常終了します。
- [対策]次の対策をしてください。
- エラーの要因(aa....aa)がlow valueの場合
pd_max_dbbuff_shm_noオペランドに,前回開始時の指定値以上の値を設定してから,HiRDBを再開始してください。
- エラーの要因(aa....aa)がdifferent valueの場合
pd_max_dbbuff_shm_noオペランドの値を訂正前の値に戻してから,HiRDBを再開始してください。
|
[追加]
KFPH23047-I
Unit is down because pd_db_hold_action=unitdown (L)
物理エラー検知時ユニットダウン機能使用時に,RDエリアに対するアクセスで障害閉塞要因を検知したため,ユニットダウンします。
- (S)異常終了します。
- [対策]直前に出力されているエラーメッセージを参照して,障害閉塞の要因を取り除いてから,HiRDBを再開始してください。直前に出力されるエラーメッセージにはKFPH22003-E,KFPH22015-E,KFPH23100-E,KFPH27007-Eなどがあります。障害閉塞の要因を取り除くことができない場合は,システム共通定義のpd_db_hold_actionオペランドの指定値をdbholdに変更してから,HiRDBを再開始してください。RDエリアが障害閉塞するため,必要に応じてRDエリアを回復してください。
|
[追加]
KFPH23048-I
Sum of memory for global buffer pool size=aa....aa,server=bb....bb) (L)
サーバbb....bbは,サイズaa....aaの共用メモリをグローバルバッファとして確保しました。
影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用している場合は,ユニット単位にこのメッセージが出力されます。
- aa....aa:グローバルバッファとして確保した共用メモリサイズ(単位:バイト)
- bb....bb:サーバの場合はサーバ名,ユニットの場合は********を出力します。
- (S)処理を続行します。
|
[追加]
KFPH23049-W
Sum of memory for global buffer pool too large,server=aa....aa (L)
サーバaa....aaで,グローバルバッファとして確保した共用メモリが1.2ギガバイトを超えました。グローバルバッファとして確保した共用メモリが大きく,共用メモリのアタッチができないため,HiRDBが開始できなくなるおそれがあります。
なお,影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用している場合は,ユニット単位にこのメッセージが出力されます。
- aa....aa:サーバの場合はサーバ名,ユニットの場合は********を出力します。
- (S)処理を続行します。
- [対策]
- 〈64ビットモードのWindowsの場合で,かつ32ビットエミュレーションモードでHiRDBを運用しているとき〉
- このメッセージを無視してください。このメッセージの出力を抑止したい場合は,システム定義のpd_shared_memory_reportオペランドにNを指定するか,又はイベントログへのメッセージ出力抑止(システム定義のpdmlgputオペランド)の使用を検討してください。
- 〈HiRDBの環境構築時にこのメッセージが出力された場合〉
- 次の表に,説明と対策を示します。
![[図データ]](FIGURE/ZU001400.GIF)
- 〈既にHiRDBが稼働している場合にこのメッセージが出力されたとき〉
- 問題が発生しないか動作確認をしてください。なお,共用メモリのサイズに影響する定義変更(グローバルバッファプール以外も含む)をしたり,新たにプラグインやJP1/Baseの使用を開始したりする場合は,改めて動作確認をする必要があります。動作確認の手順を次に示します。
- 動作確認で問題が発生するとHiRDBが開始できなくなるおそれがあるため,事前にバックアップを取得するなど回復の準備をしてください。また,pd_dbbuff_modifyオペランドにYを指定していると,問題発生時にHiRDBを強制開始してデータベースを回復しなければならなくなるため,一時的に指定値をNに変更してください。
- データベースを更新するトランザクションの実行中にHiRDBを強制終了させて,再開始し,ロールバックが完了することを確認してください。HiRDB/パラレルサーバの場合は,すべてのバックエンドサーバに対して確認する必要があります。
2.の結果,KFPH23005-Eメッセージのエラーコード20を出力して再開始に失敗する場合,現在のグローバルバッファの割り当てでは運用できません。
KFPH23005-Eメッセージの対策に従って再開始してから,グローバルバッファの割り当てを見直す必要があります。
動作確認をして問題があった場合,次に示すどれかの方法で対処してください。
対処後に,再度動作確認をしてください。
・グローバルバッファの割り当てを変更して共用メモリサイズを削減する。
・グローバルバッファ以外の,HiRDBが使用する共用メモリサイズを削減する。
SHMMAXオペランドとpd_max_dbbuff_shm_noオペランドを使用して共用メモリセグメントサイズを小さく分割する。 |
[追加]
Max of memory for global buffer pool management area size=aa....aa,server=bb....bb (L)
サーバbb....bbのグローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズの最大はaa....aaです。
影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用している場合は,ユニット単位にこのメッセージが出力されます。
- aa....aa:グローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズの最大値(単位:バイト)。
- bb....bb:サーバの場合はサーバ名,ユニットの場合は********を出力します。
- (S)処理を続行します。
|
[追加]
KFPH23051-W
Maximum-shared-memory-segment-size for global buffer pool too large,server=aa....aa (L)
サーバaa....aaで,SHMMAXオペランド指定値が200メガバイト(グローバルバッファの動的変更機能(pd_dbbuff_modify=Y)を使用している場合は50メガバイト)を超えました。共用メモリセグメントサイズの上限値(SHMMAXオペランド指定値)が大きく,共用メモリのアタッチができないため,HiRDBが開始できなくなるおそれがあります。
影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用している場合は,ユニット単位にこのメッセージを出力します。
- aa....aa:サーバの場合はサーバ名,ユニットの場合は********を出力します。
- (S)処理を続行します。
- [対策]
- 〈64ビットモードのWindowsの場合で,かつ32ビットエミュレーションモードでHiRDBを運用しているとき〉
- このメッセージを無視してください。このメッセージの出力を抑止したい場合は,システム定義のpd_shared_memory_reportオペランドにNを指定するか,又はイベントログへのメッセージ出力抑止(システム定義のpdmlgputオペランド)の使用を検討してください。
- 〈HiRDBの環境構築時にこのメッセージが出力された場合〉
- 次に示すどちらかの方法で対処してください。
- 通常時
SHMMAXオペランドの指定を省略してください(省略時仮定値は200)。
同様に,pd_max_dbbuff_shm_noオペランドも省略してください(省略時仮定値は16)。
ただし,pd_dbbuff_modify=Yを指定している場合は,SHMMAXオペランドに50以下の値を指定してください。pd_max_dbbuff_shm_noオペランドには,次の計算結果より大きい値を指定してください。
↑グローバルバッファ用共用メモリ所要量÷SHMMAXオペランドの指定値↑グローバルバッファ用共用メモリ所要量については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式」を参照して計算するか,又はHiRDB開始時に出力されるKFPH23048-Iメッセージで確認してください。
- HiRDB開始時にKFPH23005-Eメッセージ(エラーコード24)が出力される場合
グローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズを見積もって,できるだけ小さな値をSHMMAXオペランドに指定してください。
グローバルバッファ用共用メモリ所要量については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「グローバルバッファが使用する共用メモリの計算式」を参照して計算するか,又はHiRDB開始時に出力されるKFPH23048-Iメッセージで確認してください。
グローバルバッファ用共用メモリが使用する管理領域サイズが200メガバイト(グローバルバッファの動的変更機能使用時は50メガバイト)より大きい場合,グローバルバッファに関するオペランド(pdbufferオペランド)の指定値を見直してください。
なお,SHMMAXオペランドの値を変更した場合は,pd_max_dbbuff_shm_noオペランドの値,及び共用メモリ使用数を再度見積もってください。pd_max_dbbuff_shm_noについては,マニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」を,共用メモリ使用数については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「リソース数に関連する環境変数の見積もり」を参照してください。
- 〈既にHiRDBが稼働している場合にこのメッセージが出力された場合〉
- 次に示すどれかの方法で対処してください。
- グローバルバッファの割り当てを変更して共用メモリサイズを削減する。
- グローバルバッファ以外の,HiRDBが使用する共用メモリサイズを削減する。
- SHMMAXオペランドとpd_max_dbbuff_shm_noオペランドを使用して共用メモリセグメントサイズを小さく分割する。
- 対処後に問題が発生しないか動作確認をしてください。なお,共用メモリのサイズに影響する定義変更(グローバルバッファプール以外も含む)をしたり,新たにプラグインやJP1/Baseの使用を開始する場合は,改めて動作確認をする必要があります。動作確認の手順を次に示します。
- 動作確認で問題が発生するとHiRDBが開始できなくなるおそれがあるため,事前にバックアップを取得するなど回復の準備をしてください。また,pd_dbbuff_modifyオペランドにYを指定していると,問題発生時にHiRDBを強制開始してデータベースを回復しなければならなくなるため,一時的に指定値をNに変更してください。
- データベースを更新するトランザクションの実行中にHiRDBを強制終了させて,再開始し,ロールバックが完了することを確認してください。
HiRDB/パラレルサーバの場合は,すべてのバックエンドサーバに対して確認する必要があります。
- 2.の結果,KFPH23005-Eメッセージのエラーコード20を出力して再開始に失敗する場合,現在のグローバルバッファの割り当てでは運用できません。
KFPH23005-Eメッセージの対策に従って再開始してから,グローバルバッファの割り当てを見直す必要があります。
|
[追加]
KFPH23214-I
Unload delayed by transaction,wait aa....aa,RDAREA="bb....bb",objectid=cc....cc,buffer pool=dd....dd (L)
データベース再編成ユティリティ(pdrorg)のローカルバッファ指定のアンロードが,同時実行中のトランザクションにより遅れています。
ローカルバッファ指定のアンロードは,グローバルバッファ上の処理対象の表(インデクス)ページをいったんDBに書き出した後,DBからローカルバッファに読み込みを行います。
DB書き出し処理中に,グローバルバッファを先に使用しているトランザクションが存在すると,アンロード結果のデータが喪失する可能性があります。これを回避するため,グローバルバッファを先に使用しているトランザクションが存在する場合は,トランザクションが使用中のグローバルバッファを検索し,アンロードの処理対象であればアクセス可能となるのを待ちDB書き出しを行います。
本メッセージは,グローバルバッファ使用中のトランザクションが存在する場合に行う,待ち合わせの開始時間と終了時間(DB書き出し完了済み)を通知します。
- aa....aa:
- start:待ち合わせ開始
- end:待ち合わせ終了
- bb....bb:RDエリア名称
- cc....cc:表IDまたはインデクスID
- dd....dd:バッファプール名
- (S)処理を続行します。
|
[追加]
KFPH23215-W
Updated page detected in RDAREA="aa....aa",objectid=bb....bb,pgno=cc....cc,while unloading data (L)
データベース再編成ユティリティ(pdrorg)のローカルバッファ指定のアンロードにおいて,アンロード対象表の更新を検知しました。
アンロードしたデータのトランザクションの整合性はとれていません。
- aa....aa:RDエリア名称
- bb....bb:表ID,又はインデクスID
- cc....cc:ページ番号
- (S)処理を続行します。
- [対策]制御文のoption文にunldenq=nowaitを指定する場合,マニュアル「HiRDBVersion 8 コマンドリファレンス」の「8. データベース再編成ユティリティ(pdrorg)8.9.15 option文(2)(g)unldenq」の記載に準じた運用を行ってください。
アンロード対象を更新するSQLが完了し,更新がないことが保証できる状態としてからアンロードを再実行してください。
アンロードと更新処理を同時に行う場合は,制御文のoption文にunldenq=tblenq,又はrdenqを指定して再実行してください。ただし,アンロード,又は更新処理で排他待ちが発生するため,いずれかの処理時間が長くなります。
option文にunldenq=nowaitを指定した運用において,更新処理と同時にアンロードを実行している場合に本メッセージが必ず出力されるわけではありません。 |
[訂正前]
- セマフォ識別子数の上限値(HP-UX版の場合はsemmni,Solaris版の場合はseminfo_semmni,Linux版の場合はSEMMNI,Windows版の場合はPDUXPLSEMMAX)を大きくしてください。
[訂正後]
- セマフォ識別子数の上限値(HP-UX版の場合はsemmni,Solaris版の場合はseminfo_semmni,Linux版の場合はSEMMNI,Windows版の場合はシステム環境変数PDUXPLSEMMAX,またはpdntenv -sr semmax)を大きくしてください。
|
[訂正前]
UNIX版で通常ファイルを使用している場合,-nオプションで指定した容量を確保できません。
UNIX版でキャラクタ型スペシャルファイルを使用している場合,及びWindows版でダイレクトディスクアクセス(raw I/O)を使用した場合は,-nオプションで指定した容量が指定されたHiRDBファイルシステム領域を超えています。
- (O)次の項目について検討して,pdfmkfsコマンドを再度実行してください。
- UNIX版の場合:
- 通常ファイルを使用する場合,HiRDB管理者及びルートユーザでのシステム資源の制限値を,-nオプション指定値より大きな値,又は無制限に設定してください。
- AIXの場合,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「AIXのオペレーティングシステムパラメタの見積もり」の「/etc/security/limitsファイルの指定値の注意事項」に従って対策してください。
- 初期化する容量を減らしてください。
- 容量を満たすキャラクタ型スペシャルファイルを指定してください。
- OSのファイルシステム中にある,ほかのファイルを削除してください。
- Windows版の場合:
[訂正後]
以下のいずれかの要因によりHiRDBファイルシステム領域を作成できません。
- 通常ファイルを使用している場合,-nオプションで指定した容量を確保できません。
- UNIX版でキャラクタ型スペシャルファイルを使用している場合,及びWindows版でダイレクトディスクアクセス(raw I/O)を使用した場合は,-nオプションで指定した容量が指定されたHiRDBファイルシステム領域を超えています。
- 管理領域の大きさが-nオプションで指定した容量を超えています。
- aa....aa:HiRDBファイルシステム領域名
- HiRDBファイルシステム領域名が118文字以上の場合は,HiRDBファイルシステム領域名の後ろから117文字を出力します。
- (S)処理を終了します。
- (O)次の項目について検討して,pdfmkfsコマンドを再度実行してください。
- UNIX版の場合:
- 通常ファイルを使用する場合,HiRDB管理者及びルートユーザでのシステム資源の制限値を,-nオプション指定値より大きな値,又は無制限に設定してください。
- AIXの場合,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「AIXのオペレーティングシステムパラメタの見積もり」の「/etc/security/limitsファイルの指定値の注意事項」に従って対策してください。
- 初期化する容量を確保可能な容量に減らしてください。
- 容量を満たすキャラクタ型スペシャルファイルを指定してください。
- OSのファイルシステム中にある,ほかのファイルを削除してください。
- -nオプション指定値には,管理領域の大きさとHiRDBファイルに割り当てる容量を加えた値を設定してください。
- 管理領域の大きさは「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」「2.運用コマンド pdfmkfs 注意事項9」を元に算出してください。
- Windows版の場合:
- 初期化する容量を確保可能な容量に減らしてください。
- -nオプション指定値には,管理領域の大きさとHiRDBファイルに割り当てる容量を加えた値を設定してください。
管理領域の大きさは「HiRDB Version 8 コマンドリファレンス」「2.運用コマンド pdfmkfs 注意事項9」を元に算出してください。
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[削除]
KFPL00741-I
Status of aa....aa : bb....bb. (L)
aa....aaユティリティの実行状態です。
- aa....aa:実行ユティリティ名
- pdreclaim
- bb....bb:実行状態
- transaction-wait:トランザクション決着待ち
- page-reserve:空きページ解放の予約処理中
- page-release:空きページ解放処理中
- segment-reserve:空きセグメント解放の予約処理中
- segment-release:空きセグメント解放処理中
- (S)処理を続行します。
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[追加]
KFPL11112-E
Time over, no response from command process, time=aa....aa (L)
ユティリティのコマンドプロセスから,ユティリティサーバプロセスへの応答が監視時間(aa....aa秒)内に完了しないため,ユティリティサーバプロセスを異常終了しました。
- aa....aa:監視時間(単位:秒)
- (S)pdloadの場合:処理を続行する
- pdrorg,pdreclaim,pdpgbfonの場合:異常終了する。
- (O)
- pdloadの場合:
pdloadが返却したリターンコードを参照し,コマンド再実行要否を判断してください。
- pdrorg,pdreclaim,pdpgbfonの場合:
ユティリティの処理は完了しているため,システムログまたはイベントログにて当該メッセージの直後出力された以下の処理完了メッセージを参照し,リターンコードからコマンド再実行要否を判断してください。
- pdloadの場合:KFPL00704-Iメッセージ
- (リターンコードが0,4以外の場合,再実行要)
- pdrorgの場合:KFPL00719-Iメッセージ
- (リターンコードが0,4以外の場合,再実行要)
- pdreclaimの場合:KFPL00719-Iメッセージ
- (リターンコードが0以外の場合,再実行要)
- pdpgbfonの場合:KFPL00719-Iメッセージ
- (リターンコードが0,4以外の場合,再実行要)
- [対策]リターンコードを参照してコマンド再実行要否を判断してください。再度実行しても,同様のエラーが発生する場合はHiRDB管理者に連絡してください。
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[訂正前]
- (O)エラーの詳細コードを参照してエラーの原因を取り除き,コマンドを再実行してください。エラーの詳細コードについては,「4.1 RPC関連エラーの詳細コード」,又は「4.2 システム関連エラーの詳細コード」を参照してください。
- オペレータが対処できないエラーが発生した場合はHiRDB管理者に連絡してください。主なエラー原因と対策を次の表に示します。
![[図データ]](FIGURE/ZU001500.GIF)
[訂正後]
- (O)エラーの詳細コードを参照してエラーの原因を取り除き,コマンドを再実行してください。ただし,エラーを検知した関数名が「pd_com_poll_any_replies(last)」の場合は,ユティリティの処理は完了しているため,システムログまたはイベントログにて当該メッセージの直前に出力された以下の処理完了メッセージを参照し,リターンコードからコマンド再実行要否を判断してください。
- pdrorgの場合:KFPL00719-Iメッセージ(リターンコードが0,4以外の場合,再実行要)
- pdreclaimの場合:KFPL00719-Iメッセージ(リターンコードが0以外の場合,再実行要)
- pdpgbfonの場合:KFPL00719-Iメッセージ(リターンコードが0,4以外の場合,再実行要)
- :
![[図データ]](FIGURE/ZU001600.GIF)
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[訂正前]
最適化情報収集ユティリティ(pdgetcst)の実行が終了しました。
- aa....aa:リターンコード
- (S)処理を終了します。
[訂正後]
最適化情報収集ユティリティ(pdgetcst)の実行が終了しました。
- aa....aa:リターンコード
- 0:正常に終了しました。
- 4:最適化情報の収集(-c)において,以下のいずれかが発生したため,不完全な最適化情報を格納して終了しました。
- ユティリティでサポートしていない形式のインデクスが含まれるため,当該インデクスに関する最適化情報の収集をスキップした(直前にKFPN00214-Eメッセージが出力される場合)
- 収集処理中に処理表が更新(INSERT,DELETE,UPDATE,PURGE TABLE等)されたため,格納する最適化情報が実際の表の内容と異なる(直前にKFPN00207-Wメッセージが出力される場合)
8:異常終了しました。
- (S)処理を終了します。
- (O)
- 〈リターンコードが8の場合〉
- 標準エラー出力,又はログファイルに出力された直前のエラーメッセージを参照してエラーの原因を取り除いた後,リターンコードが0となるまでコマンドを再実行して下さい。
- コマンドを再実行してもエラーが続く場合は,スケーラブルデータベースサーバHiRDB Version 8 システム運用ガイド(UNIX(R)用)9.4.2または,スケーラブルデータベースサーバHiRDB Version 8 システム運用ガイド(Windows(R)用)28.4.2「最適化情報収集ユティリティ(pdgetcst)が異常終了した時の注意事項」を参照して最適化情報の回復を行って下さい。
- 〈リターンコードが4の場合〉
- 最適化情報の収集(-c)時にリターンコードが4の時は,直前に出力されたKFPN00207-Wメッセージの対処に従ってください。
|
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU001700.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU001800.GIF) |
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU001900.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU002000.GIF) |
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU002100.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU002200.GIF) |
[訂正前]
[対策]コマンドラインの指定を修正し,再度実行してください。
[訂正後]
[対策]コマンドラインの指定を修正し,再度実行してください。
コマンドラインの指定に誤りが無い場合,複数指定するフラグ引数の後ろに空白が無いか確認し,入っている場合は,空白を取り除き,再度実行してください。 |
[訂正前]
該当するLOB列が格納されているRDエリアは,CREATE TABLEのLOB列の定義でrecovery partial又はrecovery noを指定しているため,-M sオプションは使用できません。
[訂正後]
該当するLOB列が格納されているRDエリアは,「CREATE TABLEのLOB列の定義でrecovery partial又はrecovery noを指定している」又は,「SQLオブジェクトを格納するデータディクショナリLOB用RDエリア」であるため,-M sオプションは使用できません。 |
[訂正前]
該当するRDエリアの状態が不正です。このため,バックアップを取得できません。
エラーの原因を次に示します。
- -M x指定ですが,該当するRDエリアがclose状態ではありません。
- 該当するRDエリアは,ほかのユーザが使用中です。
- インメモリRDエリアの状態が不正です。
- インメモリRDエリアに,-zオプションを指定しています。
- 差分バックアップの対象にインメモリRDエリアがあります。
- 更新可能モードのバックアップ取得対象に,インメモリRDエリアがあります。
:
- [対策]
- インメモリ化していないRDエリアの場合,該当するRDエリアをpdcloseコマンドでclose状態にして,再度実行してください。
- インメモリRDエリアの場合,次のどれかの対策を行ってください。
- RDエリア障害が発生している場合は複写できません。RDエリアの状態を変更してから,再度実行してください。
- -zオプションを指定する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は-zオプションを指定しないでください。
- 差分バックアップを取得する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は,差分バックアップ機能を使用しないでください。
- 更新可能モードでバックアップを取得する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は,参照・更新不可能モードか参照可能モードのどちらかでバックアップを取得してください。
[訂正後]
該当するRDエリアの状態が不正です。このため,バックアップを取得できません。エラーの原因を次に示します。
- -M x指定の場合,該当するRDエリアがclose状態ではありません。
- 該当するRDエリアは,ほかのユーザが使用中です。次のような要因が考えられます。
- -M r指定の場合,ほかのユーザが更新SQLを実行しています。
- -M s指定の場合,ほかのユーザがページ解放を引き起こすSQLを実行していると,資源種別0152,又は0004で競合が発生して,トランザクションが終了するまで排他待ちになることがあります。ページ解放を引き起こすSQLを次に示します。
- DROP TABLE
- DROP INDEX
- PURGE TABLE
- インデクスのある列に対するINSERT文,又はUPDATE文
- インデクスがある列(重複キーあり)に対するDELETE文
- LOCK文を実行した後のDELETE文,又は行長が変わるUPDATE文
- LOB列に対するINSERT文,DELETE文,又はUPDATE文
- -M x指定の場合,ほかのユーザが構成変更実行中です。
- 該当するRDエリアが障害閉塞しています。
- -M s指定の場合に,インメモリRDエリアをバックアップ取得対象にしています。
- インメモリRDエリアに対して,-zオプションを指定しています。
- インメモリRDエリアを差分バックアップ取得対象にしています。
:
- [対策]
- 以下のいずれかの対策を行ってください。
- 該当するRDエリアがclose状態でない場合は,pdcloseコマンドでclose状態にしてから再度実行してください。
- ほかのユーザが使用している場合は,ほかのユーザの処理終了後に再度実行してください。
- RDエリアに障害が発生している場合は,RDエリアの状態を変更(RDエリアの回復や再オープンなど)してから再度実行してください。
- インメモリ化しているRDエリアに対して,-M s指定でバックアップを取得する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は-M x指定か-M r指定のどちらかでバックアップを取得してください。
- インメモリ化しているRDエリアに対して,-zオプションを指定する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は-zオプションを指定しないでください。
インメモリ化しているRDエリアに対して,差分バックアップを取得する場合は,インメモリ化を解除してから再度実行してください。又は差分バックアップ機能を使用しないでください。
|
[訂正前]
- [対策]コマンドラインの指定を修正し,再度実行してください。
[訂正後]
- [対策]コマンドラインの指定を修正し,再度実行してください。
- コマンドラインの指定に誤りが無い場合,複数指定するフラグ引数の後ろに空白が無いか確認し,入っている場合は,空白を取り除き,再度実行してください。
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[訂正前]
- [対策]
- 〈エラーが発生したシステム関数の名称がpdi_omm_attachで,そのエラーコードが-144の場合〉
- 次のどちらかのおそれが考えられます。-mオプションに正しいホスト名称を指定して,再度実行してください。
- -mオプションでホスト名称を省略していて,指定したマスタディレクトリ用RDエリアがpdrstrコマンドを入力したサーバマシンにない
- -mオプションで指定したホスト名称のサーバマシンにマスタディレクトリ用RDエリアがない
- 〈そのほかの場合〉
- 「4. エラー詳細コード一覧」を参照してエラーの原因を取り除き,再度実行してください。なお,HiRDB管理者が対処できないエラーが発生している場合は,保守員に連絡してください。
[訂正後]
- [対策]
- 〈エラーが発生したシステム関数の名称がpdi_omm_attachで,そのエラーコードが-144の場合〉
- 次のどちらかのおそれが考えられます。-mオプションに正しいホスト名称を指定して,再度実行してください。
- -mオプションでホスト名称を省略していて,指定したマスタディレクトリ用RDエリアがpdrstrコマンドを入力したサーバマシンにない
- -mオプションで指定したホスト名称のサーバマシンにマスタディレクトリ用RDエリアがない
- 〈エラーが発生したシステム関数の名称がp_f_dbh_から始まる場合〉
- 本メッセージの前後に出力されているメッセージを元にエラー原因を取り除き,再度回復を実行してください。
- 〈そのほかの場合〉
- 「4. エラー詳細コード一覧」を参照してエラーの原因を取り除き,再度実行してください。なお,HiRDB管理者が対処できないエラーが発生している場合は,保守員に連絡してください。
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[訂正前]
通信中のシステムコールで予期しないエラーが発生しました。
- aa....aa:システムコール名
- bb....bb:システムコールのリターンコード
- cc....cc:内部情報
- (S)アボートコード(Psrc780)を出力して,このプロセスを終了します。
- [対策]エラーコード(errno:エラーの状態を表す外部整数変数)を調査して,errno.h又はOSのマニュアルを参照してエラーの原因を取り除き,障害を回復後,システムを再度開始してください。
- なお,代表的なerrnoについては,「4.3 システムコールのリターンコード」を参照してください。
- エラーの要因を示します。
- 通信ソケットの環境を管理,変更するようなプログラムが起動している場合(セキュリティ管理プログラムなど)
- ポートスキャンなどによってHiRDBのプロセスに対し,大量にコネクション要求をした場合
- 改善されない場合は保守員に連絡してください。
[訂正後]
通信の受信処理でエラーが発生し,要求を受け付けられない状態が3分間継続しました。
HiRDBはサーバとクライアント間やプロセス間で通信を行うため,通信の受信処理でエラーが発生し,実行要求を受け付けられない状態が継続すると,オンライン処理遅延などの障害になります。このため,実行要求を受け付けられない状態が3分間継続すると,このメッセージを出力し,エラーを検知したプロセスを終了します。
このメッセージの出力有無を監視することで,オンライン処理遅延などの障害を早期に検知できます。
- aa....aa:システムコール名
- bb....bb:システムコールのリターンコード
- cc....cc:内部情報
- (S)アボートコード(Psrc780)を出力して,エラーを検知したプロセスを終了します。
- このプロセスがシステムサーバの場合は,ユニットダウンします。
- [対策]ポートスキャンなどによって,HiRDBのプロセスに対してコネクション要求を大量に行うような通信プログラムを実行していないかを確認し,実行している場合はプログラムを停止してください。
- 上記に該当しない場合,このメッセージに表示されたシステムコール名,及びシステムコールのリターンコードを基にOSのマニュアルを参照し,エラーの原因を特定してください。
- なお,代表的なシステムコールのリターンコードについては,「4.3 システムコールのリターンコード」を参照してください。
- エラーの原因が特定できたときは,原因を取り除き,通信の受信処理でエラーが発生しないように対処してください。
- エラーの原因を取り除いた後にHiRDBが異常終了している場合は,再開始してください。
- エラーの原因が特定できないときは,保守員に連絡してください。
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[訂正前]
- UNIX版の場合:
- MSGSND,MSGRCVシステムコールがエラーの場合は,OSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)のmsgmni又はmsgtql(メッセージヘッダ数)の値が小さいことが考えられます。該当するサーバマシン内で稼働する全プログラムの所要量を見積もってください。そして,指定値を変更した後に該当するサーバマシンを再起動してください。また,HiRDBが使用するメッセージキューがipcrmコマンドなどで不当に削除された可能性があります。
削除されている場合は,HiRDBが異常終了していなければ,強制終了してください。その後,該当するサーバマシンを再起動してください。
- Windows版の場合:
- HiRDBが必要とするメッセージキュー識別子数を見積もって,それより大きい値をシステム環境変数PDUXPLMSGMNI及びPDUXPLMSGTQLに設定してください。設定後,HiRDBを終了してサービスを再開始してください。メッセージキュー識別子数の見積もり方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
[訂正後]
- UNIX版の場合:
- MSGSND,MSGRCVシステムコールがエラーの場合は,OSのオペレーティングシステムパラメタ(カーネルパラメタ)のmsgmni又はmsgtql(メッセージヘッダ数)の値が小さいことが考えられます。該当するサーバマシン内で稼働する全プログラムの所要量を見積もってください。そして,指定値を変更した後に該当するサーバマシンを再起動してください。また,HiRDBが使用するメッセージキューがipcrmコマンドなどで不当に削除された可能性があります。削除されている場合は,HiRDBが異常終了していなければ,強制終了してください。その後,該当するサーバマシンを再起動してください。HiRDBサーバの開始処理中にMSGSNDシステムコールがerrno=11(EAGAIN)でエラーになっても,KFPS01851-Eが出力されずにHiRDBサーバの開始処理が完了している場合,HiRDBサーバの開始処理は正常に完了しているため,本メッセージは無視してください。
- Windows版の場合:
- HiRDBが必要とするメッセージキュー識別子数,及びメッセージキューテーブル数を見積もって,それより大きい値を設定してください。見積り方法,設定方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「リソース数に関連する環境変数の見積もり」を参照してください。メッセージキュー識別子数の見積もり方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。
- HiRDBサーバの開始処理中にMSGSNDシステムコールがerrno=11(EAGAIN)でエラーになっても,KFPS01851-Eが出力されずにHiRDBサーバの開始処理が完了している場合,HiRDBサーバの開始処理は正常に完了しているため,本メッセージは無視してください。
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[訂正前]
- [対策]次のどれかの対策を実施してください。
- ユーザが使用しているOSのマニュアル,TCP/IPネットワークガイド,及びマニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」を参照して,RPC,ソケット関係の通信のパラメタをチューニングしてください。
- 該当するサーバの並行度をあげてください。
- 該当するサーバがあるサーバマシンのネットワーク負荷を見直してください。
[訂正後]
- [対策]次のどれかの対策を実施してください。
- 本メッセージの前に出力されているメッセージを確認し,トランザクションがエラーとなる事象が発生していないか確認して下さい。
発生している場合は,そのメッセージに従い対策して下さい。
- ユーザが使用しているOSのマニュアル,TCP/IPネットワークガイド,及びマニュアル「HiRDB Version 8 システム定義」を参照して,RPC,ソケット関係の通信のパラメタをチューニングしてください。
- 該当するサーバの並行度をあげてください。
- 該当するサーバがあるサーバマシンのネットワーク負荷を見直してください。
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[訂正前]
- 〈静的共用メモリの場合〉
- 保守員に連絡してください。
[訂正後]
- 〈静的共用メモリの場合〉
- 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。それ以外は,保守員に連絡してください。
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[訂正前]
[対策]システム定義を見直して,再度実行してください。
[訂正後]
[対策]影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。それ以外は,システム定義を見直して,再度実行してください。 |
[訂正前]
- [対策]次に示すどれかの処置をしてください。
- 理由コードが1660の場合
アンロードログファイル作成ディレクトリの空きディスク容量が不足しているか,又はディスク障害が発生しています。空きディスク容量を確保するか,又はディスク障害を回復してください。その後,pdlogatul -bコマンドを実行するか,又はHiRDBを再度正常開始して自動ログアンロード機能を再開してください。
[訂正後]
- [対策]出力された理由コードに従って対策してください。
- 理由コードが1660の場合(pd_log_auto_unload_pathオペランドにアンロードログファイル作成ディレクトリを指定している場合)
次の表に示すどちらかの原因が考えられます。原因を対策した後に,pdlogatul -bコマンドを実行するか,又はHiRDBを再度正常開始して自動ログアンロード機能を再開してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU002300.GIF)
- 理由コードが1660の場合(pd_log_auto_unload_pathオペランドにHiRDBファイルシステム領域を指定している場合)
次の表に示すどれかの原因が考えられます。原因を対策した後に,pdlogatul -bコマンドを実行するか,又はHiRDBを再度正常開始して自動ログアンロード機能を再開してください。
![[図データ]](FIGURE/ZU002400.GIF)
- 注※
- pdfstatfsコマンドを実行して上限に達した項目を確認してください。
- pdfstatfsコマンドの実行結果の次に示す項目を確認します。
- remain file count:作成可能なHiRDBファイルの数が表示されます。0が表示されている場合は,最大ファイル数(-lオプションの指定値)が上限に達しています。
- available expand count及びcurrent expand count:available expand countには-eオプションの指定値が表示され,current expand countには増分回数の合計値が表示されます。available expand countとcurrent expand countに表示されている値が同じ場合は,最大増分回数(-eオプションの指定値)が上限に達しています。
- 前記の二つの項目に該当しない場合は,HiRDBファイルシステム領域サイズ(-nオプションの指定値)が上限に達しています。pdfstatfsコマンドの実行結果の「remain user area capacity」でHiRDBファイルシステム領域の未使用領域の大きさを確認してください。
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[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU002500.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU002600.GIF) |
[訂正前]
システムログファイルを拡張しようとしましたが,次の要因が幾つか重なって拡張できなかったため,処理を中断しました。
- システムログファイルの拡張処理が集中した
- システムログファイルへの入出力処理が集中した
- プロセス間通信が集中した
- メモリ不足が発生した
- aa....aa:HiRDBサーバ名
- bb....bb:システムログファイルグループ名
- cccc:HiRDB内部コード
- (S)異常終了します。
- [対策]マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「システムログファイルの容量不足によってHiRDB(ユニット)が異常終了したときの対処方法」を参照して,対策してください。
[訂正後]
システムログファイルを拡張しようとしましたが,次のいずれかの要因で拡張できなかったため,処理を中断しました。
1.このメッセージの前にKFPS01390-Iメッセージが出力されている場合
2.このメッセージの前にKFPS01390-Iメッセージが出力されていない場合以下の幾つかの要因が考えられます。
- 更新トランザクションの実行などにより,システムログファイルへの入出力処理が集中した
- 通信エラーが発生した
- メモリ不足が発生した
aa....aa:HiRDBサーバ名
bb....bb:システムログファイルグループ名
cccc:HiRDB内部コード
- (S)異常終了します。
- [対策]このメッセージの前にKFPS01390-Iメッセージが出力されている場合は,KFPS01390-Iメッセージに従って対策してください。
- KFPS01390-Iメッセージが出力されていない場合は,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「システムログファイルの容量不足によってHiRDB(ユニット)が異常終了したときの対処方法」を参照して,対策してください。
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[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU002700.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU002800.GIF) |
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU002900.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU003000.GIF) |
[追加]
[対策]
- gg....ggがc700の場合:
- X/Open XAインタフェースを使用してHiRDBと接続しているクライアントプロセスとの障害の場合は,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「OLTPシステムとの連携中に障害が発生したときの対処方法」を参照して,対策してください。
- それ以外のクライアントプロセスの場合は,対処不要です。
|
[訂正前]
2.このメッセージの出力後にpdstartコマンドが終了していない場合はpdstop -fコマンドを実行してください。
[訂正後]
2.このメッセージ出力後に次の状態の場合,pdstop -fコマンドを実行してください。
- pdstartコマンドが終了せずに無応答となっている場合
- pdls -d ustコマンドで表示するユニットの状態が長時間"STARTING"のままの場合※
※前回,実行したpdstartコマンドが異常終了またはOSのkillコマンド等で停止していないかを確認してください。 |
[追加]
KFPS02103-I
Assumed pd_spd_syncpoint_skip_limit, value=aa....aa, server=bb....bb (L)
HiRDBの再開始処理に要する時間が長くならないように補正して,pd_spd_syncpoint_skip_limitオペランドの指定値を自動計算しました。
又は自動計算の結果が100,000を超えたので,pd_spd_syncpoint_skip_limitオペランドに100,000を仮定しました。
- aa....aa:自動計算により算出した指定値
- bb....bb:サーバ名
- (S)処理を続行します。
- [対策]マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「シンクポイントダンプ有効化のスキップ回数監視機能」を参照して自動計算をやめるかどうかを検討してください。
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[訂正前]
[対策]システム定義を見直し,対策後,HiRDBを再度開始してください。
[訂正後]
[対策]影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。それ以外は,システム定義を見直し,対策後,HiRDBを再度開始してください。 |
[訂正前]
- 〈メモリ不足が発生した領域の種別が静的共用メモリの場合〉
- 時間をおいて再度実行してください。
- 繰り返し発生する場合,保守員に連絡してください。
[訂正後]
- 〈メモリ不足が発生した領域の種別が静的共用メモリの場合〉
- 影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を適用したバックエンドサーバ以外のユーザサーバの開始(pdstartコマンドに-sオプションを指定して実行)で発生してユニットダウンした場合は,システム共通定義のpd_shmpool_controlオペランドにserverを指定して,ユニットを再起動してください。
- それ以外は,時間をおいて再度実行してください。
- 繰り返し発生する場合,保守員に連絡してください。
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[訂正前]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞plcmdで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP若しくはTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞plcmdで始まるファイルにあります。
[訂正後]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/spool/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞plcmdで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP若しくはTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\spool\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞plcmdで始まるファイルにあります。
|
[訂正前]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞pscmdで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP又はTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞pscmdで始まるファイルにあります。
[訂正後]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/spool/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞pscmdで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP又はTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\spool\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞pscmdで始まるファイルにあります。
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[訂正前]
Unit aa....aa did not startup (E+L)
ユニットが開始しなかったため,HiRDBを起動完了できませんでした。
- aa....aa:ユニット識別子
- (S)異常終了します。
- [対策]該当するユニットのイベントログ(UNIX版の場合はsyslogfile),又はメッセージログファイルを参照して,HiRDBユニットが開始しない原因を調査し,対策してください。対策後,HiRDBシステム又はユニットを開始してください。
[訂正後]
Unit aa....aa did not startup (E+L)
システムマネジャ(MGR)を配置するユニットの起動時にユニット"aa....aa"の起動状態を確認できませんでした。
このためシステムマネジャ(MGR)を配置するユニットを起動することができませんでした。
- (S)異常終了します。
- [対策]以下の(1)〜(4)の順番に対策を行ってください。
- (1)"aa....aa"ユニットの稼動状態を確認してください。
- ユニットの稼動状態の確認は,pdls -d ustコマンドで確認できます。
- (2)"aa....aa"ユニットの稼動状態が(a)〜(c)以外の場合,pdstop -zコマンドでユニットを強制停止してください。
- (a)ONLINE
- (b)STOP
- (c)PAUSE
- 全ユニットの稼動状態が,(a)〜(c)のいずれかであることを確認してください。
- (3)"aa....aa"ユニットの障害内容を調査し,障害が発生している場合,対策してください。
- (3)−1"aa....aa"ユニット及びシステムマネジャ(MGR)を配置するユニットのsyslog,又はpdlogを参照し,障害メッセージから原因を調査し,対策してください。
- (3)−2障害メッセージが出力されていない場合,システムマネジャ(MGR)を配置するユニットと"aa....aa"ユニット間でネットワーク障害が発生しているかを調査し,障害を対策してください。
- (4)対策後,全てのユニットの稼動状態が"ONLINE",又は"STOP"であることを確認し,pdstartコマンドでシステムを再起動してください。
- なお,"aa....aa"ユニットが(i)〜(iii)の場合,そのユニットは起動する必要はありません。
- (i)縮退起動を指定したユニット
- (ii)回復不要FESユニット
- (iii)影響分散スタンバイレス型系切り替え適用ユニット
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[追加]
KFPS05294-E
Unable to stop normally HiRDB system due to auto audit trail loading service is operating (L)
停止処理中にpdaudatld -bコマンドを実行した事により,監査証跡表の自動データロード機能が有効になった為,HiRDBシステムの正常停止ができません。
- (S)処理を終了します。
- (O)再度pdstopコマンドを実行してください。
- [対策]停止処理中にpdaudatldコマンドを実行しないでください。
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[訂正前]
Error occurred while handling statistics log file. reason code=aaaa-bb(E + L)
統計ログファイルの操作中に障害が発生しました。
- aaaa:理由コード
- 101:メモリ不足
- 103:通信不正
- 105:タイムアウト(通信)
- bb:HiRDB内部コード
- (S)処理を終了します。
- (O)HiRDB管理者に連絡し,原因を取り除いた後,再度実行してください。
- [対策]理由コードを参照して原因を取り除いてください。
[訂正後]
Error occurred while handling statistics log file. reason code=aa....aa-bb....bb (E+L)
統計ログファイルの操作中に障害が発生しました。
なお,pdstjsyncコマンドを実行時は,pdstjsyncコマンドはKFPS05840-Iメッセージを出力して正常終了します。
- aa....aa:理由コード
- 101:メモリ不足
- 103:通信不正
- 105:タイムアウト(通信)
理由コードが101,103の場合は,統計ログバッファに保存している統計情報を,統計ログファイルに出力できていません。
理由コードが105の場合は,出力できていることがあります。
- bb....bb:HiRDB内部コード
- (S)処理を続行します。
- (O)HiRDB管理者に連絡し,原因を取り除いてください。なお,本メッセージを出力した場合は,本メッセージの出力時刻周辺の統計情報が,統計解析ユティリティ(pdstedit)で編集する統計情報には含まれない点を考慮してください。
- [対策]理由コードを参照して原因を取り除いてください。
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[訂正前]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞psjcmで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP若しくはTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞psjcmで始まるファイルにあります。
[訂正後]
- UNIX版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMPDIRに指定したディレクトリ(環境変数TMPDIRを指定していない場合,$PDDIR/spool/tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞psjcmで始まるファイルにあります。
- Windows版の場合:
- エラーの原因は,環境変数TMP若しくはTEMPに指定したディレクトリ(環境変数TMP及びTEMPを指定していない場合,%PDDIR%\spool\tmpディレクトリ),又はそのディレクトリ内の接頭辞psjcmで始まるファイルにあります。
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[追加]
KFPS05604-I
Allocated shared memory for aa....aa.owner=bb....bb,size=cc....cc (L)
共用メモリを確保しました。
- aa....aa:確保した共用メモリの種類
- UNIT_CONTROLLER:ユニットコントローラ
- bb....bb:共用メモリを使用するプロセスの属性(pdls -d memコマンドで表示されるSHM-OWNERの値と同じ)
- MANAGER:マネージャ
- cc....cc:確保した共用メモリのサイズ(単位:バイト)
- (S)処理を続行します。
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[追加]
KFPS05722-E
Audit trail buffer full occurred. HiRDB unit aaaa force terminate (L)
監査証跡の出力処理が集中したため,監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が満杯になりました。pd_aud_no_standby_file_oprオペランドにdownを指定しているため,ユニットaaaaを強制終了します。
- aaaa:ユニット識別子
- (S)HiRDBを異常終了します。
- [対策]
- 監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのサイズと面数を見直してください。
単位時間あたりの監査証跡の出力件数と比較して,非同期出力時に使用するバッファのサイズと面数が少ない場合は,pd_aud_async_buff_sizeオペランドとpd_aud_async_buff_countオペランドの値を大きくして,HiRDBを再度起動してください。
- OSやネットワークが高負荷の場合は,負荷を下げてください。
- ネットワーク障害が発生している場合は,障害を回復した後,HiRDBを再起動してください。
詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が,バッファから監査証跡ファイルへの出力待ちとなった場合」を参照してください。
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[追加]
KFPS05723-W
Audit trail buffer full occurred, unit=aaaa. Force overwrite audit trail buffer (L)
監査証跡の出力処理が集中したため,監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が満杯になりました。pd_aud_no_standby_file_oprオペランドにforcewrite(省略値)を指定しているため,監査証跡の非同期出力時に使用するバッファを強制的に上書きし再利用します。
- aaaa:ユニット識別子
- (S)処理を続行します。
- [対策]
- 監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのサイズと面数を見直してください。
単位時間あたりの監査証跡の出力件数と比較して,非同期出力時に使用するバッファのサイズと面数が少ない場合は,pd_aud_async_buff_sizeオペランドとpd_aud_async_buff_countオペランドの値を大きくして,HiRDBを再度起動してください。
- OSやネットワークが高負荷の場合は,負荷を下げてください。
- ネットワーク障害が発生している場合は,障害を回復した後,HiRDBを再起動してください。
- 詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「監査証跡の非同期出力時に使用するバッファのすべての面が,バッファから監査証跡ファイルへの出力待ちとなった場合」を参照してください。
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[追加]
KFPS05724-E
No standby audit trail generation file available, unit=aaaa (L)
HiRDBユニットaaaaで,使用可能な監査証跡ファイルがなくなりました。
- aaaa:ユニット識別子
- (S)処理を続行します。
- [対策]
- このメッセージの後に出力するKFPS05725-Wメッセージの処置に従って,対策して下さい。
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[追加]
KFPS05725-W
Security Audit stopped, unit=aaaa. Continues HiRDB unit start processing (L)
セキュリティ監査機能を停止して,HiRDBユニットの起動処理を継続します。
- aaaa:ユニット識別子
- (S)処理を続行します。
- [対策]
- HiRDBユニットが起動完了しても,セキュリティ監査機能が停止しているので,監査証跡を取得することができません。監査人にデータロード未完了のファイルを監査証跡表へデータロードするように連絡し,完了後,HiRDB管理者がpdaudbeginコマンドでセキュリティ監査機能を再開して下さい。
なお,監査証跡が取得できないため,セキュリティ監査機能を再開するまで,監査証跡表へのデータロード以外のトランザクションや運用コマンドを実行しないで下さい。
- 詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」の「監査証跡ファイルのスワップ」にある「スワップ先にできるファイルがない場合のHiRDBの処理」を参照してください。
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[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU003100.GIF) |
[訂正前]
RDエリアaa....aaを構成する最後のHiRDBファイルを作成したHiRDBファイルシステム領域に,増分指定(pdfmkfsコマンドの-eオプション)がされていないためextension useは無効になります。
:
- [対策]自動増分機能を使用する場合は,該当するHiRDBファイルシステム領域に増分指定をする必要があります。pdfmkfsコマンドの-eオプションで最大増分回数を指定してください。
[訂正後]
RDエリアaa....aaを構成する最後のHiRDBファイルを作成したHiRDBファイルシステム領域に,増分指定(pdfmkfsコマンドの-eオプション,又は-aオプション)がされていないためextension useは無効になります。
:
- [対策]自動増分機能を使用する場合は,該当するHiRDBファイルシステム領域に増分指定をする必要があります。pdfmkfsコマンドの-eオプションで最大増分回数を指定するか,-aオプションを指定してください。
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[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU003200.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU003300.GIF) |
[訂正前]
並行して準備,又は実行しているSQL文が多過ぎます。
- (S)処理を終了します。
- (P)セクション番号の最大値を増やしてください(デフォルト:SECTION_MAX =4095)。
[訂正後]
HiRDB.NETデータプロバイダがSQLの実行で使用しているセクションの数(実行しているSQLの数)が使用可能な最大数である4090個を超えています。
- (S)処理を終了します。
- (P)実行が終了したSQL文についてはHiRDBCommandオブジェクトやHiRDBDataReaderオブジェクトを解放してください。これらのオブジェクトを解放することにより,対応するセクションが再利用可能になります。
- なお,HiRDBCommandオブジェクトはDispose()メソッドで,HiRDBDataReaderオブジェクトはClose()メソッドでオブジェクトを解放します。
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表3-5 アボートコード一覧(PhXXXXX)
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU003400.GIF) |
表3-5 アボートコード一覧(PhXXXXX)
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU003500.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU003600.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU003700.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU003800.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU003900.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU004000.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[削除]
![[図データ]](FIGURE/ZU004100.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU004200.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU004300.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU004400.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU004500.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU004600.GIF) |
表3-9 アボートコード一覧(PsXXXXX)
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU004700.GIF) |
表4-1 RPC関連エラー時のよくある要因と対策
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU004800.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU004900.GIF)
![[図データ]](FIGURE/ZU004901.GIF) |
表4-1 RPC関連エラー時のよくある要因と対策
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU005000.GIF) |
表4-2 RPC関連エラーの詳細コードの一覧
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU000100.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU000200.GIF) |
表4-3 システム関連エラーの詳細コードの一覧
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU005100.GIF) |
表4-4 システムコールのリターンコードに対する原因と対策
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU005200.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU005300.GIF) |
表4-4 システムコールのリターンコードに対する原因と対策
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU005400.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU005500.GIF) |
表4-4 システムコールのリターンコードに対する原因と対策
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU005600.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU005700.GIF) |
表4-4 システムコールのリターンコードに対する原因と対策
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU005800.GIF) |
表4-5shmgetでエラーが発生した場合の対処方法(Windows版の場合)
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU005900.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU006000.GIF) |
表5-1 HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返される
エラー要因コード
エラーコード-1535 内容
[訂正前]
- HiRDBファイルシステム領域内の空き容量が不足しています。
- HiRDBファイルシステム領域を作成したディスクの空き容量が不足し,ディスクが満杯になりました。
[訂正後]
- HiRDBファイルシステム領域内の空き容量が不足しています。
- HiRDBファイルシステム領域を作成したディスクの空き容量が不足し,ディスクが満杯になりました。
- RDエリアの自動増分で,HiRDBファイルの大きさが64ギガバイトを超える増分はできません。
|
表5-1 HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返される
エラー要因コード
エラーコード-1535 対策
[訂正前]
- 制御文,コマンドライン,及びシステム定義ファイルに指定したHiRDBファイルシステム領域の空き容量をpdfstatfsコマンドで確認してください。作成しようとしたファイルサイズ分の空き容量がない場合は別のHiRDBファイルシステム領域を指定してください。
- 通常ファイルのHiRDBファイルシステム領域を運用中にディスクが満杯になった場合はほかのファイルを削除するか,ディスクを拡張して空き容量を増やしてください。
- UNIX版の場合,キャラクタ型スペシャルファイルのHiRDBファイルシステム領域を使用しているときはディスクが満杯になることはありません。ただし,シンボリックリンクを使用して運用している場合は誤って通常ファイルにリンクしていないかどうかを確認してください。
- UNIX版で通常ファイルを使用する場合,HiRDB管理者及びルートユーザでのシステム資源の制限値を,-nオプション指定値より大きな値,又は無制限に設定してください。また,AIXの場合,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「AIXのオペレーティングシステムパラメタの見積もり」の「/etc/security/limitsファイルの指定値の注意事項」に従って対策してください。
[訂正後]
- 制御文,コマンドライン,及びシステム定義ファイルに指定したHiRDBファイルシステム領域の空き容量をpdfstatfsコマンドで確認してください。作成しようとしたファイルサイズ分の空き容量がない場合は別のHiRDBファイルシステム領域を指定してください。
- 通常ファイルのHiRDBファイルシステム領域が運用中にディスクが満杯になった場合,ほかのファイルを削除するか,ディスクを拡張して空き容量を増やしてください。
- UNIX版の場合,キャラクタ型スペシャルファイルのHiRDBファイルシステム領域を使用しているときはディスクが満杯になることはありません。ただし,シンボリックリンクを使用して運用している場合は誤って通常ファイルにリンクしていないかどうかを確認してください。
- UNIX版で通常ファイルを使用する場合,HiRDB管理者及びルートユーザでのシステム資源の制限値を,-nオプション指定値より大きな値,又は無制限に設定してください。
また,AIXの場合,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」の「AIXのオペレーティングシステムパラメタの見積もり」の「/etc/security/limitsファイルの指定値の注意事項」に従って対策してください。
- ラージファイルが使用できるよう,ディスクの設定を行ってください。ディスクの設定については,各種OSやディスクのマニュアルを参照してください。
- RDエリアの自動増分時に増分エラー(KFPH22025-E)または増分抑止(KFPH22026-E)となった場合,以下の対処を行ってください。
- (1)上記の2〜5の必要な対処を行ってください。
- (2)データベースの状態表示コマンド(pddbls)又はデータベース状態解析ユティリティ(pddbst)で,対象となるRDエリアの使用状況と,HiRDBファイルシステム領域の状態表示コマンド(pdfstatfs)でHiRDBファイルシステム領域の空き容量を調べ,各使用状況に応じて以下のいずれかの対処を行ってください。
- RDエリア単位又は表単位のデータベースの再編成(pdrorg)を実行してください。
- データベース構成変更ユティリティ(pdmod)のRDエリアの拡張(expand rdarea)でHiRDBファイルを追加してください。
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表5-1 HiRDBファイルシステムに対するアクセス要求から返される エラー要因コード
エラーコード-1556 内容
[訂正前]
- 断片化した複数の空き領域をファイルに割り当てようとしましたが,HiRDBファイルシステム領域の最大増分回数(pdfmkfs -e)の指定がないか,指定数が不足して割り当てることができません。
- 新たな空き領域をファイルに割り当てようとしましたが,HiRDBファイルシステム領域の最大増分回数(pdfmkfs -e)の指定がないか,指定数が不足して割り当てることができません。
- HiRDBファイルの割り当てエクステント数が上限値24を超えるため,割り当てることができません。
[訂正後]
- 断片化した複数の空き領域をファイルに割り当てようとしましたが,HiRDBファイルシステム領域の最大増分回数(pdfmkfs -e)の指定がないか,指定数が不足して割り当てることができません。
- 新たな空き領域をファイルに割り当てようとしましたが,以下の要因により割り当てることができません。
(1)HiRDBファイルシステム領域の最大増分回数(pdfmkfs -e)の指定がないか,自動拡張(pdfmkfs -a)の指定がありません。
(2)HiRDBファイルシステム領域の最大増分回数(pdfmkfs -e)を指定している場合,指定数が不足してます。
- HiRDBファイルの割り当てエクステント数が上限値24を超えるため,割り当てることができません。
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表6-1 排他制御時のエラーの資源種別,資源名称,及び資源情報の出力内容
[訂正前]
![[図データ]](FIGURE/ZU006100.GIF)
[訂正後]
![[図データ]](FIGURE/ZU006200.GIF) |
表6-1 排他制御時のエラーの資源種別,資源名称,及び資源情報の出力内容
注意事項
[追加]
- 注※4
- 一意性制約を適用している表を操作している場合,一意性制約保証行の情報が表示される場合があります。この行の資源情報は内部情報から構成しているため,存在しない行番号が表示されます。
- 一意性制約保証行についてはマニュアル「HiRDB Version 8 解説」の用語解説を参照してください。
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表8-24 クラス42のSQLSTATE
[追加]
![[図データ]](FIGURE/ZU006300.GIF) |
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