スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 SQLリファレンス
引数に指定したXML型の各行の値を連結したXML型の値を,行の集まりから生成します。
XMLAGG ( 値式 〔 RETURNING SEQUENCE 〕) |
連結するXML型の値式を指定します。
指定できるものを次に示します。
指定の有無によって,連結した結果の値の形式は変わりません。ISO規格との互換のためにサポートしています。
その他の規則については,「2.14 集合関数」の規則に従います。
書籍管理表のすべての行の書籍情報列から,タイトルが"SQL徹底解説"の書籍情報と同じカテゴリの書籍情報を取得します。
SELECT XMLSERIALIZE( XMLQUERY( '$BOOKS/書籍情報[カテゴリ=$BOOKS/書籍情報[タイトル="SQL徹底解説"]/カテゴリ]' PASSING BY VALUE XMLAGG(書籍情報 ) AS BOOKS RETURNING SEQUENCE BY VALUE EMPTY ON EMPTY) AS VARCHAR(32000)) FROM 書籍管理表
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