SQL記述領域を使用して次の情報を受け取る場合，同時に列名記述領域を指定することで，列名情報，及びルーチンのパラメタ情報も受け取れます。

• 検索項目情報（検索項目数，及び各検索項目のデータ型，データ長，最大要素数）
• CALL文の入力，出力？パラメタ情報（？パラメタ数，及び？パラメタのデータ型，データ長）

ここでは，列名記述領域の構成と内容，及び列名記述領域の展開について説明します。

＜この節の構成＞

付録C.1　列名記述領域の構成と内容

付録C.2　列名記述領域の展開