スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド
ここでは,Type2 JDBCドライバを使用して動作していたJavaストアドプロシジャを,Type4 JDBCドライバを使用して動作させる場合について説明します。
なお,次に示すプラットフォームの場合は,Type2 JDBCドライバからType4 JDBCドライバへ,プログラムを変更しないで移行できます。
上記以外のプラットフォームの場合に,内部ドライバをType2 JDBCドライバからType4 JDBCドライバに移行するときは,次に示すとおり設定を変更する必要があります。
変更が必要な項目 | Type2 JDBCドライバ | Type4 JDBCドライバ |
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ドライバ名称 | "JP.co.Hitachi.soft.HiRDB.JDBC.PrdbDriver" | "JP.co.Hitachi.soft.HiRDB.JDBC.HiRDBDriver" |
HiRDBへの接続時のURLで設定するプロトコル名称,サブプロトコル名称,及びサブネーム | jdbc:hitachi:PrdbDrive | jdbc:hitachi:hirdb |
DataSourceクラスのクラス名 | JdbhDataSource | PrdbDataSource |
カーソルの動作モード※ | 次のどれかによって設定します。
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次のどれかによって設定します。
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HiRDBの配列更新,配列挿入,配列削除機能 | 次のどれかで,この機能を使用する設定をした場合に,使用できます。
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無条件に使用できます。 ただし,JdbcDbpsvPreparedStatementクラスのsetBlockUpdateメソッドは使用できません。 |
実行するSQLの入力,又は入出力?パラメタの最大数 | 次のどれかによって設定します。
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次のどちらかによって設定します。
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実行するSQLの出力項目数の最大数 | 次のどれかによって設定します。
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次のどちらかによって設定します。
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コミット実行後のResultSetオブジェクトの状態 | コミット実行後のステートメントオブジェクトの状態 | Type2 JDBCドライバ | Type4 JDBCドライバ |
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無効 | 無効 | COMMIT_BEHAVIOR= "DELETE"(デフォルト値) | HIRDB_CURSOR=FALSE(デフォルト値) STATEMENT_COMMIT_BEHAVIOR=FALSE |
有効 | COMMIT_BEHAVIOR= "CLOSE" | HIRDB_CURSOR=FALSE(デフォルト値) STATEMENT_COMMIT_BEHAVIOR=TRUE(デフォルト値) |
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有効 | 有効 | COMMIT_BEHAVIOR= "PRESERVE" | HIRDB_CURSOR=TRUE STATEMENT_COMMIT_BEHAVIOR=TRUE又はFALSE |
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