(a)　機能

HiRDB.INIファイル内に記述されているクライアント環境変数を有効にする場合に，HiRDB.INIファイルのディレクトリを指定します。

(b)　形式

 
public synchronized void setHiRDBINI (String dir)
 

(c)　引数

string dir：

HiRDB.INIファイルが存在するディレクトリの絶対パスを指定します。null指定の場合は，未指定の状態とします。

(d)　戻り値

なし。

(e)　機能詳細

HiRDB.INIファイル内に記述されているクライアント環境変数を有効にする場合に，HiRDB.INIファイルのディレクトリの絶対パスを指定します。このメソッドの詳細については，「18.2.2(1)(b)　URLの各項目の説明」のHiRDB_INIの説明を参照してください。

(f)　発生する例外

なし。