スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド
HiRDBサーバに対して一度に要求するJDBC SQLタイプLONGVARBINARY型データの長さを設定します。
public void setLONGVARBINARY_AccessSize ( int access_size ) throws SQLException
なし。
HiRDBサーバに対して一度に要求するJDBC SQLタイプLONGVARBINARY型データの長さを設定します。
例えば,引数access_sizeに20を指定した場合,データベースに格納している100キロバイトのJDBC SQLタイプLONGVARBINARY型データをResultSetのgetBytesメソッドで取得しようとすると,データを20キロバイトずつ5回に分けて取得します。
setLONGVARBINARY_Accessメソッドの引数modeにLOCATOR以外を指定している場合は,この指定値は有効となりません。
このメソッドでの設定は,「18.2.2(2) ユーザプロパティ」で示したプロパティHiRDB_for_Java_LONGVARBINARY_ACCESS_SIZEの設定と同等になります。
引数access_sizeに0〜2,097,151以外の値を指定した場合は,java.sql.SQLExceptionを投入します。
「18.2.2(2)(i) LONGVARBINARY_ACCESS」の注意事項を参照してください。
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