スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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18.7.23 setSQLOutNum

(a) 機能

実行するSQLの検索項目の最大数を設定します。

(b) 形式
 
public void setSQLOutNum ( int outNum ) throws SQLException
 
(c) 引数

int outNum:
実行するSQLの検索項目の最大数を指定します。指定値は1〜30,000です。
(d) 戻り値

なし。

(e) 機能詳細

実行するSQLの検索項目の最大数を設定します。

この指定は,SQLの前処理時に取得する出力項目数の数となります。このメソッドが呼び出されない場合のデフォルト値は300です。

実際の出力項目数がこのメソッドの指定値よりも多い場合,SQLの前処理の後に出力項目情報を取得します。

このメソッドで指定した値は,データベース接続時に「18.2.2(2) ユーザプロパティ」で示したプロパティ HiRDB_for_Java_SQL_OUT_NUMの値となります。

(f) 発生する例外

引数が1〜30,000の範囲外である場合,SQLExceptionを投入します。

(g) 注意事項

検索項目がない場合,引数は1を指定することを推奨します。