スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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18.7.21 setSQLInNum

(a) 機能

実行するSQLの入力?パラメタの最大数を設定します。

(b) 形式
 
public void setSQLInNum ( int inNum ) throws SQLException
 
(c) 引数

int inNum:
実行するSQLの入力?パラメタの最大数を指定します。指定値は1〜30,000です。
(d) 戻り値

なし。

(e) 機能詳細

SQLの前処理時に取得する入力?パラメタ情報の数を設定します。

実際の?パラメタの数がこのメソッドの指定値よりも多い場合,SQLの前処理の後に入力?パラメタ情報を取得します。このメソッドが呼び出されない場合のデフォルト値は300です。

このメソッドで指定した値は,データベース接続時に「18.2.2(2) ユーザプロパティ」で示したプロパティHiRDB_for_Java_SQL_IN_NUMの値となります。

(f) 発生する例外

引数に1〜30,000の以外の値を指定した場合,SQLExceptionを投入します。

(g) 注意事項

入力?パラメタのあるSQL文を実行しない場合,引数は1を指定することを推奨します。