スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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17.11.27 setSQLOutNum

(a) 機能

実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。

(b) 形式
 
public  void  setSQLOutNum(int outNum)
 
(c) 引数

int outNum:
実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。指定値は,1〜30,000(デフォルトは64)です。
(d) 戻り値

なし。

(e) 機能詳細

実行するSQLの検索項目,又は出力若しくは入出力?パラメタの最大数を指定します。

この指定は,SQLの前処理時に取得する出力項目の数となります。

実際の出力項目数が,このプロパティの指定値よりも多い場合,SQLの前処理の後に出力項目情報を取得します。

このメソッドで指定した値は,DB接続時にプロパティのHiRDB_for_Java_SQL_OUT_NUMの値となります。

(f) 発生する例外

引数が指定値の範囲外の場合,SQLExceptionを投入します。

(g) 注意事項