スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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16.4.5 HiRDBDataReaderのメンバ一覧

<この項の構成>
(1) コンストラクタ
(2) 継承クラス
(3) プロパティ
(4) メソッド

(1) コンストラクタ

HiRDBDataReader

(2) 継承クラス

対応するADO.NETのバージョンが1.1の場合:
MarshalByRefObject,IEnumerable,IDataReader,IDisposable,IDataRecord

対応するADO.NETのバージョンが2.0の場合:
DbDataReader

(3) プロパティ

メンバ 機能 対応するADO.NETのバージョン
Depth 現在の行の入れ子の深さを示す値を取得します。 1.1以降
FieldCount 現在の行の列数を取得します。 1.1以降
HasRows 該当するHiRDBDataReaderに1行以上の行が格納されているかどうかを示す値を取得します。 2.0以降
IsClosed データリーダが閉じているかどうかを示す値を取得します。 1.1以降
Item[int] HiRDBDataReaderオブジェクトを配列のように扱い,データを取得します。 1.1以降
Item[int,int] 1.1以降
Item[string] 1.1以降
RecordsAffected SQLステートメントの実行によって,変更,挿入,又は削除された行の数を取得します。 1.1以降
VisibleFieldCount HiRDBDataReaderの非表示ではない列数を取得します。 2.0以降

(4) メソッド

メンバ 機能 対応するADO.NETのバージョン
Close () HiRDBDataReaderオブジェクトを閉じます。 1.1以降
GetBoolean (int) 指定した列の値をブール値として取得します。 1.1以降
GetByte (int) 指定した列の8ビット符号なし整数値を取得します。 1.1以降
GetBytes (int, long, byte[], int, int) 指定したバッファオフセットを開始位置として,指定した列オフセットからバッファに,バイトのストリームを配列として読み込みます。 1.1以降
GetChar (int) 指定した列の文字値を取得します。 1.1以降
GetChars (int, long, byte[], int, int) 指定したバッファオフセットを開始位置として,指定した列オフセットからバッファに,文字のストリームを配列として読み込みます。 1.1以降
GetData (int) このメンバは,.NET Frameworkインフラストラクチャのサポートを目的としています。独自に作成したコード内で直接使用できません。 1.1以降
GetDataTypeName (int) 指定したフィールドのデータ型情報を取得します。 1.1以降
GetDateTime (int) 指定したフィールドの日時のデータ値を取得又は設定します。 1.1以降
GetDecimal (int) 指定したフィールドの固定位置数値を取得します。 1.1以降
GetDouble (int) 指定したフィールドの倍精度浮動小数点数を取得します。 1.1以降
GetEnumerator () コレクションを反復処理できる列挙子を返します。 1.1以降
GetFieldArrayCount (int) フィールドの配列の大きさを取得します。 1.1以降
GetFieldType (int) GetValueから返されるObjectの型に対応するType情報を取得します。 1.1以降
GetFloat (int) 指定したフィールドの単精度浮動小数点数を取得します。 1.1以降
GetGuid (int) 指定したフィールドのGUID値を返します。 1.1以降
GetInt16 (int) 指定したフィールドの16ビット符号付き整数値を取得します。 1.1以降
GetInt32 (int) 指定したフィールドの32ビット符号付き整数値を取得します。 1.1以降
GetInt64 (int) 指定したフィールドの64ビット符号付き整数値を取得します。 1.1以降
GetName (int) 検索するフィールドの名前を取得します。 1.1以降
GetOrdinal (string) 指定したフィールドのインデクスを返します。 1.1以降
GetProviderSpecificFieldType (int) 指定した列のデータ型を取得します。 2.0以降
GetProviderSpecificValue (int) 指定した列の値をObjectのインスタンスとして取得します。 2.0以降
GetProviderSpecificValues (Object[]) 現在の行のコレクション内にあるすべての属性列を取得します。 2.0以降
GetSchemaTable () HiRDBDataReaderの列メタデータを説明するDataTableを返します。 1.1以降
GetString (int) 指定したフィールドの文字列値を取得します。 1.1以降
GetValue (int) 指定した列の値をObjectのインスタンスとして取得します。 1.1以降
GetValue (int, int) 指定した列の指定した要素の値をObject型オブジェクトとして取得します。 1.1以降
GetValues (object[]) 現在のレコードコレクション内のすべての属性フィールドを取得します。 1.1以降
IsDBNull (int) 指定したフィールドがnullに設定されているかどうかを示す値を返します。 1.1以降
NextResult () バッチSQLステートメントの結果を読み込むときに,データリーダを次の結果に進めます。 1.1以降
Read () HiRDBDataReaderを次のレコードに進めます。 1.1以降