スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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16.4.1 HiRDBCommandのメンバ一覧

<この項の構成>
(1) コンストラクタ
(2) 継承クラス
(3) プロパティ
(4) メソッド

(1) コンストラクタ

HiRDBCommand

(2) 継承クラス

対応するADO.NETのバージョンが1.1の場合:
Component,IDbCommand,ICloneable

対応するADO.NETのバージョンが2.0の場合:
DbCommand

(3) プロパティ

メンバ 機能 対応するADO.NETのバージョン
CommandText データベースに対して実行するテキストコマンドを取得又は設定します。 1.1以降
CommandTimeout SQL実行のタイムアウト時間(秒数)を取得又は設定します。 1.1以降
CommandType CommandTextプロパティの解釈方法を示す値を取得又は設定します。 1.1以降
Connection このHiRDBCommandで使用されるHiRDBConnectionを取得又は設定します。 1.1以降
DesignTimeVisible インタフェースコントロールにHiRDBCommandオブジェクトを連携した場合に,HiRDBCommandオブジェクトをコントロール上に表示するかどうかを示す値を取得又は設定します。 2.0以降
Parameters HiRDBParameterCollectionを取得します。 1.1以降
Transaction このHiRDBCommandが実行されるHiRDBTransactionを取得又は設定します。 1.1以降
UpdatedRowSource HiRDBDataAdapterのUpdateメソッドがコマンド結果を使用するときに,コマンド結果をDataRowに適用する方法を取得又は設定します。 1.1以降

(4) メソッド

メンバ 機能 対応するADO.NETのバージョン
Cancel () HiRDBCommandの実行中のSQLをキャンセルします。 1.1以降
Clone () 現在のインスタンスのコピーである新しいオブジェクトを作成します。 1.1以降
CreateParameter () HiRDBParameterオブジェクトの新しいインスタンスを作成します。 1.1以降
ExecuteNonQuery () HiRDBConnectionオブジェクトに対してSQLステートメントを実行し,影響を受けた行の数を返します。 1.1以降
ExecuteNonQuery (int) 1.1以降
ExecuteReader () HiRDBConnectionに対してCommandTextを実行し,HiRDBDataReader を構築します。 1.1以降
ExecuteReader (CommandBrhavior) 1.1以降
ExecuteScalar () クエリを実行し,そのクエリが返す結果セットの最初の行にある最初の列を返します。余分な列又は行は無視されます。 1.1以降
Prepare () 準備されたバージョンのコマンド(コンパイル済み)をデータベースに作成します。 1.1以降