スケーラブルデータベースサーバ　HiRDB Version 8 UAP開発ガイド

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12.3.2　使用できるSQLの詳細

リモートデータベースアクセスに使用できるSQL文の詳細を次の表に示します。

なお，個々のSQLの詳細については，マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」を参照してください。

表12-5　リモートデータベースアクセスに使用できるSQL文の詳細

区分 SQL文の形式 分散サーバでの使用可否
HiRDB XDM/
RD		 ORACLE RDB1
E2		 SQL/K
変数 
{:埋込み変数〔:標識変数〕
 | ？パラメタ}
 ○※9 ○※9 ○※9 ○※9 ○※9
表名 
RDノード名称.認可識別子.
表識別子
 ○※1 ○※1 ○※1 ○※1 ○※1 
〔認可識別子.〕表別名
 ○※1 ○※1 ○※1 ○※1 ○※1 
〔認可識別子.〕表識別子
 ○※2 ○※2 ○※2 ○※2 ○※2
表指定 
{ 〔認可識別子.〕表識別子 | 
  相関名}
 ○※3 ○※3 ○ ○※3 ○※3
列指定 
〔表指定.〕列名
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔表指定.〕繰返し列名 [添字]
 ○ × × × ×
値指定 
{定数 | 変数 | USER
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| CURRENT_DATE 
| CURRENT_TIME
 ○ ○ × × × 
| 〔文ラベル.〕SQL変数名
| 〔〔認可識別子.〕
  ルーチン識別子.〕
  SQLパラメタ名}
 × × × × ×
項目指定 
{列指定
 ○ ○ ○ ○ ○ 
| 〔文ラベル.〕 SQL変数名
| 〔〔認可識別子.〕
  ルーチン識別子.〕
  SQLパラメタ名}
 × × × × ×
集合関数 
AVG,SUM,MAX,MIN,
COUNT
 ○ ○ ○ ○ ○
スカラ関数 
VALUE
 ○ ○ × × × 
DATE,TIME,YEAR,
MONTH,DAY,
HOUR,MINUTE,
SECOND,DAYS,
 ○ ○ × × × 
DECIMAL,DIGITS,
FLOAT,INTEGER,
CHARACTER,HEX,
 ○ ○ × × × 
LENGTH,SUBSTR
 ○ ○※5 ○※5 × ×
ラベル付き
間隔		 
(値式) {YEAR〔S〕 
| MONTH〔S〕
| DAY〔S〕 }
 ○ ○ × × ×
一次子 
{(値式) | 列指定 | 値指定
| 集合関数 | スカラ関数
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| ラベル付き間隔}
 ○ ○ × × ×
値式 
{ 〔{+|-} 〕一次子
| 値式{+|-|*|/|‖}一次子}
 ○ ○ ○ ○※4 ○※4
比較演算子 
{=|<>|<|<=|>|>=}
 ○ ○ ○ ○ ○※4
述語 
{値式 IS〔NOT〕NULL
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| 値式〔NOT〕LIKE値指定
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| 値式〔NOT〕BETWEEN値式
  AND値式
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| 値式〔NOT〕IN{(値指定
 〔,値指定〕…)|副問合せ}
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| 値式 比較演算子 値式
 ○ ○ ○ ○ ○ 
| 値式 比較演算子 副問合せ
 ○ ○ ○ × × 
| 値式 比較演算子 
{ANY|ALL|SOME}副問合せ
 ○ ○ ○ × × 
| EISTS 副問合せ
 ○ ○ ○ × × 
| 項目指定 〔NOT〕 XLIKE
  パターン文字
 ○ × × × × 
| ARRAY
  (繰返し列名〔,繰返し列名〕…)
  [ANY] (探索条件)
 ○ × × × × 
| 項目指定 〔NOT〕 SIMILAR TO
  パターン文字列}
 ○ × × × ×
探索条件 
{ 〔NOT〕{(探索条件)|述語}
 ○ ○ ○ ○ ○※4 
| 探索条件 OR{(探索条件)
|述語}
 ○ ○ ○ ○ ○ 
| 探索条件 AND{(探索条件)|
  述語}}
 ○ ○ ○ ○ ○
選択式 
{値式(変数を除く)|表指定.*
 ○ ○ ○ ○ ○ 
| 〔表指定.〕ROW}
 × × × × ×
問合せ指定 
SELECT〔{ALL|DISTINCT}〕
 ○ ○ ○ ○ × 
{*|選択式〔.選択式〕}
 ○ ○ ○ ○ ○ 
FROM 表名〔.表名〕…
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔WHERE 探索条件〕
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔GROUP BY 列指定〕
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔HAVING 探索条件〕
 ○ ○ ○ ○ ○
問合せ式 
{問合せ指定|(問合せ式)
|問合せ式 UNION〔ALL〕
{問合せ指定|(問合せ式)}}
 ○ ○ ○ × ×
静的カーソル宣言 
DECLARE カーソル名 CURSOR FOR 
問合せ式
 ○ ○ ○ ○※6 ○※6 
〔ORDER BY 
{列指定|ソート項目指定番号}
〔{ASC|DESC}〕
〔,{列指定|ソート項目指定番号}
〔{ASC|DESC}〕〕…〕
○ ○※7 ○ ○※7 ○※7 
〔{WITH{SHARE|EXCLUSIVE}LOCK
 ○ ○ × × × 
|WITHOUT LOCK 〔{WAIT|NOWAIT}〕}〕
 ○ ○ × ○ × 
〔{WITH ROLLBACK
 ○ ○ × ○ × 
|NO WAIT}〕
 ○ × × × × 
〔FOR{UPDATE〔OF 列名
〔,列名〕…〕
 ○ ○ ○ ○ ○ 
|READ ONLY}〕
 ○ ○ × × ×
動的カーソル宣言 
DECLARE カーソル名 CURSOR FOR 
動的SELECT文を示す
SQL識別子
 ○ ○ ○ ○ ○
動的SELECT文
形式1		 
問合せ式
 ○ ○ ○ ○※6 ○※6 
〔ORDER BY 
{列指定|ソート項目指定番号}
〔{ASC|DESC}〕
〔,{列指定|ソート項目指定番号}
〔{ASC|DESC}〕〕…〕
 ○ ○※7 ○ ○※7 ○※7 
〔{WITH{SHARE
|EXCLUSIVE}LOCK
 ○ ○ × × × 
|WITHOUT LOCK 
〔{WAIT|NOWAIT}〕}〕
 ○ ○ × ○ × 
〔{WITH ROLLBACK
 ○ ○ × ○ × 
|NO WAIT}〕
 ○ × × × × 
〔FOR UPDATE〕
 ○ ○ ○ ○ ○
動的SELECT文
形式2		 
SELECT {{列名
  |繰返し列〔[添字]〕
  |列名..属性名〔..属性名〕…}
〔，{{列名
    |繰返し列〔[添字]〕
    |列名..属性名〔..属性名〕…}〕…
  |*}
  FROM LIST リスト名
 〔排他オプション〕
 × × × × ×
ASSIGN LIST文
形式1		 
ASSIGN LIST リスト名
  FROM (〔認可識別子.〕表識別子)
  〔WHERE 探索条件〕
  〔WITHOUT LOCK〔{WAIT|NOWAIT}〕〕
  〔WITH ROLLBACK|NO WAIT〕
 × × × × ×
ASSIGN LIST文
形式2		 
ASSIGN LIST リスト名
  FROM リスト名1
 〔{{AND|OR|AND NOT|ANDNOT}リスト名2
    |FOR ALTERLIST〕
 × × × × ×
DROP LIST文 
DROP {LIST リスト名|ALL LIST}
 × × × × ×
OPEN文
形式1		 
OPEN カーソル名
〔USING:埋込み変数
〔,埋込み変数〕…〕
 ○ ○ ○ ○ ○
OPEN文
形式2		 
OPEN カーソル名
USING DESCRIPTOR 〔:〕
SQL記述領域名
 ○ ○ ○ ○ ○
CLOSE文 
CLOSE カーソル名
 ○ ○ ○ ○ ○
FETCH文
形式1		 
FETCH カーソル名 INTO 
変数〔,変数〕…
 ○ ○ ○ ○ ○
FETCH文
形式2		 
FETCH カーソル名 
USING DESCRIPTOR 〔:〕
SQL記述領域名
 ○ ○ ○ ○ ○ 
BY 変数 〔ROWS〕
 × × × × ×
FETCH文
形式3		 
FETCH カーソル名
INTO 配列変数〔，配列変数〕…
 × × × × ×
1行SELECT文 
SELECT〔{ALL|DISTINCT}〕
{*|選択式〔,選択式〕…}
INTO 変数〔,変数〕…
FROM 表名〔,表名〕…
〔WHERE 探索条件〕
〔GROUP BY 列指定〕
〔HAVING 探索条件〕
 ○ ○ ○ ○ × 
〔{WITH{SHARE
|EXCLUSIVE}LOCK
 ○ ○ × × × 
|WITHOUT LOCK 〔{WAIT|NOWAIT}〕}〕
 ○ ○ × ○ × 
〔{WITH ROLLBACK
 ○ ○ × ○ × 
|NO WAIT}〕
 ○ × × × ×
挿入値 
{値指定|NULL}
 ○ ○ ○ ○ ○※4
INSERT文形式1 
INSERT INTO 表名〔(列名
〔,列名〕…)〕
{VALUES(挿入値〔,挿入値〕…)
|問合せ指定}
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔WITH ROLLBACK〕
 ○ ○ × ○ ×
INSERT文形式2 
INSERT INTO 表名(ROW)
{VALUES(行挿入値)
|問合せ指定}
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
INSERT文形式3 
FOR 変数
INSERT INTO 表名〔(列名〔,列名〕…)〕
{VALUES (挿入値〔,挿入値〕…）
|問合せ指定}
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
INSERT文形式4 
FOR 変数
INSERT INTO 表名(ROW)
{VALUES (行挿入値）|問合せ指定}
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
更新値 
{値式|NULL}
 ○ ○ ○ ○ ○※4
UPDATE文形式1 
UPDATE 表名
SET 列名=更新値
         〔,列名=更新値〕…
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
 ○ ○ ○ ○ ○ 
UPDATE 表名
SET 繰返し列名[{添字|*}]
     =要素の値
    〔,繰返し列名[{添字|*}]
       =要素の値〕…
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
 ○ × × × × 
UPDATE 表名
ADD 繰返し列名[{添字|*}]
      =ARRAY[要素の値
           〔,要素の値〕…]
    〔,繰返し列名[{添字|*}]
      =ARRAY[要素の値
          〔,要素の値〕…]〕…
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
 ○ × × × × 
UPDATE 表名
DELETE 繰返し列名[{添字|*}]
    〔,繰返し列名[{添字|*}]〕…
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
 ○ × × × × 
〔WITH ROLLBACK〕
 ○ ○ × ○ ×
UPDATE文形式2 
UPDATE 表名
SET ROW=変数
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
UPDATE文形式3 
FOR 変数
UPDATE 表名
SET 列名=更新値〔,列名=更新値〕…
〔WHERE 探索条件〕
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
UPDATE文形式4 
FOR 変数
UPDATE 表名
SET ROW=変数
〔WHERE 探索条件〕
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
DELETE文形式1 
DELETE FROM 表名
〔WHERE{探索条件
|CURRENT OF カーソル名}〕
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔WITH ROLLBACK〕
 ○ ○ × ○ ×
DELETE文形式2 
FOR 変数
DELETE FROM 表名
WHERE 探索条件
 × × × × × 
〔WITH ROLLBACK〕
 × × × × ×
PREPARE文 
PREPARE SQL文識別子
FROM{'文字列'|変数}
 ○ ○ ○ ○ ○ 
〔WITH SQLNAME OPTION〕
 ○ ○ ○ × ×
PREPARE文で前処理できるSQL文 
INSERT,
UPDATE(カーソルを使わない),
DELETE(カーソルを使わない),
動的SELECT文形式1,
 ○ ○ ○ ○ ○ 
PURGE TABLE文,
LOCK TABLE文,
CALL文
 ○ × × × × 
定義系SQL，
ASSIGN LIST文，
DROP LIST文，
動的SELECT文形式2
 × × × × ×
DESCRIBE OUTPUT文 
DESCRIBE 〔OUTPUT〕
SQL文識別子 INTO
 〔:〕SQL記述領域名
 〔〔:〕列名記述領域名〕
 ○ ○ ○ ○ ○
DESCRIBE INPUT文 
DESCRIBE INPUT
SQL文識別子 INTO
 〔:〕SQL記述領域名
 〔〔:〕列名記述領域名〕
 ○ × × × ×
EXECUTE文形式1 
EXECUTE SQL文識別子
○ ○ ○ ○ ○ 
 〔{INTO 変数〔,変数〕…
 |INTO DESCRIPTOR
 〔:〕SQL記述領域名}〕
 ○ × × × × 
 〔{USING 変数〔,変数〕…
 |USING DESCRIPTOR 
 〔:〕SQL記述領域名}〕
 ○ ○ ○ ○ ○
EXECUTE文形式2 
EXECUTE SQL文識別子
{USING 配列変数〔,配列変数〕…
 |USING DESCRIPTOR
   〔:〕SQL記述領域名}
BY 変数 〔ROWS〕
 × × × × ×
EXECUTE文で実行できるSQL文 
PREPARE文で前処理した，
動的SELECT文以外のSQL文
 ○ ○ ○ ○ ○
EXECUTE
IMMEDIATE文		 
EXECUTE IMMEDIATE{'文字列'|変数}
 ○ ○ ○ × ×
EXECUTE
IMMEDIATE文で実行できるSQL文		 
INSERT文,
UPDATE文(カーソルを使わない),
DELETE文(カーソルを使わない),
 ○ ○ ○ × × 
PURGE TABLE文,
LOCK TABLE文,
CALL文
 ○ × × × × 
定義系SQL，
ASSIGN LIST文，
DROP LIST文
 × × × × ×
PURGE TABLE文 
PURGE TABLE 表名
 〔WITH ROLLBACK
 |NO WAIT〕
 ○ × × × ×
LOCK TABLE文 
LOCK TABLE 表名〔,表名〕…
 〔IN {SHARE|EXCLUSIVE}
  MODE〕
 〔WITH ROLLBACK
 |NO WAIT〕
 ○ × × × × 
UNTIL DISCONNECT
 × × × × ×
CALL文※10 
CALL 
 RDノード名称.認可識別子.
  ルーチン識別子(引数指定)
 ○ × × × ×
GET
DIAGNOSTICS文		 
GET DIAGNOSTICS...
 ○※8 ○※8 ○※8 ○※8 ○※8
SET SESSION AUTHORIZATION文 
SET SESSION AUTHORIZATION
  :埋込み変数1
  〔{USING|IDENTIFIED BY}
    :埋込み変数2〕
 × × × × ×
FREE LOCATOR文 
FREE LOCATOR :位置付け子参照
  〔,:位置付け子参照〕…
 × × × × ×
代入文 
SET 代入先=代入値
 × × × × ×
CALL COMMAND文 
CALL COMMAND
 {:埋込み変数1|?パラメタ1|定数1}
 〔WITH{:埋込み変数2|?パラメタ2
    |定数2}〕
 〔INPUT{:埋込み変数3|?パラメタ3
    |定数3}〕
 〔OUTPUT TO{:埋込み変数4:標識変数1
    |?パラメタ4}〕
 〔ERROR TO{:埋込み変数5:標識変数2
    |?パラメタ5}〕
 〔RETURN CODE TO{:埋込み変数6
    |?パラメタ6}〕
 〔ENVIRONMENT{:埋込み変数7
    |?パラメタ7|定数4}〕
 〔SERVER{:埋込み変数8|?パラメタ8
    |定数5}〕
 × × × × ×

（凡例）
○：使用できます。
×：使用できません。

注※1
表名の形式'RDノード名称．認可識別子．表識別子'，及び'〔認可識別子．〕表別名'は，現行SQLコネクションとして規定SQLコネクションを使用する場合にだけ使用できます。

注※2
表名の形式'〔認可識別子．〕表識別子'は，現行SQLコネクションとして分散RDノードへのSQLコネクションを使用する場合にだけ使用できます。

注※3
相関名に全角と半角の文字が混在していると分散サーバで処理できないことがあります。

注※4
次に示す機能は使用できません。
  • USER定数(SQL/Kだけ)
  • NULL定数(SQL/Kだけ)
  • 比較演算子の'‖'(RDB1 E2だけ)
  • 比較演算子の'<>'(SQL/Kだけ)
  • 述語と探索条件の'NOT'(SQL/Kだけ)
  • スカラ関数(RDB1 E2，及びSQL/Kだけ)
  • 問合せ指定の'ALL'，及び'DISTINCT'(SQL/Kだけ)

注※5
MCHAR型の列にLENGTH，又はSUBSTR関数を使用する場合，HiRDBではデータの長さと位置を文字数で処理するのに対し，XDM/RDではバイト数で処理するため実行結果が異なります。また，ORACLEでは文字型の列に1バイト文字と2バイト文字が混在するため，LENGTH関数，又はSUBSTR関数を使用するとバイト数で処理します。

注※6
RDB1 E2，及びSQL/Kの場合，問合せ式の代わりに問合せ指定で定義してください。

注※7
UNION 〔ALL〕の指定がない場合，ORDER BY句のソート指定項目番号に指定する番号の内容がXDM/RD，RDB1 E2，及びSQL/Kとそれ以外では異なります。XDM/RD，RDB1 E2，及びSQL/Kの場合，ソートのキーにしたい列の選択式の位置(SELECT句の中で指定されている位置)を示す番号を指定するのに対して，それ以外の場合，ソートのキーにしたい列の位置(導出表の中で指定されている位置)を表す番号を指定します。

注※8
取得できるエラー情報は，分散サーバで発生したエラーだけです。分散サーバで発生したエラーの詳細については，「12.5　分散サーバで発生したエラーの対処」を参照してください。

注※9
繰返し構造の埋込み変数，？パラメタは使用できません。

注※10
PURGE TABLE文，COMMIT文，及びROLLBACK文を使用した手続きは実行できません。

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