スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 UAP開発ガイド
インタフェース領域は,HiRDBとUAPとの間で情報をやり取りするために使用します。インタフェース領域の種類と使用目的を次の表に示します。
領域名 | 使用目的 | 言語 | |
---|---|---|---|
C | COBOL | ||
SQL連絡領域 | SQLの実行結果の詳細情報を取得します。 | ○※1 | ○※1 |
SQL記述領域 |
|
△ | △ |
列名記述領域 | UAPを動的に実行するために前処理したSQLの検索項目の情報を受け取ります。 | △ | △ |
型名記述領域 | ユーザ定義型のデータ型名を受け取ります。 | △ | △ |
文字集合名記述領域 |
|
△ | △ |
埋込み変数 | 埋込み型UAPのSQL中に指定して値の受け渡しをします。 | △ | △ |
標識変数 | 埋込み型UAPのSQL中に指定して値の受け渡しをします。 | △ | △ |
パラメタ | UAPを動的に実行するために前処理する SQLに対して,UAPから値を渡します。 | △ | △※2 |
SQL連絡領域の詳細は「付録A SQL連絡領域」を,SQL記述領域の詳細は「付録B SQL記述領域」を参照してください。また,埋込み変数,標識領域,及び?パラメタの詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」を参照してください。
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