17.3 実行手順

アクセスパス表示ユティリティの実行手順を次に示します。

<クライアント側>
1.
クライアント環境変数を設定します。クライアント環境変数については,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
2.
アクセスパス情報を取得したいSQLがあるUAPを実行します。UAPを終了しなくても,CONNECT文~DISCONNECT文が実行されていれば,アクセスパス情報ファイルは作成されます。
<サーバ側>
3.
調査対象となるUAPが接続した,シングルサーバ又はフロントエンドサーバがあるサーバマシンでアクセスパス表示ユティリティを実行します。
<実行例>
pdvwopt c:¥hirdb¥spool¥pdsqldump¥USER1_pdsql-00001_1-1-02_p