pdaudatld(監査証跡表の自動データロード機能の制御)
機能
監査証跡表の自動データロード機能を制御します。次の制御ができます。
実行者
監査人が実行できます。
pdaudatldコマンド実行時には,-Uオプションを指定するか,又は環境変数PDUSERに監査人の認可識別子とパスワードを設定しておく必要があります。監査人の認可識別子とパスワードを正しく設定していない場合,コマンドエラーとなります。
形式
pdaudatld 〔-U 認可識別子〕 〔-b|-t|-i〕 |
オプション
監査人の認可識別子を指定します。このオプションを指定すると,パスワード入力要求の応答付きメッセージが出力されます。
監査証跡表の自動データロード機能を再開始します。データロード待ち状態になっていた監査証跡ファイルのデータロードを順次実行します。
監査証跡表の自動データロード機能を停止します。このオプションを指定してpdaudatldコマンドを実行すると,監査証跡ファイルの世代がスワップしても,監査証跡表の自動データロードは行いません。
このオプションを指定してpdaudatldコマンドを実行した時に監査証跡表の自動データロードが実行中だった場合,そのデータロードが完了するまで待ってから自動データロード機能を停止します。詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用ガイド」を参照してください。
監査証跡表の自動データロード機能の動作状態と,自動データロード対象の監査証跡ファイルがあるユニットの一覧を表示します。
規則
注意事項
出力形式
Hostname : aa....aa (bb....bb) |
unit Status Dataload-Request-Time Count Dataload-Start-Time |
unit Status Dataload-Request-Time Count Dataload-Start-Time |