プラグインが提供する抽象データ型がある表へのデータロードを次の図に示します。なお,ここではHiRDB Text Search Plug-inを例にして説明します。
図5-8 プラグインが提供する抽象データ型がある表へのデータロード
pdloadで指定しているオプションについて説明します。
その他,省略しているオプションには次の仮定値が適用されます。
c:¥hirdb¥pdload¥inputfileという名称の入力データファイルを指定しています。
c:¥hirdb¥pdload¥idxfileという名称のインデクス情報ファイルを指定しています。
c:¥hirdb¥pdload¥lobdataという名称のLOBパラメタのファイルのディレクトリを指定しています。ここで指定したディレクトリ名と,入力データファイル中のLOBパラメタのファイル名を合わせて,絶対パス名となるようにします。
この例では,入力データファイルはDAT形式で記述しています。
また,LOBパラメタのファイルは別に用意し,入力データファイル中にLOBパラメタのファイルの名称を記述しています。
c:¥hirdb¥pdload¥column_fileという名称の列構成情報ファイルを指定しています。