19.3.3 サーバ単位の回復をする場合

バックエンドサーバ(bes1)下の全RDエリアを最新の状態に回復します。HiRDB/パラレルサーバでアンロードレスシステムログ運用をしています。

pdrstr -m c:¥sysarea¥rdsys011¥mast01 -b c:¥hirdb¥pdrstr¥backup01
-L -p c:¥hirdb¥pdrstr¥list01 -w c:¥hirdb¥pdrstr¥sortwork -s bes1

〔説明〕
-m:マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名称を指定します。
-b:バックアップファイル名を指定します。
-L:システムログファイルを入力情報にする指定です。
-p:データベース回復ユティリティの処理結果リストの出力ファイル名を指定します。
-w:ソート用ワークディレクトリを指定します。
-s:バックエンドサーバ(bes1)下の全RDエリアを回復対象とする指定です。