抽象データ型がある表に対して実行できる,pdrorgの機能について説明します。抽象データ型がある表に対する機能の実行可否を次の表に示します。
表8-2 抽象データ型がある表に対する機能の実行可否
機能 | 条件 | 実行可否 | ||
---|---|---|---|---|
表の再編成 (-k rorg,unld,及びreld) | プラグインが提供する抽象データ型 | LOB属性なし | ○ | |
LOB属性あり | LOB列構成基表だけ | ○ | ||
同時(-jオプション指定) | ○※1 | |||
LOB列だけ | × | |||
ユーザが定義した抽象データ型 | ×※2 | |||
インデクスの作成 (-k ixmk,及びixrc) | プラグインが提供するインデクス型から作成したプラグインインデクス | ○ | ||
ユーザが定義した抽象データ型のインデクス | × | |||
インデクスの再編成 (-k ixor) | - | × | ||
| プラグインが提供する抽象データ型 | ○※3 | ||
ユーザが定義した抽象データ型 | × | |||
pdload用の入力データファイル作成 (-Wオプション) | プラグインが提供する抽象データ型 | ○※4 | ||
ユーザが定義した抽象データ型 | × |