データベース再編成ユティリティの使用例(ディクショナリ表の再編成)を例1に示します。
- 例1
ディクショナリ表を表単位に再編成します。なお,ディクショナリ表は次に示すRDエリアに格納されているものとします。ディクショナリ表を再編成する場合,ディクショナリ表が格納されているデータディクショナリ用RDエリア又はデータディクショナリLOB用RDエリアを閉塞しておいてください。
- データディクショナリ用RDエリア(DDIC,DIC_RTN)
- データディクショナリLOB用RDエリア(RTN_SRC,RTN_OBJ)
|
- [概要]
![[図データ]](figure/zu850010.gif)
- [入出力ファイルとRDエリアの関連図]
![[図データ]](figure/zw080140.gif)
- [実行するコマンドの説明]
- ディクショナリ表を表単位に再編成します。
- -k rorg:再編成をするときの指定
- -c dic:ディクショナリ表を再編成するときの指定
- c:¥hirdb¥pdrorg¥control_file:制御情報ファイルの名称
- [制御情報ファイル(c:¥hirdb¥pdrorg¥control_file)の内容]
unload c:¥hirdb¥pdrorg¥unload_file 1
lobunld c:¥hirdb¥pdrorg¥lob_unload_file 2 |
- [説明]
- アンロードデータファイルの指定
c:¥hirdb¥pdrorg¥unload_file:アンロードデータファイルの名称
- LOBデータのアンロードファイルの指定
c:¥hirdb¥pdrorg¥lob_unload_file:LOBデータのアンロードファイルの名称