SQL文の終了指定として,END_FUNC;(CREATE FUNCTIONの場合),END_TYPE;(CREATE TYPEの場合),又はEND_TRIG(CREATE TRIGGERの場合)を追加する場合に指定します。
SQL文の継続行の扱いについては,「4.3 継続行の扱い」を参照してください。
定義系SQLを直接入力する場合,入力待ちのプロンプトを表示するときに指定します。
プロンプトは,入力状況に応じて次の二つが表示されます。
表示例を次に示します。
pddef -s
COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
CREATE TABLE T1 (
NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
C1 INT,
NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
C2 CHAR(64)
NEXT ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
);
KFPA12000-I Processing of SQL completed
COMMAND ? +----2----+----3----+----4----+----5----+----6----+----7----+
定義系SQLを記述します。
定義系SQLを直接入力する方法と,定義系SQLを記述した入力ファイルを指定する方法があります。定義系SQLについては,マニュアル「HiRDB Version 8 SQLリファレンス」を参照してください。
実行したSQLの一部又はすべてでSQLCODEが負の場合(HiRDB接続時の異常終了も含む),pddefのリターンコードを4にするときに指定します。このオプションは,pddef実行時のSQL中のエラーを検知したい場合に指定します。