変更内容(3020-6-353-44) HiRDB Version 8 08-05,08-51
追加・変更内容 | 関連するオペランド | 変更個所 |
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次のオペランドを追加しました。
| - | 2.1,2.2.5 |
単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。
変更内容(3020-6-353-43) HiRDB Version 8 08-05,08-51
追加・変更内容 |
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リリースノートのマニュアル訂正を反映しました。 |
変更内容(3020-6-353-42) HiRDB Version 8 08-05,08-51
追加・変更内容 | 関連するオペランド |
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[追加] ・HiRDBシステム定義に指定しているputenv形式のオペランドをデフォルト値に変更する場合,オペランドを削除せずに明示的にデフォルト値を設定してください。 | - |
[追加]![]() | - |
[訂正前]![]() [訂正後] ![]()
| - |
[訂正前]![]() [訂正後] ![]() | - |
[追加]![]() | - |
《指定値の目安》 [訂正前] 省略値=a+b×(c+27)+73+i+j+k+n [訂正後] 省略値=a+b×(c+30)+70+i+j+k+n | pd_max_server_process |
《指定値の目安》 [訂正前] 推奨値の目安=a+b×(c+d×e+f)+d×g+h+i+j+k+n [訂正後] 推奨値の目安=a+b×(c+d×e+f+3)+d×g+h+i+j+k+n | pd_max_server_process |
《指定値の目安》 [訂正前] ![]() [訂正後] ![]() | pd_max_server_process |
[訂正前] 35) pd_rpc_bind_loopback_address = Y | N 受信用ポートの生成時,ループバックアドレスでbind()するかどうかを指定します。 Y:ループバックアドレスでbind()します。 N:ループバックアドレスでbind()しません。
35) pd_rpc_bind_loopback_address = Y | N 受信用ポートの生成時,ループバックアドレスでbind()するかどうかを指定します。 Y:ループバックアドレスでbind()します。 N:ループバックアドレスでbind()しません。
| pd_rpc_bind_loopback_address |
[訂正前] 50) pd_max_list_users = 同時リスト所有可能ユーザ数 ~<符号なし整数>((0~32767))《0》 同時にリストを所有できるユーザの最大数を指定します。 [訂正後] 50) pd_max_list_users = リスト操作可能ユーザ数 ~<符号なし整数>((0~32767))《0》 リストを操作するすべてのユーザ数を指定します。 | pd_max_list_users |
[訂正前] 55) pd_watch_time = SQL最大実行時間 ~<符号なし整数>((0~65535))《0》(単位:秒) このオペランドはHiRDB/パラレルサーバ限定のオペランドです。 HiRDBサーバプロセス上で実行されるSQLの最大実行時間を指定します。 このオペランドで指定した時間を過ぎてもSQLの実行が完了しない場合は,そのSQLの実行を中断することがあります。
55) pd_watch_time = 最大応答待ち時間 ~<符号なし整数>((0~65535))《0》(単位:秒) このオペランドは旧バージョンとの互換性保証のための指定です。したがって指定する必要はありません。 このオペランドはHiRDB/パラレルサーバ限定のオペランドです。 HiRDBサーバプロセスが他のHiRDBサーバプロセス(ディクショナリサーバ/バックエンドサーバ)から応答が返ってくるまでの最大待ち時間を指定します。 HiRDBサーバプロセスの中断を許したくない時間を指定しますが,指定した時間を過ぎても該当HiRDBサーバプロセスの処理を確実に中断するわけではありません。
| pd_watch_time |
[追加] 110) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608))《1024》 トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。 ここでの指定値は,各ユニット制御情報定義のpd_pth_trace_maxオペランドの省略時解釈値となります。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 121) pd_rdarea_expand_format = Y | N 以下のHiRDBファイルシステム領域を通常ファイルで作成し,その領域を使用しているRDエリアがRDエリアの自動増分機能を使用している場合,増分領域がスパースファイルになる可能性があります。 (i)-iオプション指定なしのpdfmkfsコマンドで作成したHiRDBファイルシステム領域 (ii)-iオプションと-aオプションを指定したpdfmkfsコマンドで作成したHiRDBファイルシステム領域 RDエリアを構成するHiRDBファイルシステム領域がスパースファイルになると,グローバルバッファからのページ書き込み契機(デファードライト処理)で書き込みエラーが発生し,障害閉塞することがあります。 本オペランドの指定値にYを指定すると,RDエリアの自動増分が発生したときに増分領域を初期化し,HiRDBファイルシステム領域がスパースファイルになるのを防ぐことができます。 なお,初期化する対象は,ファイルの種類が通常ファイルで,-aオプションを指定したpdfmkfsコマンドで作成したHiRDBファイルシステム領域です。 Y:増分領域の初期化を行います N:増分領域の初期化を行いません
| pd_rdarea_expand_format |
[追加] 127) pd_db_hold_action = dbhold | unitdown RDエリアへのアクセス時に物理エラーが発生した場合(KFPH00306-Eメッセージの閉塞理由にi/o error occurred,又はopen error occurredを出力して閉塞するエラーの場合)の動作を指定します。 マスタディレクトリ用RDエリアの場合は物理エラー検知時ユニットダウン機能を使用していなくても,障害閉塞しないでユニットダウンします。物理エラー検知時ユニットダウン機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム運用 ガイド」を参照してください。
| pd_db_hold_action |
[追加]
| pd_check_pending |
[訂正前] セキュリティ監査機能を使用する場合はこのオペランドを必ず指定してください。指定しないとセキュリティ監査機能を使用できません。 監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。
セキュリティ監査機能を使用する場合はこのオペランドを必ず指定してください。指定しないとセキュリティ監査機能を使用できません。 監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。 複数ユニットのシステム構成でセキュリティ監査機能を使用する場合,システム全体で監査証跡を取得することを推奨します。システム全体で監査証跡を取得するには,次のどちらかの指定をしてください。
| pd_aud_file_name |
[訂正前] スワップ先にできる監査証跡ファイルがない場合のHiRDBの処理方式を指定します。
監査証跡の出力先が満杯になった場合のHiRDBの処理方式を指定します。 pd_aud_async_buff_sizeオペランドの値によって,以下に示す場合に,監査証跡の出力先が満杯になります。 ![]() 監査証跡の出力先が満杯になった場合,pd_aud_no_standby_file_oprオペランドの値によって,以下に示すHiRDBの処理を行います。 ![]() | pd_aud_no_standby_file_opr |
[追加]
| pd_aud_async_buff_size |
[追加]
| pd_aud_async_buff_count |
[追加]
| pd_aud_auto_loading |
[訂正前] データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ間隔を指定します。 [訂正後] HiRDBのサーバ間通信で,データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ間隔を指定します。 | pd_ipc_conn_interval |
[訂正前] データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ回数を指定します。 <省略>
HiRDBのサーバ間通信で,データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ回数を指定します。 <省略>
| pd_ipc_conn_count |
[訂正前] 197) pd_ipc_inet_bufsize = サーバのユニット間通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))《16384》(単位:バイト) サーバのユニット間通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を4096の倍数で指定します。
200) pd_ipc_inet_bufsize = サーバ間通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))《16384》(単位:バイト) サーバ間通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を4096の倍数で指定します。
| pd_ipc_inet_bufsize |
[訂正前] 198) pd_tcp_inet_bufsize = HiRDBサーバが存在するホスト外のHiRDBクライアントとの通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))《0》(単位:バイト) HiRDBサーバがあるホスト以外のホスト上から接続したHiRDBクライアントとの通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を,4096の倍数で指定します。
201) pd_tcp_inet_bufsize = HiRDBクライアントとの通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))《0》(単位:バイト) HiRDBクライアントとの通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を,4096の倍数で指定します。
| pd_tcp_inet_bufsize |
[訂正前] 次に示すユティリティのプロセスが使用する通信用バッファ1面のサイズをキロバイト単位で指定します。
次に示すユティリティのプロセスが使用する通信用バッファ1面のサイズをキロバイト単位で指定します。
| pd_utl_buff_size |
[追加]
| pd_utl_buff_size |
[訂正前] グローバルバッファ用の共用メモリセグメントサイズの上限値をメガバイト単位で指定します。
グローバルバッファ用の共用メモリセグメントサイズの上限値をメガバイト単位で指定します。 HiRDBはこのオペランドの指定値を上限としてグローバルバッファ用の共用メモリセグメントを確保します。サーバマシン内のRDエリアに割り当てるグローバルバッファサイズの合計がこのオペランドの値を超える場合は,複数の共用メモリセグメントを割り当てます。 HiRDBは開始時に1サーバ当たり最大16セグメントのグローバルバッファプール用共用メモリを確保します。グローバルバッファプールが使用している共用メモリセグメントの情報はpdlsコマンド(-d mem指定)によって確認できます。
| SHMMAX |
[訂正前]![]() [訂正後] ![]() | - |
[追加]![]() | - |
《指定値の目安》 [訂正前] 省略値=a+b×(c+27)+73+i+j+k+n [訂正後] 省略値=a+b×(c+30)+70+i+j+k+n | pd_max_server_process |
《指定値の目安》 [訂正前] 推奨値の目安=a+b×(c+d×e+f)+d×g+h+i+j+k+n [訂正後] 推奨値の目安=a+b×(c+d×e+f+3)+d×g+h+i+j+k+n | pd_max_server_process |
[訂正前]![]() [訂正後] ![]() | pd_max_server_process |
[訂正前] 11) pd_watch_time = SQL最大実行時間 ~<符号なし整数>((0~65535))(単位:秒) このオペランドはHiRDB/パラレルサーバ限定のオペランドです。 HiRDBサーバプロセス上で実行されるSQLの最大実行時間を指定します。 このオペランドで指定した時間を過ぎてもSQLの実行が完了しない場合は,そのSQLの実行を中断することがあります。
11) pd_watch_time = 最大応答待ち時間 ~<符号なし整数>((0~65535))(単位:秒) このオペランドは旧バージョンとの互換性保証のための指定です。したがって指定する必要はありません。 このオペランドはHiRDB/パラレルサーバ限定のオペランドです。 HiRDBサーバプロセスが他のHiRDBサーバプロセス(ディクショナリサーバ/バックエンドサーバ)から応答が返ってくるまでの最大待ち時間を指定します。 HiRDBサーバプロセスの中断を許したくない時間を指定しますが,指定した時間を過ぎても該当HiRDBサーバプロセスの処理を確実に中断するわけではありません。
| pd_watch_time |
[追加] 33) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[訂正前] セキュリティ監査機能を使用する場合はこのオペランドを必ず指定してください。指定しないとセキュリティ監査機能を使用できません。 監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。
セキュリティ監査機能を使用する場合はこのオペランドを必ず指定してください。指定しないとセキュリティ監査機能を使用できません。 監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。 複数ユニットのシステム構成でセキュリティ監査機能を使用する場合,システム全体で監査証跡を取得することを推奨します。システム全体で監査証跡を取得するには,次のどちらかの指定をしてください。
| pd_aud_file_name |
[追加]
| pd_aud_async_buff_size |
[追加]
| pd_aud_async_buff_count |
[訂正前] 75) pd_ipc_inet_bufsize = サーバのユニット間通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))(単位:バイト) サーバのユニット間通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を4096の倍数で指定します。
76) pd_ipc_inet_bufsize = サーバ間通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))(単位:バイト) サーバ間通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を4096の倍数で指定します。
| pd_ipc_inet_bufsize |
[訂正前] 76) pd_tcp_inet_bufsize = HiRDBサーバが存在するホスト外のHiRDBクライアントとの通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))(単位:バイト) HiRDBサーバがあるホスト以外のホスト上から接続したHiRDBクライアントとの通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を,4096の倍数で指定します。
77) pd_tcp_inet_bufsize = HiRDBクライアントとの通信で使用する送受信バッファ長 ~<符号なし整数>((0~262144))(単位:バイト) HiRDBクライアントとの通信(TCP INETドメイン)で使用する送受信バッファの最大値を,4096の倍数で指定します。
| pd_tcp_inet_bufsiz |
[訂正前]
HiRDBはこのオペランドの指定値を上限としてグローバルバッファ用の共用メモリセグメントを確保します。サーバマシン内のRDエリアに割り当てるグローバルバッファサイズの合計がこのオペランドの値を超える場合は,複数の共用メモリセグメントを割り当てます。 HiRDBは開始時に1サーバ当たり最大16セグメントのグローバルバッファプール用共用メモリを確保します。グローバルバッファプールが使用している共用メモリセグメントの情報はpdlsコマンド(-d mem指定)によって確認できます。
| SHMMAX |
[追加]![]() | - |
[訂正前] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 [訂正後] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 また,上書きできない状態のシステムログファイルが,全システムログファイルの半分以上になったときにHiRDBが異常終了又は強制終了すると,HiRDBを再開始するときのロールバック処理でシステムログファイルが不足します。 この場合,システムログファイルを新規追加しないと,HiRDBを再開始できません。そして,この再開始処理に要する時間も長くなります。 | pd_spd_syncpoint_skip_limit |
《注意事項》 [削除]
| pd_spd_syncpoint_skip_limit |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_lck_pool_size |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_fes_lck_pool_size |
[追加] 36) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 41) pd_java_castoff = Y | N HiRDBのサーバ(シングルサーバ,フロントエンドサーバ,ディクショナリサーバ,バックエンドサーバ)プロセスで,Java仮想マシンを起動したサーバプロセスの終了方法を指定します。 Y:Java仮想マシンを起動した場合,以下の契機でサーバプロセスを終了させます。 ![]() N:Java仮想マシンを起動してもサーバプロセスが終了しない。 ここでの指定値は,各サーバ定義のpd_java_castoffオペランドの省略時の解釈値となります。
![]()
| pd_java_castoff |
[追加]![]() | - |
[訂正前] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 [訂正後] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 また,上書きできない状態のシステムログファイルが,全システムログファイルの半分以上になったときにHiRDBが異常終了又は強制終了すると,HiRDBを再開始するときのロールバック処理でシステムログファイルが不足します。 この場合,システムログファイルを新規追加しないと,HiRDBを再開始できません。そして,この再開始処理に要する時間も長くなります。 | pd_spd_syncpoint_skip_limit |
《注意事項》 [削除]
| pd_spd_syncpoint_skip_limit |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_lck_pool_size |
[追加] 32) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 38) pd_java_castoff = Y | N HiRDBのシングルサーバプロセスで,Java仮想マシンを起動したサーバプロセスの終了方法を指定します。 Y:Java仮想マシンを起動した場合,UAPの切り離し時にサーバプロセスを終了します。 N:Java仮想マシンを起動してもサーバプロセスが終了しません。 省略した場合は,サーバ共通定義のpd_java_castoffオペランドが解釈値となります。
![]()
| pd_java_castoff |
[追加]![]() | - |
[訂正前] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 [訂正後] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 また,上書きできない状態のシステムログファイルが,全システムログファイルの半分以上になったときにHiRDBが異常終了又は強制終了すると,HiRDBを再開始するときのロールバック処理でシステムログファイルが不足します。 この場合,システムログファイルを新規追加しないと,HiRDBを再開始できません。そして,この再開始処理に要する時間も長くなります。 | pd_spd_syncpoint_skip_limit |
《注意事項》 [削除]
| pd_spd_syncpoint_skip_limit |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_fes_lck_pool_size |
[追加] 26) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 29) pd_java_castoff = Y | N HiRDBのフロントエンドサーバプロセスで,Java仮想マシンを起動したサーバプロセスの終了方法を指定します。 Y:Java仮想マシンを起動した場合,UAPの切り離し時にサーバプロセスを終了します。 N:Java仮想マシンを起動してもサーバプロセスが終了しません。 省略した場合は,サーバ共通定義のpd_java_castoffオペランドが解釈値となります。
![]()
| pd_java_castoff |
《注意事項》 [訂正前] Hub最適化情報定義ファイルが複数ある場合の注意事項です。ここで指定した条件が一致するすべてのHub最適化情報定義ファイルが適用されます。優先順位は-sの指定,-d及び-vの指定,-dだけの指定の順になります。 [訂正後]
| pdhubopt |
[追加]![]() | - |
[訂正前] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 [訂正後] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 また,上書きできない状態のシステムログファイルが,全システムログファイルの半分以上になったときにHiRDBが異常終了又は強制終了すると,HiRDBを再開始するときのロールバック処理でシステムログファイルが不足します。 この場合,システムログファイルを新規追加しないと,HiRDBを再開始できません。そして,この再開始処理に要する時間も長くなります。 | pd_spd_syncpoint_skip_limit |
《注意事項》 [削除]
| pd_spd_syncpoint_skip_limit |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_lck_pool_size |
[追加] 24) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 28) pd_java_castoff = Y | N HiRDBのディクショナリサーバプロセスで,Java仮想マシンを起動したサーバプロセスの終了方法を指定します。 Y:Java仮想マシンを起動した場合,トランザクション決着時,又はUAPの切り離し時にサーバプロセスを終了します。 N:Java仮想マシンを起動してもサーバプロセスが終了しません。 省略した場合は,サーバ共通定義のpd_java_castoffオペランドが解釈値となります。
![]()
| pd_java_castoff |
[追加]![]() | - |
[訂正前] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 [訂正後] UAPの無限ループなどが発生すると,シンクポイントダンプの有効化処理ができずにスキップされることがあります。シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされると,上書きできない状態のシステムログファイルが増えます。このため,システムログファイルの容量不足などが発生し,ユニットが異常終了する場合があります。 また,上書きできない状態のシステムログファイルが,全システムログファイルの半分以上になったときにHiRDBが異常終了又は強制終了すると,HiRDBを再開始するときのロールバック処理でシステムログファイルが不足します。 この場合,システムログファイルを新規追加しないと,HiRDBを再開始できません。そして,この再開始処理に要する時間も長くなります。 | pd_spd_syncpoint_skip_limit |
《注意事項》 [削除]
| pd_spd_syncpoint_skip_limit |
[訂正前] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 [訂正後] 「排他資源管理テーブル数」=「排他要求数」=「排他制御用プールサイズ」×係数 係数には,32ビットモードの場合は6,64ビットモードの場合は4を代入します。 | pd_lck_pool_size |
[追加] 24) pd_pth_trace_max = 通信トレース格納最大数 ~<符号なし整数>((1024~8388608)) トラブルシュートの際に保守情報として使用する通信トレースのレコード数を指定します。
| pd_pth_trace_max |
[追加] 29) pd_java_castoff = Y | N HiRDBのバックエンドサーバプロセスで,Java仮想マシンを起動したサーバプロセスの終了方法を指定します。 Y:Java仮想マシンを起動した場合,トランザクション決着時,又はUAPの切り離し時にサーバプロセスを終了します。 N:Java仮想マシンを起動してもサーバプロセスが終了しません。 省略した場合は,サーバ共通定義のpd_java_castoffオペランドが解釈値となります。
![]()
| pd_java_castoff |
(20) RDエリアに関するオペランド [追加] ![]() | - |
(32) トラブルシュート情報に関するオペランド [追加] ![]() | - |
(19) PURGE TABLE [訂正前] ![]()
![]() ![]()
| - |
[追加]![]() | - |
[訂正前]![]() [訂正後] ![]() | - |
変更内容(3020-6-353-40) HiRDB Version 8 08-05
追加・変更内容 | 関連するオペランド |
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HiRDBが使用する共用メモリをメモリ上に固定できるようにしました。これによって,共用メモリのページングが防止できるため,アクセス性能が向上します。 | pd_shmpool_attribute pd_dbbuff_attribute pd_max_resident_rdarea_no SHMMAX |
表の空き領域の再利用機能を使用している場合に,監視不要なセグメント使用率通知メッセージの出力を抑止できるようにしました。 | pd_rdarea_warning_point_msgout |
バイナリデータの分岐行のページのLRU管理を抑止できるようにしました。これによって,グローバルバッファにキャッシュされた内容がバイナリデータの読み込みによってメモリから追い出されるのを回避できます。 | pd_dbbuff_lru_option pd_dbbuff_binary_data_lru |
ユティリティで使用するファイルの入出力処理で使用するバッファサイズを指定できるようにしました。 | pd_utl_file_buff_size |
システムログファイルの空き容量不足を検知した場合,HiRDBが自動的にシステムログファイルを拡張できるようにしました(システムログファイルの自動拡張機能)。 | pd_log_auto_expand_size |
pd_large_file_useオペランドの省略値をNからYに変更しました。 | pd_large_file_use |
データベース中でデータを呼び出すごとに一連の整数値を返す順序数生成子を追加しました(自動採番機能)。 | pd_max_access_tables pd_max_access_tables_wrn_pnt pd_table_def_cache_size |
HiRDB/シングルサーバの場合,HiRDBサーバに対する最大同時接続数を3,000まで拡大しました。これに伴い,関連するオペランドの指定値が変更になりました。 | pd_max_users pd_max_commit_write_reclaim_no pdcltgrp -u pd_process_count |
排他待ち限界経過時間をクライアント側でも指定できるようにしました。これに伴い,PDLCKWAITTIMEについての説明を追加しました。 | pd_watch_time pd_lck_wait_timeout pd_lck_deadlock_check |
Windows Server 2008のクラスタソフトウェア(MSFC)の説明を追加しました。 | - |
クライアント環境定義PDLOCKLIMITの最大排他資源要求数の上限値を200,000,000まで拡大しました。 | PDLOCKLIMIT |
ビュー定義,およびWITH句の導出問合せ中に,抽象データ型の指定,およびそれらのビューや問合せを指定できるようにしました(プラグインが提供する抽象データ型を含みます)。 | pd_view_def_cache_size |
次に示す定義系SQLの排他資源数の見積もり式を追加しました。
| - |
変更内容(3020-6-353-30) HiRDB Version 8 08-04
追加・変更内容 | 関連するオペランド |
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DECIMAL型の精度を拡張し,38けたまで定義できるようになりました。また,精度20けた以上のDECIMAL型の列にインデクスを定義できるようにしました。 | pd_sql_dec_op_maxprec |
IN述語の右辺に指定する行値構成子の数(左辺の値と比較できる値の個数)を255から30000に拡張しました。 | pd_apply_search_ats_num pd_hub_opt_in_value_num |
SQLSTATEを細分化できるようにしました。 | pd_standard_sqlstate |
RDエリアの自動増分に次の機能を追加しました。 ・自動増分によってHiRDBファイルシステム領域サイズの上限を超える場合,HiRDBファイルシステム領域の上限を自動的に拡張するようにしました。 ・HiRDBファイルの使用率やエクステント数を監視して,警告メッセージを出力できるようにしました。 ・増分する契機を指定できるようにしました。 | pdwork pd_rdarea_warning_point pd_rdarea_extension_timing |
syslogfileに出力するHiRDBの任意のメッセージの重要度を変更できるようにしました。これによって,syslogfileに出力するメッセージをエラーやワーニングだけで絞り込んでいる環境であっても,HiRDBのインフォメーションメッセージをJP1/AJS2などでイベント監視できます。 | pdmlgput |
HiRDBの稼働プラットフォームにWindows Server 2008を追加しました。 | - |
SQL拡張最適化オプションに,値式に対する結合条件適用機能を追加しました。これによって,値式を含む結合条件しかない場合,アクセスパスが直積からネストループジョイン,ハッシュジョイン,またはマージジョインになり,SQL実行の高速化が期待できます。 | pd_additional_optimize_level |
影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用している場合,HAグループを複数定義できるようにしました。 | pdhagroup |
ビュー解析情報用バッファ長の見積もり式を追加しました。 | pd_view_def_cache_size |
SELECT文,UPDATE文,およびDELETE文に,アクセスするRDエリア名を指定できるようにしました。これによって,マルチフロントエンドサーバで表の横分割を行っている場合,複数のRDエリアに対して並列にアクセスできるようになり,サーバマシンの負荷が分散できるようになります。 | pd_table_def_cache_size |
インデクスの名称を変更できるようにしました。 | - |