スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)
- 65) pdlogadfg -d sys -g ファイルグループ名〔ONL〕
- システムログファイルのファイルグループを指定します。このオペランドは省略できません。必ず指定してください。ここで指定したファイルグループに対して,pdlogadpfオペランドでシステムログファイルを割り当てます。
- 必ずpdlogadfgオペランド,pdlogadpfオペランドの順で指定してください。この順で指定しないとエラーになります。
- -g ファイルグループ名:〜<識別子>((1〜8文字))
- ファイルグループ名を指定します。ファイルグループ名はサーバ内で一意になるようにしてください。
- ONL:
- このファイルグループをHiRDBの稼働時に使用できる状態(オープン状態)にする場合に指定します。ONLを指定したファイルグループは2〜200個指定できます。
- 《オペランドの規則》
- このオペランドは2〜200個指定できます。
- 《注意事項》
- HiRDB Datareplicator(抽出側)と連携しているときにこのオペランドを追加,変更,又は削除する場合は,対応するHiRDB Datareplicatorを一度終了してください。HiRDB Datareplicatorを稼働した状態でオペランドを変更すると,HiRDB Datareplicatorの抽出処理が失敗することがあります。
- 66) pdlogadpf -d sys -g ファイルグループ名 -a "システムログファイル名" 〔-b "システムログファイル名"〕
- ファイルグループを構成するシステムログファイルを指定します。このオペランドは省略できません。必ず指定してください。一つのファイルグループに対してこのオペランドを一つ指定します。
- 必ずpdlogadfgオペランド,pdlogadpfオペランドの順で指定してください。この順で指定しないとエラーになります。
- -g ファイルグループ名:〜<識別子>((1〜8文字))
- pdlogadfgオペランドで指定したファイルグループ名を指定します。ファイルグループ名はユニット内で一意になるようにしてください。
- -a "システムログファイル名":〜<パス名>((167文字以内))
- ファイルグループを構成するシステムログファイルの名称を絶対パス名で指定します。pdloginitコマンドで初期設定したシステムログファイルの名称を指定してください。なお,システムログファイル名はユニット内で一意になるようにしてください。
- -b "システムログファイル名":〜<パス名>((167文字以内))
- システムログファイルを二重化(pd_log_dualオペランドにYを指定)する場合に,B系のシステムログファイル名を絶対パス名で指定します。pd_log_duaオペランドにYを指定しない場合は,システムログファイル名を指定しても無効になります。
- pdloginitコマンドで初期設定したシステムログファイルの名称を指定してください。なお,システムログファイル名はユニット内で一意になるようにしてください。
- 《オペランドの規則》
- HiRDBファイルシステム領域名は大文字と小文字の区別をしませんが,HiRDBファイル名は大文字と小文字の区別をします。C:\hirdb\sysfile\log01の場合,C:\hirdb\sysfileについては大文字と小文字の区別をしません。log01については大文字と小文字の区別をします。
- 《注意事項》
- HiRDB Datareplicator(抽出側)と連携しているときにこのオペランドを追加,変更,又は削除する場合は,対応するHiRDB Datareplicatorを一度終了してください。HiRDB Datareplicatorを稼働した状態でオペランドを変更すると,HiRDB Datareplicatorの抽出処理が失敗することがあります。
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