スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム定義(Windows(R)用)

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5.2.5 拡張SQLエラー情報出力機能に関するオペランド

12) pd_uap_exerror_log_use = YES | NO
拡張SQLエラー情報出力機能を使用するかどうかを指定します。拡張SQLエラー情報出力機能については,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
YES:
拡張SQLエラー情報出力機能を使用します。エラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルにSQLエラー情報を出力します。
NO:
拡張SQLエラー情報出力機能を使用しません。
《オペランドの省略値》
このオペランドを省略すると,システム共通定義の同じオペランドの指定値が有効となります。システム共通定義の同じオペランドも省略すると,NOが仮定されます。
《クライアント環境定義との関連》
このオペランドの値はクライアントごとに変更できます。クライアントごとに変更する場合は,クライアント環境定義のPDUAPEXERLOGUSEオペランドを指定してください。このオペランドと,クライアント環境定義PDUAPEXERLOGUSEの両方を指定した場合は,クライアント環境定義PDUAPEXERLOGUSEが優先されます。
PDUAPEXERLOGUSEオペランドについては,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。