スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド(Windows(R)用)
リスト用RDエリアの容量は,次に示す計算式で求めます。
- 計算式
リスト用RDエリアの容量(単位:バイト)
={
a
Σ(↑Si÷f↑+↑Si÷g↑)
i=1
+6×(a+1)+↑(1024×n)÷(25×b)↑+↑20480÷b↑+c×e
}×b |
- a:リスト用RDエリアを構成するHiRDBファイル数
- b:リスト用RDエリアのページ長※(バイト)
- c:リスト用RDエリアのセグメント数
- e:リスト用RDエリアのセグメントサイズ※
- f:↓{b−20}÷{(↑e÷32↑×8)+56}↓
- g:↑(125×b)÷(16×f)↑×f
- n:1リスト用RDエリアに作成できる最大リスト数※
- リスト用RDエリアの最大リスト数は,次の計算式で求めます。
- ↑サーバ内に保持するリストの総数÷サーバ内に配置するリスト用RDエリアの数↑
- Si:リスト用RDエリアを構成するHiRDBファイルのセグメント数※
- 注※
- 上記の計算式で求めた値以上となる最も小さい500の整数倍の値を,データベース初期設定ユティリティ(pdinit)若しくはデータベース構成変更ユティリティ(pdmod)のcreate rdarea文,又はデータベース構成変更ユティリティのinitialize rdarea文で指定してください。
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