スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 解説(Windows(R)用)
外部Cストアドルーチンを実行するときの手順を次に示します
外部Cストアドルーチンの実行方法については,マニュアル「HiRDB Version 8 UAP開発ガイド」を参照してください。
外部Cストアドルーチンの作成から実行までの流れを次の図に示します。
図5-6 外部Cストアドルーチンの作成から実行までの流れ
手続き又は関数をC言語で記述し,そのCプログラムをコンパイルします。コンパイルすると,オブジェクトファイルが作成されます。その後,複数のオブジェクトファイルをリンケージしてCライブラリファイルを作成します。
CライブラリファイルをHiRDBへ新規登録します。
CREATE PROCEDURE又はCREATE FUNCTIONを使用して,外部Cストアドルーチンを定義します。
ストアドプロシジャ,ストアドファンクションの実行と同様に,CALL文又は関数呼出しを指定してSQLを実行します。CALL文を実行すると,C関数がCストアドプロシジャとして実行されます。また,関数呼出しを実行すると,C関数がCストアドファンクションとして実行されます。
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