スケーラブルデータベースサーバ HiRDB Version 8 解説(Windows(R)用)

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3.3.5 クラスタキー

表中の行を昇順又は降順に格納できます。このためにはクラスタキーを定義する必要があります。クラスタキーを定義して表中の行を昇順又は降順に格納すると,次に示す場合にデータの入出力時間を短縮できます。

適用基準
次に示す条件を満たす場合にクラスタキーを指定してください。
  • キーの昇順又は降順にデータを蓄積する業務で,キー順にアクセスする業務が多い場合
  • キーを変更しない場合
  • 行長が固定の表の場合

CREATE TABLECLUSTER KEYオプションでクラスタキーを定義します。クラスタキーの詳細については,マニュアル「HiRDB Version 8 システム導入・設計ガイド」を参照してください。