3.5.6 その他の設定
- 〈この項の構成〉
(1) DAB_DEMON_LOG_MODE(デーモンの生成・消滅・クリーンアップ実行結果ログ抑止)
- 標準値
-
なし
- 指定範囲
-
LIMITED
- 説明
-
デーモンの生成・消滅・クリーンアップ実行結果ログの出力によりディスクを圧迫したくない場合に指定します。
デーモンの生成・消滅・クリーンアップ実行結果ログは,本指定をしない限り,標準で出力されます。
デーモンの生成・消滅・クリーンアップ実行結果ログについては,「6.3.2 デーモンの生成・消滅・クリーンアップ実行結果ログ(共通)」を参照してください。
(2) DABPTHREAD_STACK_SIZE(スレッドスタックサイズ変更機能)
- 標準値
-
システムデフォルトのスレッドスタックサイズ
- 指定範囲
-
0〜1024(キロバイト)
- 説明
-
スレッドスタックサイズを変更する場合に指定します。
指定された数値がシステムの最小値より下回っている場合には,システムの最小値まで切り上げ,指定された値が1024を超えたときは1024になります。システムの最小値はプラットフォームによって異なります。
なお,本機能はプラットフォームがHP-UXの場合のみ有効となります。