接続先データベース定義ファイルは,「3.6.1(2) ファイルでの指定形式」で示す形式で作成します。また,インストール時に提供されるサンプルを使用して作成することもできます。サンプルファイルを使う作成方法については,「3.6.1(4) サンプルファイルを使用した作成方法」を参照してください。
次に,接続先データベース定義ファイルのファイル名及び格納先を示します。
接続先データベース定義ファイルでは,データベースに接続するための情報を次に示すような形式で指定します。データベース種別ごとにデータベース名を指定し,データベース名には,ホスト名,ポート番号などの情報を対応させます。
なお,ファイル内で複数のデータベース種別の指定ができます。また,一つのデータベース種別に対して,複数のデータベース名を指定できます。
提供するサンプルファイル(/opt/DABroker/sample/dadbenv)を使用して作成することもできます。次に,作成手順を示します。