7.3 メッセージ一覧


KFDB001CM-E

メモリが不足しているため,処理に必要な領域が確保できません。[errno=XXXX]
Cannot allocate memory area because of insufficient memory. [errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
メモリ不足が発生しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
DABrokerで実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。

KFDB002CM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX() errno= YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール関数名
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB003CM-E

コネクションマルチ機能のソケット作成でエラーが発生しました。
An error occurred during the making of a socket for the Connection-Multi function.

要因
コネクションマルチ機能で使用するソケットを作成するOSのシステムコール関数(socket)でエラーが発生しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
メインフレーム側の通信プログラムを起動していない場合にこのエラーが発生します。コネクションマルチ機能を使用する前にメインフレーム側の通信プログラムを起動しておいてください。

KFDB004CM-E

コネクションマルチ通信処理スレッドの起動でエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the start of a Connection-Multi communication thread. [errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
コネクションマルチ機能で使用する通信スレッドの起動に失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB005CM-E

プロセスの初期化でエラーが発生しました。[damcInitProc() errno=XXXX]
An error occurred during process initialization. [damcInitProc() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
コネクションマルチ通信処理プロセスの初期化に失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB006CM-E

名前付きパイプのオープンでエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the opening of a named pipe. [errno=XXXX]

XXXX: エラー番号
要因
名前付きパイプのオープンに失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB007CM-E

名前付きパイプのクローズでエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during the closing of a named pipe. [errno=XXXX]

XXXX: エラー番号
要因
名前付きパイプのクローズに失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB008CM-E

名前付きパイプの通信でエラーが発生しました。[errno=XXXX]
An error occurred during communication of a named pipe. [errno=XXXX]

XXXX: エラー番号
要因
名前付きパイプでの通信に失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB009CM-I

コネクションマルチ通信処理スレッドを終了します。要因:[XXXX]
The Connection-Multi communication thread will terminate. Cause:[XXXX]

XXXX:終了要因
CANCEL_REQUEST:ユーザキャンセル要求
TERM_REQUEST :強制終了要求
要因
強制終了,又はユーザキャンセル要求によりコネクションマルチ機能の通信処理スレッドが終了しました。
処理
コネクションマルチ通信処理スレッドを終了します。
対処
システム管理者が強制終了,又はユーザキャンセル要求を行っていないか確認してください。

KFDB010CM-E

コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
The Connection-Multi communication process will terminate.

要因
コネクションマルチ機能の通信処理プロセスが異常終了しました。
処理
コネクションマルチ機能のコネクションを解放します。以降のクライアントからの要求を受け付けません。
対処
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。

KFDB011CM-E

コネクションマルチ受信処理スレッドの起動でエラーが発生しました。[XXXX]
An error occurred during the start of a Connection-Multi receive thread. [XXXX]

XXXX:エラー情報
要因
コネクションマルチ機能で使用する受信処理スレッドの起動に失敗しました。
処理
コネクションマルチ通信処理プロセスを終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB012CM-E

接続したサーバシステムでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the connected server system. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
接続したサーバシステムでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB013CM-E

コネクションマルチ通信処理でシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred during Connection-Multi communication processing. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
コネクションマルチ機能の通信処理でエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続したDBMS及びコネクションマルチ機能の設定を見直し,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001CS-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcmstart
Invalid argument. Usage:dabcmstart

要因
dabcmstartコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB002CS-E

有効な定義がありません。DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
A valid definition does not exist. The DABroker Connection-Multi function will terminate.

要因
コネクションマルチ機能を使用するための,有効なDABrokerコネクションマルチ定義がありません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ定義で,最大仮想コネクション数(MCONMAX)を2以上及び通信処理プロセス数(MCONPROC)に1以上の値を指定してください。

KFDB003CS-I

DABrokerコネクションマルチ機能の初期化処理が完了しました。
Initialization processing of the DABroker Connection-Multi function has finished.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の起動要求を受け付け,初期化処理が完了しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を起動し,ユーザからのアクセス要求を受け付けます。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ起動]を選択,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstartコマンドを実行したときです。

KFDB004CS-I

DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=NORMAL
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=NORMAL

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の通常終了処理を開始しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ終了]を選択し,通常終了を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドをオプション指定なしで実行したときです。

KFDB005CS-I

DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=FORCED
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=FORCED

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の強制終了処理を開始しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[コネクションマルチ終了]ダイアログボックスで強制終了を選択したとき,又はサービスを停止させたときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドを-f オプションを指定して実行したときです。

KFDB006CS-I

DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理を開始しました。mode=PLANNED
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has started. mode=PLANNED

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了処理を開始しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[コネクションマルチ終了]ダイアログボックスで計画終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstopコマンドを-p オプションを指定して実行したときです。

KFDB007CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が計画終了中です。計画終了中は,新たなユーザからの接続要求は受け付けません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Databse Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB008CS-E

接続できる最大仮想コネクション数を超えました。接続できません。
[XXXX][MCONMAX=YYYY,MCONPROC=ZZZZ]
The number of virtual connections exceeds the maximum that can be connected. Connection is not possible.
[XXXX] [MCONMAX=YYYY,MCONPROC=ZZZZ]

XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:1通信プロセス当たりで同時に確立できる最大仮想コネクション数
ZZZZ:通信処理プロセス数
要因
接続可能な最大仮想コネクション数(DABrokerコネクションマルチ定義で設定したMCONMAX*MCONPROC)を超えて,ユーザからの接続要求が発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
ほかのユーザが終了するのを待ってから,再実行してください。または,DABrokerコネクションマルチ定義のMCONMAXまたは,MCONPROCの値を大きくしてから,再実行してください。

KFDB009CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は既に起動しています。
The DABroker Connection-Multi function is already running.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能が既に起動されているマシン上で,DABrokerコネクションマルチ機能の起動要求を受け付けました。
処理
処理を終了します。
対処
一つのマシン上では,複数のDABrokerコネクションマルチ機能は起動できません。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[コネクションマルチ起動]を選択,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstartコマンドを実行したときです。

KFDB010CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能のロードモジュールに実行権限がありません。ロードモジュール名:[XXXX]
The user does not have authorization to execute the load module of the DABroker Connection-Multi function. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerコネクションマルチ機能のロードモジュールに実行権限がないため,ユーザからの要求を処理できません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。

KFDB011CS-E

シンボリックリンクが多過ぎるため,DABrokerコネクションマルチ機能を実行できません。ロードモジュール名:[XXXX]
The DABroker Connection-Multi function cannot start because there are too many symbolic links. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABroker組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎるため,ユーザからの要求を処理できません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
システム管理者に連絡し,シンボリックリンクの少ないディレクトリにDABrokerを組み込み直してもらってください。

KFDB012CS-E

DABroker コネクションマルチ機能のロードモジュールがありません。ロードモジュール名:[XXXX]
A load module of the DABroker Connection-Multi function was not found. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerの環境が破壊されているため,ユーザからの要求を処理できません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。

KFDB013CS-E

メモリ不足のため,DABrokerコネクションマルチ機能を実行できません。ロードモジュール名:[XXXX]
The DABroker Connection-Multi function cannot start because of insufficient memory. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerコネクションマルチ機能の動作に必要なメモリが不足しています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB014CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能を起動する権限がありません。
The user does not have authority to execute the DABroker Connection-Multi function.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を起動しようとしたユーザが,DABrokerの管理者ユーザではないため,DABrokerコネクションマルチ機能を起動できません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能の起動は,DABrokerの管理者ユーザが実行してください。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,Administratorsグループに属しているユーザ
UNIX対応のDABrokerの場合は,DABrokerの管理ユーザ

KFDB015CS-E

コネクションマルチ通信プロセスが異常終了しました。要因:XXXX
The Connection-Multi communication processing terminated abnormally. Cause:XXXX

XXXX:終了要因(保守用情報)
要因
コネクションマルチ通信プロセスが異常終了しました。
処理
コネクションを解放します。処理を続行します。
対処
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。

KFDB016CS-E

DABroker コネクションマルチ機能が異常終了しました。要因:XXXX
The DABroker Connection-Multi function terminated abnormally. Cause:XXXX

XXXX:終了要因(保守用情報)
要因
killコマンドを入力したか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎて,DABrokerコネクションマルチ機能が異常終了しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能を再起動する場合は,強制終了を実行後,再起動してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。UNIX対応のDABrokerで保守員に連絡する場合は,以下のファイルを退避しておいてください。
  • $DABROKER/spool 以下のファイル($DABROKER:DABrokerインストールディレクトリ)
  • システムダンプ(DABrokerを起動したカレントディレクトリ下の "core" ファイル)

KFDB018CS-W

実行可能な最大ユーザ処理プロセス数を超えました。[XXXX][MCONMAX=AAAA,MCONPROC=BBBB,MCONPOOL=CCCC,MRSVPOOL=DDDD]
The number of users exceeds the maximum that can be executed.
[XXXX][MCONMAX=AAAA,MCONPROC=BBBB,MCONPOOL=CCCC,MRSVPOOL=DDDD]

XXXX:コネクションマルチ名
AAAA:1通信プロセス当たりで同時に確立できる最大仮想コネクション数
BBBB:通信処理プロセス数
CCCC:プールコネクション数
DDDD:予約プールコネクション数
要因
DABrokerコネクションマルチ定義の予約プールコネクション数に指定した値が,接続可能な最大仮想コネクション数(DABrokerコネクションマルチ定義で設定したMCONMAX*MCONPROC)を超えています。
処理
接続可能な最大仮想コネクション数分だけプールし,処理を続行します。
対処
DABrokerコネクションマルチ定義の予約プールコネクション数が,最大仮想コネクション数以下になるようにしてください。

KFDB020CS-E

DABroker コネクションマルチ機能を起動できません。
The DABroker Connection-Multi function cannot start.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の起動に失敗しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
対処
直前に出力されたメッセージの指示に従って対策してください。対策後,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。

KFDB022CS-I

DABroker コネクションマルチ機能の終了処理が完了しました。
Termination processing of the DABroker Connection-Multi function has finished.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能が終了しました。

KFDB023CS-E

コネクションマルチ通信プロセスを起動できません。
The Connection-Multi communication process cannot start.

要因
コネクションマルチ通信プロセスの起動に失敗しました。
処理
処理を続行します。
対処
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。

KFDB024CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is starting. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動中です。起動中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
しばらく時間を空けてから,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB025CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が終了処理中です。終了処理中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能の終了処理が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB026CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了中です。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が強制終了中です。強制終了中は,ユーザからの接続要求は受け付けません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能の強制終了処理が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB027CS-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function is not running. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動されていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能を起動してください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB028CS-E

コネクションマルチ通信処理プロセスを起動できません。接続できません。
The DABroker Connection-Multi function communication process cannot start. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,コネクションマルチ機能の通信処理プロセスを起動できませんでした。そのため,ユーザからの接続要求を受け付けられません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB029CS-E

仮想コネクションの割り当てに失敗しました。接続できません。
The virtual connection-allocation failed. Connection is not possible.

要因
Database Connection Server経由でアクセスするデータベースに接続しようとしましたが,仮想コネクションの割り当てに失敗したため,ユーザからの接続要求を受け付けられません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。その後,Database Connection Server経由でアクセスするデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB100CS-E

システムコールでエラーが発生しました。(XXXX() errno=YYYY)
An error occurred in a system call. (XXXX() errno=YYYY)

XXXX:関数名称(保守用情報)
YYYY:エラー番号(保守用情報)
要因
OSのシステムコール関数,又はDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB101CS-E

メモリを確保できません。
Required memory cannot be obtained.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の動作に必要なメモリが不足しています。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB210CS-E

不正なデータを受信しました。[XXXX] エラーコード=YYYY
Invalid data was received. [XXXX] Error code=YYYY

XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:保守用情報
要因
ユーザから不正な通信データを受信しました。
処理
ユーザからの要求を無視します。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB211CS-E

無効なコネクションマルチ名を指定したため,処理要求を受け付けられません。[XXXX]
The processing request cannot be accepted because a specified Connection-Multi-name is invalid. [XXXX]

XXXX:コネクションマルチ名
要因
コネクションマルチ機能対象外のコネクションマルチ名か,未定義のコネクションマルチ名が指定されました。
処理
処理要求を受け付けません。
対処
有効なコネクションマルチ名を指定して再実行してください。DABrokerコネクションマルチ定義の,最大仮想コネクション数を2以上に,通信処理プロセス数を1以上に設定してください。

KFDB213CS-E

DABroker コネクションマルチ機能が計画終了中のため,処理要求を受け付けられません。[XXXX]
The processing request cannot be accepted because the DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. [XXXX]

XXXX:コネクションマルチ名
要因
データベースと接続しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が計画終了中です。計画終了中は,新たなユーザからの処理要求を受け付けません。
処理
ユーザからの要求を無視します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能の計画終了が終わってから,DABrokerコネクションマルチ機能を再起動してください。その後,データベースへの接続を再実行してください。

KFDB300CS-W

servicesファイルに,サービス名とポート番号が登録されていません。[XXXX][DBSPORT=YYYY]
The services name and port number are not listed in the "services" file. [XXXX][DBSPORT=YYYY]

XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:サービス名
要因
コネクションマルチ定義に設定したサービス名がservicesファイルに登録されていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
コネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。

KFDB301CS-W

hostsファイルに,ホスト名とIPアドレスが登録されていません。[XXXX][DBSHOST=YYYY]
The host name and IP address are not listed in the "hosts" file. [XXXX][DBSHOST=YYYY]

XXXX:コネクションマルチ名
YYYY:ホスト名
要因
コネクションマルチ定義に設定したホスト名がhostsファイルに登録されていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
コネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。

KFDB001DB-E

Required memory cannot be obtained. ErrInfo[XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
処理に必要な領域の確保時,メモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
実行中の不要なプログラムを終了してから,再実行してください。なお,このメッセージが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。

KFDB002DB-E

RDBMSに対する要求シーケンスが不正です。ErrInfo[XXXX]
The request sequence for the RDBMS is invalid. ErrInfo[XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
ユーザからRDBMSに対する要求シーケンスが誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
RDBMSに対する要求シーケンスを見直してください。

KFDB003DB-E

システムコールでエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]
An error occurred in a system call. ErrInfo[XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB004DB-I

DBMSに対する処理を中断しました。
DBMS processing was canceled.

要因
DBMSに対する処理を中断しました。
処理
DBMSに対する処理を中断します。
対処
必要に応じて再実行してください。

KFDB005DB-E

DABrokerでサポートされていないデータ属性がありました。[XXXX]
A data attribute that is not supported by DABroker was found. [XXXX]

XXXX:サポートされていない列属性コード(16進表示)
要因
指定した表列属性(XXXX)は,DABrokerでサポートしていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
列属性,又はDABrokerのバージョンを見直してください。また,列属性コードについては接続先のデータベースのマニュアルを参照してください。

KFDB006DB-E

指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY nodename=ZZZZ
The specified DBMS differs from the connected DBMS.
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY nodename=ZZZZ

XXXX:ユーザが指定したDBMS
YYYY:DABrokerが接続したDBMS
ZZZZ:RDノード名称
要因
ユーザが指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
処理
ユーザの要求を受け付けません。
対処
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB007DB-E

DABrokerでは,繰り返し列,及び配列列を含む表はサポートしていません。
DABroker does not support tables containing multivalue columns and array columns.

要因
DABrokerでは繰り返し列,及び配列列を含む表はサポートしていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
列属性を修正し,ユーザからの要求を再実行してください。

KFDB011DB-E

接続しているDBMSでエラーが発生しました。nodename=XXXX SQLCODE=YYYY Info=[ZZZZ]
An error occurred in the connected DBMS. nodename=XXXX SQLCODE=YYYY Info=[ZZZZ]

XXXX:RDノード名称
YYYY:接続しているDBMSのSQLコード
ZZZZ:接続しているDBMSのSQLコードに対する付加情報(付加情報がない場合は出力されません。)
要因
接続しているDBMSでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB012DB-E

接続しているDBMSでエラーが発生しました。
nodename=XXXX SQLCODE=YYYY IPADDR=ZZZZ
An error occurred in the connected DBMS. nodename=XXXX SQLCODE=YYYY IPADDR=ZZZZ

XXXX:RDノード名称
YYYY:接続しているDBMSのSQLコード
ZZZZ:IPアドレス又はホスト名
要因
接続しているDBMSでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB013DB-E

ユーザが指定した,認可識別子,パスワード,又はDBMS情報のどれかが32バイトを超えています。
The permission identifier, password or DBMS information specified by the user exceeded 32 bytes.

要因
ユーザが指定した,認可識別子,パスワード,又はDBMS情報のどれかが32バイトを超えています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
認可識別子,パスワード,又はDBMS情報の文字列の長さを確認し,制限バイト以内になるように指定し直してください。

KFDB017DB-E

表属性の指定が誤っています。ErrInfo[XXXX]
The specified table attribute is incorrect. ErrInfo[XXXX]

XXXX:エラーコード
要因
表属性の指定が誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
表属性を正しく指定してから,再実行してください。
なお,出力されたエラーコードによって次の内容を見直してください。
  • エラーコードが1の場合
    表属性の前後が`で囲まれているか確認してください。
  • エラーコードが2の場合
    指定されている表属性が誤っていないか確認してください。
  • エラーコードが3の場合
    複数の表属性を指定した場合の区切り文字を確認してください。

KFDB018DB-E

入力パラメタの指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]
The specified input parameter is incorrect. ErrInfo[XXXX,YYYY,ZZZZ]

XXXX:入力パラメタの行番号
YYYY:入力パラメタの列番号
ZZZZ:エラー項目名
要因
入力パラメタの指定が誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
入力パラメタを正しく指定してから,再実行してください。

KFDB019DB-E

出力パラメタの指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY]
The specified output parameter is incorrect. ErrInfo[XXXX, YYYY]

XXXX:出力パラメタの列番号
YYYY:エラー項目名
要因
出力パラメタの指定が誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
出力パラメタを正しく指定してから,再実行してください。

KFDB020DB-E

DBMSのバージョンが違います。ErrInfo[XXXX]
Incorrect version of the DBMS. ErrInfo[XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
DBMSは接続できるバージョンではありません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
システム管理者にDBMSのバージョンを確認してください。

KFDB021DB-E

複数SQL実行の指定が誤っています。ErrInfo[XXXX,YYYY]
The specified multiple SQL execution is incorrect. ErrInfo[XXXX,YYYY]

XXXX: SQL番号
YYYY: 詳細コード
要因
複数SQL実行の指定が誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
複数SQL実行を正しく指定してから,再実行してください。

KFDB024DB-E

接続しているDBMSの制限のため,?パラメタでNULLを指定できません。[XXXX]
You cannot specify NULL in the ? parameter because of a limit of the connected DBMS. [XXXX]

XXXX:NULLが指定された?パラメタの位置
要因
?パラメタにNULLが指定されました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
?パラメタを見直して再実行してください。

KFDB025DB-E

HiRDB または ORACLEに対する接続環境が整っていません。エラーコード=XXXX
Not prepared to connect to HiRDB or ORACLE. Error code=XXXX

XXXX:エラーが発生したOCI関数を示すエラーコード
エラーコードに対応するOCI関数名を次に示します。
-1:xaoEnv
-2:xaoSvcCtx
-3:OCIHandleAlloc
-4:OCISvcCtxToLda
要因
次のどちらかの要因が考えられます。
  1. OTSの初期化が完了していない。
  2. HiRDBがTPBroker(OTS)に登録されていない。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
  1. OTSの初期化完了前にDABrokerにアクセスを要求している可能性があります。アプリケーションを確認してください。OTSの初期化については,接続するデータベースのマニュアルを参照してください。
  2. TPBrokerにHiRDBを登録しているかを確認してください。TPBrokerへのHiRDBの登録については,TPBroker,およびHiRDBのマニュアルを参照してください。

KFDB026DB-E

KFDB026DB-EORACLEのOCI関数でエラーが発生しました。関数名=XXXX リターンコード=YYYY
The error occurred by the OCI function of ORACLE.Function name=XXXX return code=YYYY

XXXX:OCI関数名
YYYY:OCI関数のリターンコード
要因
OCI関数XXXXでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
Oracle Call Interfaceのマニュアルを参照してください。

KFDB030DB-E

ODBC接続でエラーが発生しました。
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in an ODBC access. DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ

WWWW:接続データソース名
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
要因
ODBCで障害が発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB031DB-E

ODBC接続でエラーが発生しました。
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in an ODBC access.
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ

XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
要因
ODBCで障害が発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB032DB-E

ODBC接続で要求パラメタが不正です。ErrInfo=XXXX
A request parameter is invalid for ODBC access. ErrInfo=XXXX

XXXX:保守用情報
要因
ODBCでパラメタが誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB040DB-E

DABroker ODBC接続でエラーが発生しました。
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY
MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in a DABroker ODBC access.
DATASOURCE NAME=WWWW SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY
MESSAGE TEXT=ZZZZ

WWWW:接続データソース名
XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
要因
DABroker ODBCで障害が発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB041DB-E

DABroker ODBC接続でエラーが発生しました。
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ
An error occurred in a DABroker ODBC access.
SQL CODE=XXXX SQLSTATE=YYYY MESSAGE TEXT=ZZZZ

XXXX:SQLコード,又はDABrokerの保守用情報
YYYY:SQLSTATE
ZZZZ:メッセージテキスト(エラー発生システムのエラーメッセージ)
要因
DABroker ODBCで障害が発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続しているDBMSのマニュアルを参照してください。

KFDB042DB-E

DABroker ODBC接続で要求パラメタが不正です。
ErrInfo=XXXX
A request parameter is invalid for DABroker ODBC access.
ErrInfo=XXXX

XXXX:保守用情報
要因
DABroker ODBC接続でパラメタが誤っています。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB043DB-E

接続した ODBC Driverのバージョンは未サポートです。[XXXX]
DABroker does not support the ODBC Driver version.[XXXX]

XXXX:ODBC Driverのバージョン
要因
接続したODBC Driverはサポートされていないバージョンです。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
ODBC Driverのバージョンを確認してください。

KFDB044DB-E

接続したDBMSは未サポートです。[XXXX]
DABroker does not support the DBMS. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
接続したDBMSはサポートしていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB045DB-E

指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY
The specified DBMS differs from the connected DBMS.
user DBMS=XXXX system DBMS=YYYY

XXXX:ユーザが指定したDBMS
YYYY:DABrokerが接続したDBMS
要因
ユーザが指定したDBMSと接続したDBMSが異なります。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB050DB-E

[DABroker.libdaTCPS]で Loadingエラーが発生しました。ErrInfo[XXXX]
A loading error occurred in [libdaTCPS]. ErrInfo[XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
Database Connection Serverアクセスで必要なライブラリの処理でエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerを組み込み直してください。

KFDB051DB-E

接続したサーバーシステムはサポートしていません。[XXXX,YYYY]
DABroker does not support the connected server system. [XXXX,YYYY]

XXXX:接続サーバ名
YYYY:保守用情報
要因
接続しようとしたサーバシステムはサポートしていません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB052DB-E

接続したサーバーシステムでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the connected server system. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
接続したサーバーシステムでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続したDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB053DB-E

DABroker DBMSドライバでシステムエラーが発生しました。[XXXX]
A system error occurred in the DABroker DBMS driver. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
DBMSドライバでエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
接続するDBMSを見直し,指定し直してください。

KFDB054DB-E

タイムオーバのため処理を中断しました。
Processing was canceled because a timeover occurred.

要因
タイムアウトが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
再度実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,応答監視時間(DBSTIMER,又はDABDBA_TIMEOUT)の値を大きくしてください。

KFDB060DB-E

XA要求でエラーが発生しました。[XXXX]
An XA request error occurred. [XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
XA要求でエラーが発生しました。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
7.5.4 XA要求時のエラー要因」を参照してください。

KFDB070DB-E

配列の要素に,異なるデータ型があります。[XXXX]
There is a data type which is different in element of arrangement.[XXXX]

XXXX:エラーの原因となったパラメタインデックス
要因
HiRDBの配列インサート機能使用時,配列に指定するデータ型が一致していません。
処理
ユーザからの要求を受け付けません。
対処
配列に指定するデータ型をすべて同じにして,再度実行してください。

KFDB071DB-E

セットされたデータのサイズが,文字データ型の有効範囲を越えています。[XXXX]
The size of data is over the effective range of character data. [XXXX]

XXXX:エラーの原因となったパラメタインデックス
要因
?パラメタにセットされた文字データのサイズが,文字データ型サイズの有効範囲を越えています。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
?パラメタにセットしたデータのサイズを確認し,再度実行してください。

KFDB101DB-E

メモリが不足しているため,処理に必要な領域を確保できません。
Memory is insufficient for processing.

要因
処理に必要な領域の確保時に,メモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
実行中のほかの処理を終了してから,再実行してください。

KFDB001EC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstop[-p | -f | -c IPアドレス又はホスト名]
Invalid argument. Usage:dabstop[-p | -f | -c IP-address_or_host-name]

要因
dabstopコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB002EC-E

DABrokerは起動していません。
DABroker is not running.

要因
DABrokerを終了しようとしましたが,起動していません。
処理
処理を終了します。

KFDB003EC-E

DABrokerは起動処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is starting. The command is canceled.

要因
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。

KFDB004EC-E

DABrokerは終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating. The command is canceled.

要因
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB005EC-E

DABrokerは計画終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the planned termination mode. The command is canceled.

要因
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは計画終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB006EC-E

DABrokerは強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.

要因
dabstopコマンドを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB007EC-E

ほかの端末からdabstopコマンドが実行されています。
dabstop has been executed from another terminal.

要因
dabstopコマンドは既にほかの端末から実行されています。
処理
処理を終了します。

KFDB008EC-E

DABrokerを終了する権限がありません。
The user does not have authorization to stop DABroker.

要因
DABrokerを終了しようとしたユーザがAdministratorsグループに属していないため,終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerはAdministratorsグループに属しているユーザで終了してください。

KFDB009EC-E

実行中の処理があるため,終了できません。コマンドを取り消します。
DABroker cannot terminate because of current processing. The command is canceled.

要因
dabstopコマンドをオプションなしで指定しましたが,接続中のクライアント,実行中の予約処理,又は実行中のエージェント処理があるため,DABrokerを終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
  1. 実行中の処理及びすべてのクライアントが終了してから,再実行してください。
  2. 強制終了する場合はオプション-fを,計画終了する場合はオプション-Pを指定して再実行してください。

KFDB010EC-E

-cオプションで指定したクライアントの処理はありません。
The client processing specified by the -c option was not found.

要因
dabstopコマンドに-cオプションを付け,指定したクライアントの処理を中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
dabstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。

KFDB011EC-E

-cオプションで指定したIPアドレス又はホスト名に誤りがあります。
An incorrect IP address or host name is specified with the -c option.

要因
IPアドレス又はホスト名に誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
IPアドレス又はホスト名を正しく指定して,再実行してください。

KFDB012EC-E

DABrokerは起動処理中です。
DABroker is starting.

要因
DABrokerを終了しようとしましたが,起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。

KFDB013EC-E

DABrokerは終了処理中です。
DABroker is terminating.

要因
DABrokerを終了しようとしましたが,終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB014EC-E

DABrokerは計画終了処理中です。
DABroker is terminating in the planned termination mode.

要因
DABrokerを終了しようとしましたが,計画終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB015EC-E

DABrokerは強制終了処理中です。
DABroker is terminating in the forced termination mode.

要因
DABrokerを終了しようとしましたが,強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB016EC-E

実行中の処理があるため,終了できません。
DABroker cannot terminate because of current processing.

要因
DABrokerを通常終了※1しようとしましたが,接続中のクライアント,実行中の予約処理,又は実行中のエージェント処理があるため,DABrokerを終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
  1. 実行中の処理,及びすべてのクライアントが終了してから,再実行してください。
  2. 強制終了※2,又は計画終了※3を選択してください。
注※1
[DABroker終了]ダイアログボックスで通常終了を選択します。
注※2
[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択します。または,サービスを停止させます。
注※3
[DABroker終了]ダイアログボックスで計画終了選択します。

KFDB017EC-E

指定したクライアントの処理はありません。
The specified client processing was not found.

要因
クライアントの処理を中断しようとしましたが,該当する処理※1はありませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
クライアントの処理状態※2を確認してください。
注※1
[DABroker管理]ウィンドウで選択されたクライアントの処理です。
注※2
DABroker管理ユティリティを使用して確認してください。

KFDB101EC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法: dabcmstop [-p | -f]
Invalid argument. Usage:dabcmstop [-p | -f]

要因
dabcmstopコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB102EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
The DABroker Connection-Multi function is not running.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,起動していません。
処理
処理を終了します。

KFDB103EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is starting. The command is canceled.

要因
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。

KFDB104EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. The command is canceled.

要因
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。

KFDB105EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode. The command is canceled.

要因
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB106EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.

要因
dabcmstopコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB107EC-E

ほかの端末からdabcmstopコマンドが実行されています。
dabcmstop has been executed from another terminal.

要因
dabmcstopコマンドは既にほかの端末から実行されています。
処理
処理を終了します。

KFDB108EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能を終了する権限がありません。
The user does not have authorization to stop the DABroker Connection-Multi function.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしたユーザがAdministratorsグループに属していないため,終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能はAdministratorsグループに属しているユーザが終了してください。

KFDB109EC-E

実行中の処理があるため,終了できません。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function cannot terminate because of current processing. The command is canceled.

要因
dabcmstopコマンドをオプションなしで指定しましたが,接続中のユーザがあるため,DABrokerコネクションマルチ機能を終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
  1. 実行中の処理が終了してから,再実行してください。
  2. 強制終了する場合はオプション-fを,計画終了する場合はオプション-pを指定して,再実行してください。

KFDB110EC-E

-cオプションで指定した仮想コネクションはありません。
This virtual connection is not specified with the -c option.

要因
dabcmstopコマンドに-cオプションを付け,指定した仮想コネクションを中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
dabcmstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。

KFDB111EC-E

-dオプションで指定した通信デーモンに対応する処理はありません。
This communication demon is not specified with the -d option.

要因
dabcmstopコマンドに-dオプションを付け,指定した通信デーモンに対応した処理を中断しようとしましたが,該当する処理はありませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
dabcmstatコマンドで,実行中の処理を確認してください。

KFDB112EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is starting.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。

KFDB113EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB114EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,計画終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB115EC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしましたが,強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB116EC-E

実行中の処理があるため,終了できません。
The DABroker Connection-Multi function cannot terminate because of current processing.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能を通常終了しようとしましたが,接続中のユーザ処理があるため,DABrokerコネクションマルチ機能を終了できません。
処理
処理を終了します。
対処
  1. 実行中の処理が終了してから,再実行してください。
  2. 強制終了又は計画終了を選択してください。終了形態については,「4.10 コネクションマルチ機能の使用」を参照してください。

KFDB117EC-E

指定した仮想コネクションはありません。
This specified virtual connection does not exist.

要因
処理を中断しようとしましたが,([DABrokerコネクションマルチ機能管理]ダイアログボックスで)選択された仮想コネクションはありませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを使用して仮想コネクションの状態を確認してください。

KFDB002LC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcltrc[-c IPアドレス又はホスト名]
Invalid argument. Usage:dabcltrc [-c IP-address_or_host-name]

要因
dabcltrcコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB003LC-E

ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during execution of a utility program.

要因
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB004LC-E

DABrokerは動作していません。
DABroker is not starting.

要因
コマンドを実行しましたが,DABrokerが動作していない状態でした。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerが動作しているかどうか確認してください。DABrokerが動作している状態でこのメッセージが出力された場合は,保守員に連絡してください。

KFDB005LC-E

指定されたIPアドレス又はホスト名のクライアントとの通信トレースは見つかりません。
Communication information with the specified IP address or host name cannot be traced.

要因
指定したIPアドレス,又はホスト名のクライアントとの通信トレースが見つかりません。
処理
処理を終了します。
対処
指定したIPアドレス又はホスト名を確認してください。

KFDB001LM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()error=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001MM-E

動作環境定義ファイルが存在しません。[XXXX]
The DABroker environment definition file was not found. [XXXX]

XXXX:DABroker動作環境定義ファイル名称
要因
DABroker動作環境定義ファイルが,DABroker運用ディレクトリ/confに存在しません。
処理
DABrokerを終了します。
対処
DABroker動作環境定義ファイルを作成してください。

KFDB002MM-E

動作環境定義に誤りがあります。[XXXX]
The environment definition is incorrect. [XXXX]

XXXX:環境変数名
要因
  1. DABroker動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
  2. ユーザが設定した環境変数の値に誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
  1. テキストエディタを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
  2. ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。

KFDB003MM-E

動作環境定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The environment definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
要因
  • DABroker動作環境定義ファイルの構文に誤りがあります。
  • DABroker動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタを使用して,DABroker動作環境定義ファイルを修正してください。

KFDB004MM-E

DABroker is not installed.

要因
DABrokerがインストールされていません。DABrokerのインストール環境が不正です。
処理
処理を中断します。
対処
DABrokerを再インストールしてください。

KFDB005MM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX errno=YYYY]

XXXX:エラー発生関数の名称
YYYY:エラー番号
要因
XXXX関数でエラーが発生しました。
処理
処理を中断します。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB006MM-E

System call error occured. [XXXX errno=YYYY]

XXXX:エラー発生関数の名称
YYYY:エラー番号
要因
XXXX関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB007MM-E

The message file could not be opened. [XXXX errno=YYYY]

XXXX:メッセージファイル名称
YYYY:エラー番号
要因
DABrokerのメッセージファイルがオープンできません。
処理
処理を続行します。このメッセージ出力以降は,メッセージIDだけを出力します。セットアップコマンドの場合は,処理を中止します。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。DABroker動作環境の設定項目のLANG環境変数(DAB_LANG)にCを設定し,OSのlocaleをCで稼働した場合,このメッセージが出力されたときは,AIX 5Lの環境設定のLC_FASTMSGとしてfalseが設定されているかどうかを確認してください。なお,再実行しても繰り返し発生する場合は,DABrokerの動作環境が破壊されていますので,DABrokerを組み込み直してください。

KFDB008MM-E

An error occurred in a system call during output of XXXX. [YYYY errno=ZZZZ]

XXXX:メッセージログファイル名称
YYYY:エラー発生関数名称
ZZZZ:エラー番号
要因
メッセージログ出力中にシステムコールエラーが発生しました。
処理
処理を続行します。メッセージを syslogに出力します。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB009MM-E

メモリを確保できませんでした。XXXX
Required memory cannot be obtained. XXXX

XXXX:確保しようとしたメモリのサイズ,又はメモリ不足でエラーとなったシステムコール名称
要因
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
処理
DABrokerを終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB010MM-E

接続先データベース定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The connection database definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
要因
  • 接続先データベース定義ファイルの構文に誤りがあります。
  • 接続先データベース定義ファイルに設定した値に誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルを修正してください。

KFDB011MM-E

動作環境定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
The user does not have authority to access the environment definition file. [XXXX]

XXXX:DABroker動作環境定義ファイル名称
要因
DABroker動作環境定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
処理
処理を終了します。
対処
DABroker動作環境定義ファイルに読み込み権限があるかどうか調べてください。読み込み権限がなければ,読み込み権限を付加してください。

KFDB012MM-E

接続先データベース定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
DABroker does not have authority to access the connection database definition file. [XXXX]

XXXX:接続先データベース定義ファイル名称
要因
接続先データベース定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
処理
処理を終了します。
対処
接続先データベース定義ファイルに読み込み権限があるかどうか調べてください。読み込み権限がなければ,読み込み権限を付加してください。

KFDB013MM-E

データベース種別名が重複しています。LINE=XXXX[YYYY]
The database-type-name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
要因
接続先データベース定義ファイル中のデータベース種別名が重複しています。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。

KFDB014MM-E

データベース名が重複しています。LINE=XXXX[YYYY]
The database name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
要因
接続先データベース定義ファイル中のデータベース名が重複しています。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。

KFDB015MM-E

XXXXを定義していません。[YYYY]
The [XXXX] was not found. [YYYY]

XXXX:必須定義名称
YYYY:定義ブロック名称
要因
接続先データベース定義ファイルのブロック中に必須定義がありません。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタを使用して,接続先データベース定義ファイルの値を修正してください。

KFDB016MM-E

コネクションマルチ定義に誤りがあります。LINE=XXXX[YYYY]
The Connection-Multi definition is incorrect. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生定義
要因
  1. コネクションマルチ定義ファイルの構文に誤りがあります。
  2. コネクションマルチ定義ファイルに設定した定義値に誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタなどを使用して,コネクションマルチ定義ファイルを修正し てください。

KFDB017MM-E

コネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限が有りません。[XXXX]
The user does not have authority to access the Connection-Multi definition file. [XXXX]

XXXX:コネクションマルチ定義ファイル名称
要因
コネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限がありません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerコネクションマルチ定義ファイルに対するアクセス権限があるかどうか調べてください。アクセス権が無ければ,アクセス権限を付加してください。
なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB018MM-E

コネクションマルチ名が重複しています。LINE=XXXX [YYYY]
The Connection-Multi-name is duplicated. LINE=XXXX [YYYY]

XXXX:エラー発生行
YYYY:エラー発生ブロック名称
要因
コネクションマルチ定義ファイル中のコネクションマルチ名が重複しています。
処理
処理を終了します。
対処
テキストエディタなどを使用して,コネクションマルチ定義ファイルの値を修正してください。

KFDB019MM-E

ディレクトリが存在しません。ディフォルトディレクトリを使用します。[XXXX]
The directory was not found. DABroker will use the default directory. [XXXX]

XXXX:環境変数名
要因
  1. DABroker動作環境定義ファイルで環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
  2. ユーザが環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
処理
環境変数に指定したディレクトリを無視して,デフォルトのディレクトリを使用します。
対処
  1. 環境変数に設定したディレクトリを作成してください。
  2. テキストエディタなどを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
  3. ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。
  4. DABroker環境設定ユティリティを使用して,正しいディレクトリを指定してください。

KFDB020MM-E

ディレクトリが存在しません。[XXXX]
The directory was not found. [XXXX]

XXXX:環境変数名
要因
  1. DABroker動作環境定義ファイルで環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
  2. ユーザが環境変数に設定したディレクトリが存在しないか,使用できません。
処理
処理を終了します。
対策
  1. 環境変数に設定したディレクトリを作成してください。
  2. テキストエディタなどを使用して,DABroker動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。
  3. ユーザが設定した環境変数の値を修正してください。

KFDB001NM-E

システムコールでエラーが発生しました。(エラー関数:XXXX,エラーコード:YYYY)
An error occurred in a system call. (Error function:XXXX, error code:YYYY)

XXXX:エラー発生関数名
YYYY:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
要因
システムコールでエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。

KFDB002NM-E

DABrokerの実行中に異常が発生しました。DABrokerを終了します。(ファイル名:XXXX,行番号:YYYY)
An abnormality occurred during DABroker processing. DABroker terminates.
(File name:XXXX, Line number:YYYY)

XXXX:エラーが発生したソースファイル
YYYY:エラーが発生した行番号
要因
DABroker実行中に異常が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB003NM-E

DABrokerの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during DABroker processing.

要因
DABrokerの実行中にメモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
ほかのアプリケーションプログラムを終了して,再実行してください。

KFDB004NM-E

動作環境が不正です。DABrokerをインストールし直してください。
The environment is incorrect. Re-install DABroker.

要因
次の原因が考えられます。
  • インストールが正しく完了していない。
  • 環境変数(レジストリ)が不正である。
  • DABrokerのファイルがないか,又は破壊されている。
処理
処理を終了します。
対処
イベントログ(アプリケーション)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
DABrokerをインストールし直して,再実行してください。

KFDB005NM-E

DABrokerの初期化中にエラーが発生しました。
An error occurred during DABroker initialization processing.

要因
DABrokerの初期化処理でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
  1. イベントログ(アプリケーション)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
  2. ログファイル(dabsv.log)にほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
  3. 定義エラーに対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。

KFDB101NM-E

サービス制御処理中にエラーが発生しました。(エラーコード1:XXXX,エラーコード2:YYYY)
An error occurred during service controlled processing. (Error code 1:XXXX, error code 2:YYYY)

XXXX:エラー発生関数種別
YYYY:GetLastErrorで返ってきたエラーコード
要因
サービス制御処理中にエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
  1. イベントログ(アプリケーション),又はメッセージログにほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
  2. 定義エラーに対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。
  3. DABrokerをインストールし直して,再実行してください。
  4. 1から3の方法で対処できない場合は,Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。

KFDB102NM-E

サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during service controlled processing.

要因
サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
処理
DABrokerのサービス制御処理を終了します。
対処
ほかのアプリケーションプログラムの終了などによって,動作環境のメモリを確保してから,再実行してください。

KFDB103NM-I

DABrokerサービスを開始しました。
DABroker service has started.

要因
DABrokerサービスを開始し,DABrokerを起動しました。
処理
DABrokerサービスを起動しました。

KFDB104NM-Q

DABrokerサービスを停止してもよろしいですか?
Do you want to terminate the DABroker service?

要因
DABrokerサービスを停止し,DABrokerを終了しようとしました。
処理
ユーザの応答を待ちます。
対処
DABrokerを停止する場合は[はい]を,停止しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。

KFDB105NM-E

DABrokerサービスの情報が誤っているため起動できません。(エラーコード:XXXX)
DABroker cannot start because a DABroker service parameter is invalid. (Error code:XXXX)

XXXX:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
要因
DABrokerサービスを開始しようとしましたが,DABrokerサービスの情報が誤っていたためエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerをインストールし直してください。その後,再実行してください。

KFDB151NM-E

サービス制御処理中にエラーが発生しました。(エラーコード1:XXXX,エラーコード2:YYYY)
An error occurred during service controlled processing. (Error code 1:XXXX, error code 2:YYYY)

XXXX:エラー発生関数種別
YYYY:GetLastErrorで返ってきたエラーコード
要因
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理中にエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
  1. イベントログ(アプリケーション),又はメッセージログにほかのメッセージが出力されている場合は,出力されているエラーメッセージを参照してください。
  2. 定義エラーを対処できない場合は,該当する定義ファイルを削除してください。
  3. DABrokerをインストールし直して,再実行してください。
  4. 1から3の方法で対処できない場合は,Windowsをシャットダウンさせて再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。

KFDB152NM-E

サービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during service controlled processing.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理中にメモリ不足が発生しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能のサービス制御処理を終了します。
対処
ほかのアプリケーションプログラムの終了などによって,動作環境のメモリを確保してから,再実行してください。

KFDB153NM-I

DABrokerコネクションマルチ機能サービスを開始しました。
The DABroker Connection-Multi function service has started.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを開始し, DABrokerコネクションマルチ機能を起動しました。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを起動しました。

KFDB154NM-Q

DABrokerコネクションマルチ機能サービスを停止してもよろしいですか?
Do you want to terminate the DABroker Connection-Multi function service?

要因
DABrokerコネクションマルチ機能サービスを停止し, DABrokerコネクションマルチ機能を終了しようとしました。
処理
ユーザの応答を待ちます。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能を停止する場合は[はい]を,停止しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。

KFDB155NM-E

DABrokerコネクションマルチ機能サービスの情報が誤っているため起動できません。(エラーコード:XXXX)
The DABroker Connection-Multi function cannot start because a DABroker service parameter is invalid. (Error code:XXXX)

XXXX:GetLastError関数で返ってきたエラーコード
要因
DABrokerサービスを開始しようとしましたが,DABrokerサービスの情報が誤っていたためエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerをインストールし直してください。その後,再実行してください。

KFDB201NM-E

ディレクトリが正しくありません。
The directory is invalid.

要因
次の原因が考えられます。
  • ディレクトリ名の指定に誤りがある
  • 存在しないディレクトリが指定されている
処理
処理を終了します。
対処
ディレクトリ名を正しく指定して,再実行してください。

KFDB202NM-E

範囲外の数値データが入力されました。
The entered numerical data is outside the range.

要因
次の原因が考えられます。
  • 数値データ以外の文字が入力された
  • 全角文字が入力された
  • 指定できる範囲外の数値データ入力された
処理
処理を終了します。
対処
指定できるデータの範囲を確認してから,データを再入力してください。

KFDB203NM-Q

クライアントの処理を中断します。IPアドレス:XXXX,ホスト名:YYYY
The client processing was canceled. IP address:XXXX host name:YYYY

XXXX:中断するクライアント処理のIPアドレス
YYYY:中断するクライアント処理のホスト名
要因
クライアントプロセスを管理ユティリティで中断しようとしました。
処理
ユーザの応答を待ちます。
対処
クライアントプロセスを中断する場合は[はい]を,中断しない場合は[いいえ]ボタンを選択してください。

KFDB204NM-E

レジストリ名XXXXの値が長過ぎます。
The registry name XXXX is too long.

XXXX:レジストリの値の名前
要因
レジストリ名XXXXの値の文字列長が1,024バイトを超えました。
処理
処理を終了します。
対処
レジストリエディタで,レジストリ名XXXXの値の文字列を1,024バイト以下に設定してください。

KFDB205NM-E

レジストリ名XXXXで,DABrokerがサポートしているデータタイプと異なるデータタイプが取得されました。
DABroker found a non-supported data type in the registry name XXXX.

XXXX:レジストリの値の名前
要因
レジストリ名XXXXにDABrokerがサポートしているデータタイプと異なるデータタイプが指定されました。
処理
処理を終了します。
対処
レジストリエディタでデータを修正してください。

KFDB206NM-E

レジストリ名XXXXの値の取得に失敗しました。(エラー関数:YYYY,エラーコード:ZZZZ)
DABroker failed to get the value of registry name XXXX.
(Error function:YYYY, error code:ZZZZ)

XXXX:レジストリの値の名前
YYYY:エラー関数名
ZZZZ:GetLastError関数に返されたエラーコード
要因
次の原因が考えられます。
  • レジストリが破壊された
  • DABroker,又はユティリティの稼働環境が不安定になった
  • DABroker,又はユティリティが破壊された
  • レジストリの読み取り権限がない
処理
処理を終了します。
対処
  1. DABroker,又はユティリティを一度終了して,操作を再実行してください。
  2. レジストリに読み取り権限を付与してください。
  3. 1,及び2の方法で対処できない場合は,Windowsを再起動するか,又はDABrokerをインストールし直してください。

KFDB207NM-E

レジストリ名XXXXの値の更新に失敗しました。(エラー関数:YYYY,エラーコード:ZZZZ)
DABroker failed to update the value of registry name XXXX. (Error function:YYYY, error code:ZZZZ)

XXXX:レジストリの値の名前
YYYY:エラー関数名
ZZZZ:GetLastError関数に返されたエラーコード
要因
次の原因が考えられます。
  • レジストリが破壊された
  • DABroker,又はユティリティの稼働環境が不安定になった
  • DABroker,又はユティリティが破壊された
  • レジストリに書き込み権限がない
処理
処理を続行します。
対処
  1. DABroker,又はユティリティを一度終了して,操作を再実行してください。
  2. レジストリに書き込み権限を付与してください。
  3. 1,及び2の方法で対処できない場合は,Windowsを再起動するか,又はDABrokerをインストールし直してください。

KFDB211NM-E

DABrokerが起動中のため,動作環境定義の更新はできません。
An environment definition cannot be updated because DABroker is running.

要因
環境設定ユティリティで,DABrokerの動作環境を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のためできませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerを終了してから,再実行してください。

KFDB213NM-E

環境設定ユティリティを実行する権限がありません。
The user does not have authority to execute the environment setting utility.

要因
環境設定ユティリティを実行したユーザがAdministratorsグループに属していないため,実行できません。
処理
処理を終了します。
対処
環境設定ユティリティは,Administratorsグループに属しているユーザが実行してください。

KFDB214NM-E

取得する情報の種類が指定されていません。
The type of information to be acquired is not specified.

要因
データベースアクセストレースの取得が指示されたにもかかわらず,取得する情報の種類が一つも指定されていません。
処理
[設定値変更]ダイアログボックスを再表示し,ユーザの操作を待ちます。
対処
取得する情報の種類を一つ以上指定するか,[アクセストレースを取得する]テェックボックスをオフにして,再実行してください。

KFDB215NM-E

DABrokerが起動中のため,更新できません。
Cannot update because DABroker is running.

要因
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のため更新できませんでした。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerを終了してから,再実行してください。

KFDB216NM-W

DABrokerが起動中のため,更新できません。
Cannot update because DABroker is running.

要因
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerが起動中のためできませんでした。
処理
読み取り専用モードで実行します。
対処
DABrokerを終了してから,再実行してください。

KFDB217NM-W

DABrokerコネクションマルチ機能が起動中のため,更新できません。
Cannot update because the DABroker Connection-Multi function is running.

要因
DABrokerの定義を更新しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能が起動中のためできませんでした。
処理
読み取り専用モードで実行します。
対処
DABrokerコネクションマルチ機能を終了してから,再実行してください。

KFDB250NM-I

トレースを出力しました。
The trace has been output.

要因
トレース出力ユティリティで指定したファイルにトレースを出力しました。
処理
処理を続行します。

KFDB251NM-I

出力するトレースがありません。
The trace to be output was not found.

要因
出力を要求された種別のトレースが1件も取得されていません。
処理
処理を続行します。

KFDB252NM-E

通信トレースの出力処理中にエラーが発生しました。
An error occurred during output processing for the communication-trace.

要因
次の原因が考えられます。
  • 出力先のディスクに十分な容量がない
  • 出力先のディスクに書き込む権限がない
  • 出力先のディスクが書き込み禁止である
  • 出力先のファイル指定に誤りがある
処理
処理を終了します。
対処
出力先のディスク,ファイル,及びファイルの指定を確認し,再実行してください。

KFDB253NM-E

アクセストレースの出力処理中にエラーが発生しました。
An error occurred during output processing for the access-trace.

要因
次の原因が考えられます。
  • 出力先のディスクに十分な容量がない
  • 出力先のディスクに書き込む権限がない
  • 出力先のディスクが書き込み禁止である
処理
処理を終了します。
対処
出力先のディスク,又はファイルを確認し,再実行してください。

KFDB302NM-E

接続できないデータベース種別が指定されています。
You specified an invalid database type.

要因
クライアントからデータベースへの接続が要求されましたが,サポートしていないデータベース種別のため,処理できません。
処理
データベースとの接続を中止し,コネクションを解放します。
対処
接続できるデータベース種別を指定してください。

KFDB002RC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabdbtrc [-u ユーザID] [-pプログラム名]
Invalid argument. Usage:dabdbtrc [-u user-ID][-p program-name]

要因
dabdbtrcコマンドに指定したオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB003RC-E

ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during execution of a utility program.

要因
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001RM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()error=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001RR-E

指定されたユーザIDのデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified user ID could not be found.

要因
指定したユーザIDの,データベースアクセストレースが見つかりません。
処理
処理を終了します。
対処
指定したユーザIDを確認してください。

KFDB002RR-E

指定されたプログラム名のデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified program name could not be found.

要因
指定したクライアントのプログラム名の,データベースアクセストレースが見つかりません。
処理
処理を終了します。
対処
指定したクライアントのプログラム名を確認してください。

KFDB003RR-E

指定されたユーザID,又はプログラム名のデータベースとのアクセストレースは見つかりません。
The access-trace for the database that has the specified user ID or program name could not be found.

要因
指定したユーザID,又はクライアントのプログラム名の,データベースアクセストレースが見つかりません。
処理
処理を終了します。
対処
指定したユーザID,又はクライアントのプログラム名を確認してください。

KFDB001SC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstat
Invalid argument. Usage:dabstat

要因
dabstatコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB002SC-E

DABrokerは起動していません。
DABroker is not running.

要因
DABrokerの動作状態を表示しようとしましたが,DABrokerは起動していません。
処理
処理を終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,管理ユティリティを実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstatコマンドを実行したときです。

KFDB003SC-E

DABrokerは起動処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is starting. The command is canceled.

要因
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けて,再実行してください。

KFDB004SC-E

DABrokerは終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating. The command is canceled.

要因
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB005SC-I

DABrokerは計画終了処理中です。
DABroker is terminating in the planned termination mode.

要因
DABrokerの動作状態を表示しようとしましたが,DABrokerは計画終了処理中です。
処理
DABrokerの動作状態を表示し,計画終了を続行します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,管理ユティリティを実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstatコマンドを実行したときです。

KFDB006SC-E

DABrokerは強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
DABroker is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.

要因
dabstatコマンドを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB007SC-E

DABrokerは起動処理中です。
DABroker is starting.

要因
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerの起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けて,再実行してください。

KFDB008SC-E

DABrokerは終了処理中です。
DABroker is terminating.

要因
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerは終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB009SC-E

DABrokerは強制終了処理中です。
DABroker is terminating in the forced termination mode.

要因
DABroker管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerは強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB101SC-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabcmstat
Invalid argument. Usage:dabcmstat

要因
dabcmstatコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
処理を終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB102SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
The DABroker Connection-Multi function is not running.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は起動していません。
処理
処理を終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[DABrokerコネクションマルチ機能管理]を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstatコマンドを実行したときです。

KFDB103SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is starting. The command is canceled.

要因
dabcmstatコマンド実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けて,再実行してください。

KFDB104SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating. The command is canceled.

要因
dabcmstatコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB105SC-I

DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the planned termination mode.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示しようとしましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は計画終了処理中です。
処理
DABrokerコネクションマルチ機能の動作状態を表示し,計画終了を続行します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,プログラムフォルダに登録された[DABrokerコネクションマルチ機能管理]を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabcmstatコマンドを実行したときです。

KFDB106SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。コマンドを取り消します。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode. The command is canceled.

要因
dabcmstatコマンドを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB107SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は起動処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is starting.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが, DABrokerコネクションマルチ機能の起動処理が完了していません。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けて,再実行してください。

KFDB108SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB109SC-E

DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
The DABroker Connection-Multi function is terminating in the forced termination mode.

要因
DABrokerコネクションマルチ機能管理ユティリティを実行しましたが,DABrokerコネクションマルチ機能は強制終了処理中です。
処理
処理を終了します。

KFDB001SM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX()errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB002SM-E

共有メモリを取得できませんでした。[shmget()errno=XXXX]
Shared memory cannot be obtained. [shmget() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(shmget)でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB003SM-E

共有メモリを削除できませんでした。[shmctl()errno=XXXX]
Shared memory cannot be deleted. [shmctl() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(shmctl)でエラーが発生しました。
処理
処理を続行します。
対処
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB004SM-E

セマフォを取得できませんでした。[semget()errno=XXXX]
The semaphore cannot be obtained. [semget() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(semget)でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB005SM-E

セマフォを削除できませんでした。[semctl()errno=XXXX]
The semaphore cannot be deleted. [semctl() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(semctl)でエラーが発生しました。
処理
処理を続行します。
対処
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB006SM-E

ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
Memory is insufficient during execution of a utility program.

要因
ユティリティの実行中にメモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001TD-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:システムコールのエラー番号
要因
XXXXシステムコールでエラーが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
使用するOSのマニュアルを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,代表的なシステムコールのエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB002TD-E

メモリ不足が発生しました。
Memory is insufficient.

要因
メモリ不足が発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。

KFDB003TD-E

指定されたカーソルは使用中,又は初期化処理がされていません。[CursorId=XXXX]
The specified cursor is being used, or it is not initialized. [CursorId=XXXX]

XXXX:カーソル番号
要因
指定されたカーソルは,他の処理で使用中です。または,初期化処理がされていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
未使用のカーソルを使用して,再実行してください。または,初期化処理をしてください。

KFDB004TD-E

カーソルの値が不正です。[CursorId=XXXX]
The cursor value is invalid. [CursorId=XXXX]

XXXX:カーソルの値
要因
指定されたカーソルの値が不正です。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
カーソルは1から64の値を指定してください。

KFDB005TD-E

不正なデータを受信しました。[ErrorCode=XXXX]
Invalid data was received. [ErrorCode=XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
クライアントから不正なデータを受信しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
クライアントのバージョン,又はDABrokerのバージョンを確認してください。

KFDB006TD-E

必要なパラメタがありません。または,パラメタの値が不正です。[XXXX]
The required parameter was not found, or the parameter value is invalid. [XXXX]

XXXX:パラメタ名
USER ID:ユーザID
RD NODE NAME:RDノード名称
TABLE TYPE:表属性
ABSTRACT KIND:データベース種別名
ABSTRACT NAME:データベース名
DATASOURCE:ODBC3.0のデータソース名
要因
パラメタがありません。または,パラメタの値が不正です。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
パラメタを正しく設定して,再実行してください。

KFDB007TD-E

指定された機能はサポートしていません。[RequestCode=XXXX]
DABroker does not support the specified function. [RequestCode=XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
クライアントのバージョンが新しいため,サポートしていない機能を要求しました。又は,クライアントが不正なデータを送信しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
クライアントのバージョン,又はDABrokerのバージョンを確認してください。なお,クライアントからの要求コードについては,「7.5.2 要求コード/応答コード」を参照してください。

KFDB008TD-E

システムでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
An error occurred in the system. [ErrorCode=XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
DABrokerシステム内でエラーが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB009TD-E

返信データの要求サイズが不正です。[ResponseSize=XXXX]
The request size of reply data is invalid. [ResponseSize=XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
クライアントが要求した返信データのサイズが不正です。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB010TD-E

要求コードのシーケンスエラーが発生しました。[RequestCode=XXXX-YYYY]
A sequence error of the request code occurred. [RequestCode=XXXX-YYYY]

XXXX:前回の要求コード
YYYY:今回の要求コード
要因
クライアントからの要求コードのシーケンスエラーが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
出力された要求コードを基に要求シーケンスを見直してください。なお,要求コードについては,「7.5.2 要求コード/応答コード」を参照してください。

KFDB011TD-E

指定されたデータベースは未サポートです。
DABroker does not support the specified database.

要因
クライアントのバージョンが新しいため,サポートしていないデータベースを指定しました。または,クライアントが不正なデータを送信しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先のデータベースを見直してください。

KFDB012TD-E

指定されたSQLに誤りがあります。
The specified SQL is incorrect.

要因
クライアントが指定したSQLに次に示す誤りがあります。
  • 「:」の使用方法が不正です。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
SQLの誤りを修正し,再実行してください。

KFDB013TD-E

データベースアクセスライブラリでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
An error occurred in the database access library. [ErrorCode=XXXX]

XXXX:詳細コード
要因
データベースアクセスライブラリでエラーが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
詳細コードを参照しエラー原因を取り除いてから,再実行してください。なお,詳細コードについては,「7.5.1 DABroker詳細コード」を参照してください。

KFDB015TD-E

タイムオーバのため処理を中断しました。

要因
タイムアウトが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB016TD-E

データベースアクセスでエラーが発生しました。[ErrorCode=XXXX]
A database access error occurred. [ErrorCode=XXXX]

XXXX:DBMSのエラーコード
要因
データベースアクセスでエラーが発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
DBMSのマニュアルを参照してエラーとなる原因を取り除き,操作を再実行してください。

KFDB030TD-W

キャンセルされたため,処理を中断しました。
Processing was canceled.

要因
キャンセルされたため,処理を中断しました。
処理
処理を終了します。

KFDB031TD-W

処理が終了したため,キャンセルできません。
Processing cannot be canceled because it has already ended

要因
処理をキャンセルしようとしましたが,処理が終了したため,キャンセルできませんでした。
処理
キャンセル処理を終了します。

KFDB032TD-E

クライアントでサポートされていないデータ型があります。(DataType=XXXX)
A data type that the client does not support was found. (DataType=XXXX)

XXXX:データ属性コード
要因
クライアントでサポートされていないデータ型があります。
処理
処理を終了します。
対処
表の定義,又はDABrokerのバージョンを見直してください。また,データ属性コードについては,接続先のデータベースのマニュアルを参照してください。

KFDB033TD-E

データベースに接続されていません。
Not connected to the database.

要因
データベースに接続されていません。
処理
処理を終了します。
対処
データベースの接続を行ってから,処理を再実行してください。

KFDB034TD-E

指定されたファイルを削除する権限がありません。
ファイル名:XXXX
The user does not have authorization to delete the specified file. File:XXXX

XXXX:ファイル名
要因
指定されたファイルを削除する権限がありません。
処理
処理を終了します。
対処
ファイルの権限を確認し,再実行してください。

KFDB035TD-E

指定されたファイルがありません。ファイル名:XXXX
The specified file was not found. File:XXXX

XXXX:ファイル名
要因
指定されたファイルが見つかりません。
処理
処理を終了します。
対処
ファイルの名を確認し,再実行してください。

KFDB036TD-E

指定されたファイルの削除に失敗しました。ファイル名:XXXX[unlink()errno=YYYY]
DABroker failed to delete the specified file. File:XXXX [unlink() errno=YYYY]

XXXX:ファイル名
YYYY:unlink()のエラー番号
要因
指定されたファイルの削除に失敗しました。
処理
処理を終了します。
対処
unlink()のエラー番号を参照してエラーとなる原因を取り除いてください。なお,unlink()のエラー番号については,「7.5.3 システムコールのエラー番号」を参照してください。

KFDB037TD-E

クライアントへの情報の送信に使用する領域が不足しました。要因=XXXX
The area for sending information to the client was insufficient. Cause=XXXX

XXXX:処理種別
要因
クライアントへの情報の送信に使用する領域が不足しました。
処理
クライアントからの要求を受け付け,処理を行いました。
対処
クライアントプログラムで設定した受信データ領域長を見直してください。データベースに対して更新,又は表の定義を要求した場合,データベースにアクセスし,処理が正しく実行されているか確認してください。
なお,出力された処理種別によって次の計算式を使用して必要な受信データ領域長を算出し,受信データ領域長を見直してください。ただし,対策後もこのエラーが繰り返し発生する場合,及びこのほかの処理種別が出力された場合は,保守員に連絡してください。
  1. 処理種別が EXT-CMD <Prepare> の場合

    [図データ]

  2. 処理種別が EXT-CMD <Fetch> の場合
    検索する1レコードの長さ+4*検索する列数 バイト
  3. 処理種別が PROCEDURE PREPARE の場合

    [図データ]

  4. 処理種別が PROCEDURE EXECUTE の場合

    [図データ]

  5. 処理種別が PROCEDURE-PARAMETER の場合

    [図データ]

  6. 処理種別が PROCEDURE-RESULT の場合

    [図データ]

  7. 処理種別が EXT-CMD <EXECUTE> の場合
    52+4*設定された可変値データのうち実行されたレコード数 バイト

KFDB040TD-E

指定されたデータベース種別定義がありません。データベース種別名:XXXX
The specified database type definition was not found. Database-type-name:XXXX

XXXX:データベース種別名
要因
指定されたデータベース種別名が見つかりません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義で指定したデータベース種別名を確認し,再実行してください。

KFDB041TD-E

指定されたデータベース名定義がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified database definition name was not found. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたデータベース名が見つかりません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義で指定したデータベース名を確認し,再実行してください。

KFDB042TD-E

指定されたコネクションマルチ定義がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified Connection-Multi definition name was not found.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたコネクションマルチ名が見つかりません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義に指定したコネクションマルチ名を確認し,再実行してください。

KFDB043TD-E

指定されたデータベース名定義に分散定義名称がありません。データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The distributed-definition-name was not found in the specified database name definition.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたデータベース名定義に分散定義名称が定義されていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。

KFDB044TD-E

指定されたコネクションマルチ定義にホスト名,又はIPアドレスがありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The host name or the IP address was not found in the specified Connection-Multi definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたコネクションマルチ定義にホスト名,又はIPアドレスが定義されていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義,及びコネクションマルチ定義をを確認し,再実行してください。

KFDB045TD-E

指定されたコネクションマルチ定義にサービス名,又はポート番号がありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The service name or port number not was found in the specified Connection-Multi definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたコネクションマルチ定義にサービス名,又はポート番号が定義されていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義,及びコネクションマルチ定義を確認し,再実行してください。

KFDB046TD-E

指定されたデータベース名定義にコネクションマルチ名がありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The Connection-Multi name was not found in the specified database name definition.
Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたデータベース名定義にコネクションマルチ名が定義されていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。

KFDB047TD-E

データベース種別定義に定義したデータベース種別と,クライアントから接続要求したデータベース種別が異なります。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The specified database type in the database type definition differs from the database type in the connection request from the client. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
データベース種別定義に定義したデータベース種別とクライアントから接続要求したデータベース種別が異なります。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義,及びクライアントの設定を確認し,再実行してください。

KFDB048TD-E

指定されたデータベース名定義にユーザIDがありません。
データベース種別名:XXXX,データベース名:YYYY
The user ID was not found in the specified database name definition. Database-type-name:XXXX database-name:YYYY

XXXX:データベース種別名
YYYY:データベース名
要因
指定されたデータベース名定義にユーザIDが定義されていません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
接続先データベース定義を確認し,再実行してください。

KFDB049TD-E

データ処理中にメモリ不足が発生しました。 ErrInfo[XXXX]
Memory is insufficient during data processing. ErrInfo[XXXX]

XXXX:保守用情報
要因
処理に必要な領域を確保しようとした時,メモリ不足が発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。

KFDB001TJ-E

JNI function (XXXX) failed. LINEYYYY

XXXX:JNI関数名称
YYYY:保守用情報
要因
JNI関数でエラーが発生しました。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB002TJ-E

Handle of dayd_Control is NULL. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
内部関数(dayd_Control())で使うハンドルがNULLです。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB003TJ-E

Invalid handle. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に指定するハンドルに不正があります。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB004TJ-E

Local storage allocation failed.

要因
メモリの確保ができません。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。

KFDB005TJ-E

Invalid argument. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に指定する引数に不正があります。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB006TJ-E

Invalid calling sequence. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数の呼び出し順序が不正です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB007TJ-E

Storage allocation failed.

要因
メモリの確保ができないのでDBMS側が処理できません。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
メモリの確保ができる状態にしてください。
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,実メモリ,又は仮想メモリの設定を見直してください。

KFDB008TJ-E

jbyteArray of send data is NULL. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に渡された送信データがNULLです。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB009TJ-E

Size of receive buffer is under 0. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に渡された受信データバッファサイズが負の数です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB010TJ-E

The size of the received data is over the buffer size. LINE:XXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に渡された受信バッファサイズを受信データのサイズが超えました。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB011TJ-E

jbyteArray of receive buffer is NULL. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数に渡された受信バッファアドレスがNULLです。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB012TJ-E

Invalid response information. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
ハンドル毎に保持している応答情報に不正があります。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB013TJ-E

Invalid status. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数の状態不正です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB014TJ-E

Error outbreak. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数がエラー発生中です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB015TJ-E

Invalid response information status. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
Java I/F関数でハンドル毎に保持している応答データ情報状態が不正です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB016TJ-E

dayd_Control failed. LINEXXXX

XXXX:保守用情報
要因
dayd_Control関数が予期しないreturn値で失敗しました。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB017TJ-E

Invalid environment. XXXX

XXXX:Java I/F関数
要因
DABrokerの動作環境が不正です。
処理
当メッセージをThrowします。
対処
DABrokerの動作環境を見直してください。

KFDB001TM-E

servicesファイルに,DABrokerのサービス名とポート番号(DABROKER_SV)が登録されていません。
The services name and port number(DABROKER_SV) of DABroker are not listed in the "services" file.

要因
システムのservicesファイルに,DABrokerのサービス名とポート番号が登録されていません。
処理
処理を終了します。
対処
servicesファイルに,次の記述を追加してください。
DABROKER_SV XXXXX/tcp
XXXXXにはDABrokerがオープンするポート番号を指定します。推奨値は40179です。
NISを使用している場合は,NISのサーバに追加してください。

KFDB002TM-E

ソケットをオープンできません。[socket() errno=XXXX]
The socket cannot be opened. [socket() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(socket)でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB003TM-E

ソケットへのアドレスの割り付けができません。[bind() errno=XXXX]
The address cannot be allocated to the socket. [bind() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(bind)でエラーが発生しました。DABrokerの強制終了時に,LAN上に通信データが残った可能性があります。
処理
処理を終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,DABrokerを再起動してください。

KFDB004TM-E

コネクション要求の受付開始時にエラーが発生しました。[listen() errno=XXXX]
An error occurred when a requested connection was accepted. [listen() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(listen)でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB005TM-E

コネクションの確立時にエラーが発生しました。[accept() errno=XXXX]
An error occurred when a connection was established. [accept() errno=XXXX]

XXXX:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数(accept)でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
システムに負荷が掛かっていることが考えられます。時間を空けてから,再度処理を実行してください。なお,システムが出力するメッセージなどで対処できず,このエラーが繰り返し発生する場合は,保守員に連絡してください。

KFDB006TM-I

コネクションを確立します。[XXXX]
A connection is established. [XXXX]

XXXX:クライアントのIPアドレス又はホスト名
要因
クライアントとの接続を開始しました。
処理
処理を続行します。

KFDB007TM-I

コネクションを解放します。[XXXX]
A connection is released. [XXXX]

XXXX:クライアントのIPアドレス又はホスト名
要因
クライアントとの接続を終了しました。
対処
処理を続行します。

KFDB008TM-E

クライアントプログラムのバージョンが違います。
Incorrect version of the client program.

要因
クライアントプログラムは接続できるバージョンではありません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
クライアントプログラムのバージョンを確認してください。

KFDB009TM-E

メモリ不足が発生したため,データベースに接続できません。IPADDR=XXXX
Cannot connect the database because of insufficient memory. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
メモリ不足が発生したため,データベースに接続できません。
処理
データベースとの接続を中止し,コネクションを解放します。
対処
DABrokerで実行中のほかの処理が終了してから,再実行してください。

KFDB010TM-E

不正なデータを受信しました。エラーコード=XXXX,IPADDR=YYYY
Invalid data was received. Error code=XXXX IPADDR=YYYY

XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
要因
クライアントから不正なデータを受信しました。
処理
クライアントからの要求を無視します。または,処理を終了します。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB011TM-E

通信処理でエラーが発生しました。エラーコード=XXXX,IPADDR=YYYY
An error occurred during communication processing. Error code=XXXX IPADDR=YYYY

XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
要因
データの送信時,通信管理プログラムでエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
システム管理者に連絡してください。

KFDB012TM-E

データの送受信中にシーケンスエラーが発生しました。エラーコード=XXXX IPADDR=YYYY
A sequence error occurred during sending or receiving of data.
Error code=XXXX IPADDR=YYYY

XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
要因
クライアントから不正なシーケンスでデータを受信しました。
処理
クライアントからの要求を無視します。または,処理を終了します。
対処
保守員に連絡してください。

KFDB013TM-E

DABrokerが計画終了中のため,処理要求を受け付けられません。IPADDR=XXXX
The processing request cannot be accepted because DABroker is terminating in the planned termination mode. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
データベースと接続しようとしましたが,DABrokerが計画終了中です。計画終了中は,新たなクライアントからの処理要求を受け付けません。
処理
クライアントからの要求を無視します。
対処
DABrokerの計画終了が終わってから,DABrokerを再起動してください。その後,DABroker及びデータベースへの接続を再実行してください。

KFDB014TM-I

TCP/IP通信処理スレッドを終了します。要因:[XXXX],IPADDR=YYYY
The TCP/IP communication thread is terminated. Cause:[XXXX] IPADDR=YYYY

XXXX:終了要因
CANCEL_REQUEST:ユーザキャンセル要求
TERM_REQUEST:強制終了要求
YYYY:IPアドレス又はホスト名。クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
強制終了※1,又はユーザキャンセル※2要求によりTCP/IP通信用の処理スレッドが終了しました。
処理
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
対処
システム管理者が強制終了,又はユーザキャンセル要求を行っていないか確認してください。
注※1
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択,又はサービスを停止させたときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-fオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。
注※2
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker管理]ウィンドウで選択されたククライアントの処理を中断したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-cオプションで指定されたホスト名,又はIPアドレスに対応したクライアントの処理をdabstopコマンドで中断したときです。

KFDB016TM-E

クライアントからの要求待ちタイムアウトが発生しました。コネクションを解放します。IPADDR=XXXX
A timeout occurred during the wait for the request from the client.
DABroker releases the connection. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
DABroker動作環境定義ファイルでDABCLIENT_TIMEOUTに指定した値以内に,クライアントからの要求がありませんでした。
処理
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
対処
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,DABCLIENT_TIMEOUTの値を大きくしてください。

KFDB017TM-E

データベースアクセス処理終了待ちタイムアウトが発生しました。コネクションを解放します。IPADDR=XXXX
A timeout occurred during the wait for termination of the database access.
DABroker releases the connection. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
DABroker動作環境定義ファイルでDABDBA_TIMEOUTに指定した値以内に,データベースアクセス処理が終了しませんでした。
処理
実行中の処理を中断し,コネクションを解放します。
対処
クライアントを再起動してから,操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,DABDBA_TIMEOUTの値を大きくしてください。

KFDB018TM-E

コネクションが強制解放されました。IPADDR=XXXX
The connection was forcibly released. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
クライアントシステムが原因で,コネクションを強制解放しました。
処理
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
対処
クライアントでシステムダウンやタイムアウトなどが発生していないかどうか調査してください。また,ケーブルの接続や電源の状態などを確認してください。

KFDB019TM-E

コネクションが強制解放されました。IPADDR=XXXX
The connection was forcibly released. IPADDR=XXXX

XXXX:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=XXXX」は表示されません。
要因
TCP/IP通信時のキープアライブ機能によって,障害が検知されました。
処理
トランザクションのロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
対処
  1. クライアントシステム又はクライアント通信システムが障害を起こしていないか確認してください。
  2. 回線の接続状態を調査してください。

KFDB020TM-E

データベースアクセス処理が異常終了しました。エラーコード=XXXX IPADDR=YYYY
The database access process terminated abnormally. Error code=XXXX IPADDR=YYYY

XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
要因
システムに負荷が掛かり過ぎているか,又は他の障害によって,データベースアクセス処理が異常終了しました。
処理
コネクションを解放します。
対処
システムに負荷が掛かり過ぎていないか,又は他の障害が発生していないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。

KFDB021TM-E

TCP/IP通信処理プロセスを終了します。要因:[XXXX]
The TCP/IP communication process terminated. Cause:[XXXX]

XXXX:終了要因(保守用情報)
要因
TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。
処理
コネクションを解放します。
以降のクライアントからの要求を受け付けません。
対処
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,保守員に連絡してください。

KFDB022TM-W

キャンセル処理要求を受け付けられる状態ではありません。[XXXX] IPADDR=YYYY
The cancel processing request cannot be accepted. [XXXX] IPADDR=YYYY

XXXX:保守用情報
YYYY:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=YYYY」は表示されません。
要因
DABrokerは,非同期キャンセル要求を受け付けましたが,キャンセル処理を実行できる状態ではありません。
処理
キャンセル処理を実行しませんでした。
対処
必要ならば,再度,キャンセル要求を実行してください。

KFDB023TM-E

指定されたDBMSに対する環境変数に誤りがあります。[XXXX=YYYY]IPADDR=ZZZZ
The specified DBMS environment variable is incorrect. [XXXX] IPADDR=YYYY

XXXX:環境変数名
YYYY:環境変数の値
ZZZZ:IPアドレス又はホスト名 クライアントには「IPADDR=ZZZZ」は表示されません。
要因
指定されたDBMSに対して,動作環境定義ファイルに設定した環境変数の値に誤りがあります。
処理
クライアントからの要求を無視します。
対処
動作環境定義ファイルの環境変数の値を修正してください。

KFDB001TR-E

クライアントとの通信トレースの取得中に,メモリ不足が発生しました。
Memory became insufficient during collection of a trace of communication with a client.

要因
クライアントとの通信トレースの取得に必要なメモリが不足しました。
処理
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
対処
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB002TR-E

クライアントとの通信トレースの取得中に,ディスクの容量不足が発生しました。
Disk space became insufficient during collection of a trace of communication with a client.

要因
クライアントとの通信トレースの取得中に,ディスクの容量不足が発生しました。
処理
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
対処
通信トレースを取得するディレクトリ下の不要なファイルを削除してください。

KFDB003TR-E

クライアントとの通信トレースの取得中に,システムコールでエラーが発生しました。
[XXXX()errno=YYYY]
An error occurred in a system call during collection of a trace of communication with a client.
[XXXX() errno=YYYY]

XXXX:システムコール名称
YYYY:エラー番号
要因
OSのシステムコール関数,あるいはDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
処理
処理を続行します。ただし,このエラーが発生したクライアントとの通信トレースは取得しません。
対処
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB001YM-E

コマンドの引数に誤りがあります。使用法:dabstart [-t] [-a]
Invalid argument. Usage:dabstart [-t] [-a]

要因
dabstartコマンドのオプションに誤りがあります。
処理
DABrokerを終了します。
対処
コマンドを正しく指定して,再実行してください。

KFDB003YM-I

DABrokerの初期化処理が完了しました。
DABroker initialization processing has finished.

要因
DABrokerの起動要求を受け付け,初期化処理が完了しました。
処理
DABrokerを起動し,クライアントからのアクセス要求の受け付けを開始します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker起動]アイコンをダブルクリック,又はサービスを開始したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstartコマンドを実行したときです。

KFDB004YM-I

DABrokerの終了処理を開始しました。mode=NORMAL
DABroker termination processing has started. mode=NORMAL

要因
DABrokerの通常終了処理を開始しました。
処理
DABrokerを終了します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで通常終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,オプションを指定しないでdabstopコマンドを実行したときです。

KFDB005YM-I

DABrokerの終了処理を開始しました。mode=FORCED
DABroker termination processing has started. mode=FORCED

要因
DABrokerの強制終了処理を開始しました。
処理
データベースへのアクセスを中断します。実行中の処理のロールバック及びデータベースとの切り離しを行い,コネクションを解放します。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで強制終了を選択,又はサービスの停止を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-fオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。

KFDB006YM-I

DABrokerの終了処理を開始しました。mode=PLANNED
DABroker termination processing has started. mode=PLANNED

要因
DABrokerの計画終了処理を開始しました。
処理
実行中のデータベースへのアクセス処理が終了し,接続中のクライアントがすべて終了した時点でDABrokerを終了します。計画終了中は,クライアントからの処理要求や,新たなクライアントからの接続要求は受け付けません。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker終了]ダイアログボックスで計画終了を選択したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,-pオプションを指定したdabstopコマンドを実行したときです。

KFDB007YM-E

DABrokerは計画終了中です。クライアントは接続できません。
DABroker is terminating in the planned termination mode. A client cannot be connected.

要因
DABrokerに接続しようとしましたが,DABrokerが計画終了中です。計画終了中は,新たなクライアントからの接続要求は受け付けません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerの計画終了が終わってから,DABrokerを再起動してください。その後,DABrokerへの接続を再実行してください。

KFDB008YM-E

接続できる最大クライアント数を超えました。クライアントは接続できません。
[DABMAXUSERS=XXX]
The number of clients exceeds the maximum that can be connected.
A client cannot be connected. [DABMAXUSERS=XXXX]

XXX:接続できる最大クライアント数
要因
DABroker動作環境定義ファイルでDABMAXUSERSに設定した値を超えて,クライアントからの接続要求が発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
ほかのクライアントが終了するまで待って,DABrokerへの接続を再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABMAXUSERSの値を大きくしてから,再実行してください。

KFDB009YM-E

DABrokerは既に起動しています。
DABroker is already running.

要因
DABrokerが既に起動されているマシン上で,DABrokerの起動要求を受け付けました。
処理
処理を終了します。
対処
一つのマシン上では,複数のDABrokerは起動できません。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,[DABroker起動]アイコンをダブルクリック,又はサービスの開始を実行したときです。UNIX対応のDABrokerの場合は,dabstartコマンドを実行したときです。

KFDB010YM-E

DABrokerのロードモジュールに実行権限がありません。
ロードモジュール名:[XXXX]
The user does not have authority to execute the load module of DABroker. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerのロードモジュールに実行権限がないため,クライアントからの要求を処理できません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerを組み込み直してください。UNIX対応DABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。

KFDB011YM-E

シンボリックリンクが多過ぎるため,DABrokerを実行できません。
ロードモジュール名:[XXXX]
DABroker cannot start because there are too many symbolic links. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABroker組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎるため,クライアントからの要求を処理できません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
データベース接続時に発生した場合は,DBMSライブラリの組み込み先ディレクトリのシンボリックリンクが多過ぎることが考えられます。DBMSライブラリの組み込み環境を確認してください。
それ以外の場合は,システム管理者に連絡し,シンボリックリンクの少ないディレクトリにDABrokerを組み込み直してもらってください。

KFDB012YM-E

DABrokerのロードモジュールがありません。
ロードモジュール名:[XXXX]
A load module of DABroker was not found. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerの動作環境が正しく設定されていないため,クライアントからの要求を処理できません。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
DABrokerを組み込み直してください。
データベースのクライアント製品が正しくセットアップされているか確認してください。
UNIX対応のDABrokerの場合は,その後dabsetupコマンドでDABrokerのセットアップを実行してください。

KFDB013YM-E

メモリ不足のため,DABrokerを実行できません。
ロードモジュール名:[XXXX]
DABroker cannot start because of insufficient memory. Name:[XXXX]

XXXX:エラーとなったロードモジュールのファイル名称
要因
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB014YM-E

DABrokerを起動する権限がありません。
The user does not have authority to execute DABroker.

要因
DABrokerを起動しようとしたユーザが,DABrokerの管理者ユーザではないため,DABrokerを起動できません。
処理
処理を終了します。
対処
DABrokerの起動は,DABrokerの管理ユーザが入力してください。
注※
Windows対応のDABrokerの場合は,Administratorsグループに属しているユーザ
UNIX対応のDABrokerの場合は,DABrokerの管理ユーザ

KFDB015YM-E

TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。要因:[XXXX]
The TCP/IP communication process terminated abnormally. Cause:[XXXX]

XXXX:終了要因(保守用情報)
要因
TCP/IP通信処理プロセスが異常終了しました。
処理
コネクションを解放します。以降のクライアントからの要求を受け付けません。
対処
killコマンドなどを入力していないか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎていないか確認してください。エラーの原因が分からない場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB016YM-E

DABrokerが異常終了しました。要因:[XXXX]
DABroker terminated abnormally. Cause:[XXXX]

XXXX:終了要因(保守用情報)
要因
killコマンドを入力したか,又はシステムに負荷が掛かり過ぎて,DABrokerが異常終了しました。
処理
DABrokerを終了します。
対処
DABrokerを再起動する場合は,強制終了を実行後,再起動してください。
このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。UNIX対応のDABrokerの場合,保守員に連絡する場合は,次のファイルを退避しておいてください。
  • $DABROKER/spool以下のファイル($DABROKER:DABroker運用ディレクトリ)
  • システムダンプ((DABrokerを起動したカレントディレクトリ下のcoreファイル)

KFDB019YM-E

実行可能な最大ユーザ処理プロセス数を超えました。クライアントは接続できません。
[DABMAXPROCESS=XXXX]
The number of users exceeds the maximum that can be executed.
A client cannot be connected. [DABMAXPROCESS=XXXX]

XXXX:DABrokerが実行できる最大処理プロセス数
要因
DABroker動作環境定義ファイルでDABMAXPROCESSに設定した値を超えて,クライアントからの接続要求が発生しました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
他のクライアントが終了するまで待って,DABrokerへの接続を再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABMAXPROCESSの値を大きくしてから,再実行してください。

KFDB020YM-E

DABrokerを起動できません。
DABroker cannot start.

要因
DABrokerの起動に失敗しました。
処理
DABrokerを終了します。
対処
直前に出力されたメッセージの指示に従って対処してください。対処後,DABrokerを再起動してください。

KFDB021YM-E

同時実行可能な最大データベースアクセス数を超えました。データベースアクセスできません。
[DABDBANUMBER=XXX]
The number of database accesses exceeds the maximum that can be executed. Database access is not possible. [DABDBANUMBER=XXXX]

XXX:同時実行可能なデータベースアクセス数
要因
DABroker動作環境定義ファイルでDABDBANUMBERに設定した値を超えて,データベースアクセス要求を受け付けました。
処理
クライアントからの要求を受け付けません。
対処
他のデータベースアクセスが終了するまで待って,再実行してください。または,DABroker動作環境定義ファイルのDABDBANUMBERの値を大きくしてから,再実行してください。

KFDB022YM-I

DABrokerの終了処理が完了しました。
DABroker has terminated.

要因
DABrokerが終了しました。

KFDB023YM-E

TCP/IP通信処理プロセスを起動できません。
The TCP/IP communication process cannot start.

要因
TCP/IP通信処理プロセスの起動に失敗しました。
処理
DABroker初期化処理を続行します。
対処
DABrokerを終了させ,直前に出力されたメッセージに対する指示に従ってください。

KFDB100YM-E

システムコールでエラーが発生しました。[XXXX() errno=YYYY]
An error occurred in a system call. [XXXX() errno=YYYY]

XXXX:関数名称(保守用情報)
YYYY:エラー番号(保守用情報)
要因
OSのシステムコール関数,又はDABrokerの共通関数でエラーが発生しました。
処理
処理を終了します。
対処
操作を再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。

KFDB301YM-I

Clean up. {xxx,yyy,zzz}, {sss}

要因
クライアントとの通信サーバデーモンのクリーンアップを実行しました。
処理
クライアントとの通信サーバデーモンのクリーンアップを実行した。
対処
なし
備考
xxx:クリーンアップ前のデーモンを数。
yyy:クリーンアップしたデーモンを数。
zzz:クリーンアップ実行後のデーモンを数。
sss:DABrokerの状態。
0:正常実行中。
1:正常終了中。
2:計画終了中。
3:強制終了中。

KFDB302YM-I

dabtcpdmn {xxx} start. [yyyy]

要因
クライアントとの通信サーバデーモンを起動しました。
処理
クライアントとの通信サーバデーモンを起動した。
対処
なし
備考
xxx:dabtcpdmnの引数。
yyyy:起動したプロセスID。

KFDB303YM-I

dabtcpdmn end. [xxxx]

要因
クライアントとの通信サーバデーモンを終了しました。
処理
クライアントとの通信サーバデーモンを終了した。
対処
なし
備考
yyyy:起動したしたプロセスID。

KFDB310YM-I

Thread stack size = xxxx(yyyy)

要因
スレッドのスタックサイズを設定した。
処理
スレッドのスタックサイズをxxxxバイトに設定した。
対処
なし
備考
xxx:スレッドのスタックサイズ。
yyyy:環境変数で指定されたスレッドのスタックサイズ。

DABPTHREAD_STACK_SIZE is undefined.:

環境変数DABPTHREAD_STACK_SIZEが定義されていない。

DABPTHREAD_STACK_SIZE=aaa:

aaa:環境変数
  DABPTHREAD_STACK_SIZE
  に指定されている値。
  (最大55バイト)

KFDB0101YM-E

メモリを確保できません。
Required memory cannot be obtained.

要因
DABrokerの動作に必要なメモリが不足しています。
処理
DABrokerを終了します。
対処
しばらく時間を空けてから,再実行してください。なお,このエラーが繰り返し発生する場合は,システム管理者に連絡してください。