7.5.4 XA要求時のエラー要因

XA要求時のエラー要因を表7-6に示します。

表7-6 XA要求時のエラー要因

項番設定値要因対処
1LoadLibrary(pdtxa_switch_y) errno=XXXXdlopen,LoadLibrary,又はshl_findsymでエラーが発生しました。
XXXX:dlopen,LoadLibrary,又はshl_findsymのエラー番号
使用するOSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除いてから,再実行してください。
2GetProcAddress(pdtxa_switch_y) errno=XXXXdlsym,又はGetProcAddressでエラーが発生しました。
XXXX:dlsym,又はGetProcAddressのエラー番号
使用するOSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除いてから,再実行してください。
3XXXX rtncode=YYYYXA関連要求でエラーが発生しました。
XXXX:"xa_open"
    "xa_close"
    "xa_start"
    "xa_end"
    "xa_prepare"
    "xa_commit"
    "xa_rollback"
    "xa_forget"
    "xa_recover"
YYYY:リターン値
接続しているDBMSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除いてから,再実行してください。
4LoadLibrary(xaosw) errno=XXXXdlopen,LoadLibrary,又はshl_findsymでエラーが発生しました。
XXXX:dlopen,LoadLibrary,又はshl_findsymのエラー番号
使用するOSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除いてから,再実行してください。
5GetProcAddress(xaosw) errno=XXXXdlsym,又はGetProcAddressでエラーが発生しました。
XXXX:dlsym,又はGetProcAddressのエラー番号
使用するOSのマニュアルを参照し,エラー原因を取り除いてから,再実行してください。