アプリケーションは接続先データベース定義ファイルを使用して,データベースにアクセスします。接続先データベース定義ファイルについては,次の箇所を参照してください。
UNIXの場合:「3.6 DABroker接続先データベースの定義」
Windowsの場合:「4.6 DABroker接続先データベース定義」
なお,アプリケーションでの接続先データベースの指定方法については,各DABroker関連製品のマニュアルを参照してください。
クライアントからデータベースのアクセスを要求する場合は,使用するDABrokerやデータベースのネットワーク上での位置を指定する必要があります。どこで指定するかを次に示します。
Database Connection Serverを使ってデータベースにアクセスするには,接続先データベース定義ファイルとコネクションマルチ定義ファイルに,接続条件などを定義しておく必要があります。接続先データベース定義ファイルについては次の箇所を参照してください。
UNIXの場合:「3.6 DABroker接続先データベースの定義」
Windowsの場合:「4.6 DABroker接続先データベース定義」
コネクションマルチ定義ファイルについては次の箇所を参照してください。
UNIXの場合:「3.9 DABrokerコネクションマルチ定義(Database Connection Server経由のDBアクセス定義)」
Windowsの場合:「4.7 DABrokerコネクションマルチ定義(Database Connection Server経由のDBアクセス定義)」
SQL Server(ODBC3.0)を使ってデータベースにアクセスするには,アクセス対象のデータベースのODBCデータソースを設定しておく必要があります。設定したデータソース名をDABrokerの接続先データベース定義,又はDBPARTNERの接続情報に設定することで,データベースにアクセスできます。
DBPARTNERからアクセスする場合には,アクセス対象のデータベースのデータソース名を,DABrokerがインストールされているマシンのシステムデータソースに設定してください。
DBPARTNERの接続情報の設定については,各製品のマニュアルを参照してください。