DABrokerを使用すると,多様な環境でデータベースにアクセスできます。
DABrokerを使ったデータベースアクセスには,リモートアクセスとローカルアクセスの2種類があります。
リモートアクセスとは,クライアント側でアプリケーションが動作する環境を指します。DBPARTNER,HITSENSER5,DBPARTNER Library,又はXDM/RD外部表からのアクセスもリモートアクセスに分類されます。
ローカルアクセスとは,サーバ側でアプリケーションが動作する環境を指します。
DABrokerが対応する環境(形態)は次のとおりです。
図1-2 DABrokerの使用環境-1
図1-3 DABrokerの使用環境-2