次のような場合は,システム管理者が保守員に連絡してください。
保守員に連絡する場合は,次に示す障害情報をコピーして保存してください。
UNIXの場合は,DABroker運用ディレクトリにある.HTC_2340.infについても取得してください。
DABroker運用ディレクトリのspoolディレクトリ下のすべてのファイルをコピーして保存してください。
次のファイルをコピーして保存してください。
トレースの取得を設定している場合は,データベースアクセストレース,通信トレースをファイルに出力して保存してください。
XAインタフェースでのトラブルシュート情報は,XAトレースファイルとして取得します。
XAトレースファイルは次のファイルに取得されます。
UNIX:DABroker運用ディレクトリ/spool/db_xainfo.log
Windows:DABroker運用ディレクトリ¥spool¥db_xainfo.log
XAトレースの取得方法については,次の箇所を参照してください。
UNIXの場合:「3.4 DABrokerの動作環境の設定」
Windowsの場合:「4.4 DABroker環境設定」
XAトレースの取得形式については,「6.3.1 XAトレースの取得形式(共通)」を参照してください。