HiRDB及びVOS3 XDM/RDを使用する場合の指定例を次に示します。使用するHiRDBには2種類あり,次のような指定値を使用します。また,ここでは,DBTIMER,PASSWDの指定を省略しています。
接続先データベース定義ファイル内で複数定義したデータベース種別名がユニークでも,実際のデータベース種別が同じ場合,同じプログラムから同時に接続できません。
次のような例では,HiRDB1とHiRDB2の両方を同時に接続できません。HiRDB1とORACLE1,又はHiRDB1のTable1とTable2は同時に接続できます。
HiRDB1{
DBTYPE=HIRDB
Table1{
DBHOST='ITEMS'
DBNAME='22200'
}
Table2{
DBHOST='STOCK'
DBNAME='22200'
}
}
HiRDB2{
DBTYPE=HIRDB
database2{
DBHOST='EMPLOYEE'
DBNAME='22200'
}
}
ORACLE1{
DBTYPE=ORACLE7
DB1{
DBHOST='CUSTOMERS'
}
}