DABroker
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(1) for C++設定項目
for C++設定項目の一覧を表3-6に示します。
表3-6 for C++設定項目の一覧
| 設定項目 |
説明 |
標準値 |
指定範囲 |
| DABCPP_EVTTRC_SIZE |
DABroker for C++のイベントトレース取得サイズ |
32(キロバイト) |
-1,0,10〜32767(キロバイト) |
| DABCPP_EVTTRC_LEVEL |
DABroker for C++のイベントトレース取得レベル |
0 |
0又は1 |
| DABCPP_EVTTRC_nn |
DABroker for C++のイベントトレース取得種別 |
マニュアル「DABroker for C++」を参照してください |
ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません) |
- 標準値
- 32(キロバイト)
- 指定範囲
- -1,0,10〜32767(キロバイト)
- 説明
- DABroker for C++のイベントトレースを取得するかどうか,及び取得する場合は,トレースを取得するファイルの容量を設定します。トレースを[DABroker運用ディレクトリ/spool/dabevttrccpp1]に取得します。
- -1を設定した場合
イベントトレースを取得しません。
- 0を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,無限大となります。
- 10〜32767を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,設定した数値分となります。
- 注意事項
- トレースファイルが満杯になったらラップアラウンドでトレースを取得します。ラップアラウンドで取得した場合は,1世代前のバックアップファイル(dabevttrccpp2)を作成し,常に1世代だけを管理します。
- 標準値
- 0
- 指定範囲
- 0又は1
- 説明
- DABroker for C++のイベントトレースの取得レベルを設定します。
- 設定値が大きいほど多くのイベントトレースを取得します。
- 標準値
- マニュアル「DABroker for C++」を参照してください。
- 指定範囲
- ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません)
- 説明
- 各イベントのトレースを取得するかどうかを設定します。取得できるイベントトレースの内容については,マニュアル「DABroker for C++」を参照してください。
(2) for COBOL設定項目
for COBOL設定項目の一覧を表3-7に示します。
表3-7 for COBOL設定項目の一覧
| 設定項目 |
説明 |
標準値 |
指定範囲 |
| DABCOBOL_EVTTRC_SIZE |
DABroker for COBOLのイベントトレース取得サイズ |
32(キロバイト) |
-1,0,10〜32767(キロバイト) |
| DABCOBOL_EVTTRC_LEVEL |
DABroker for COBOLのイベントトレース取得レベル |
0 |
0〜2 |
| DABCOBOL_EVTTRC_nn |
DABroker for COBOLのイベントトレース取得種別 |
マニュアル「DABroker for COBOL」を参照してください |
ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません) |
- 標準値
- 32(キロバイト)
- 指定範囲
- -1,0,10〜32767(キロバイト)
- 説明
- DABroker for COBOLのイベントトレースを取得するかどうか,及び取得する場合は,トレースを取得するファイルの容量を設定します。トレースを[DABroker運用ディレクトリ/spool/dabevttrccobol1]に取得します。
- -1を設定した場合
イベントトレースを取得しません。
- 0を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,無限大となります。
- 10〜32767を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,設定した数値分となります。
- <注意>
- トレースファイルが満杯になったらラップアラウンドでトレースを取得します。ラップアラウンドで取得した場合は,1世代前のバックアップファイル(dabevttrccobol2)を作成し,常に1世代だけを管理します。
- 標準値
- 0
- 指定範囲
- 0〜2
- 説明
- DABroker for COBOLのイベントトレースの取得レベルを設定します。
- 設定値が大きいほど多くのイベントトレースを取得します。
- 標準値
- マニュアル「DABroker for COBOL」を参照してください。
- 指定範囲
- ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません)
- 説明
- 各イベントのトレースを取得するかどうかを設定します。取得できるイベントトレースの内容については,マニュアル「DABroker for COBOL」を参照してください。
(3) for ORB設定項目
for ORB設定項目の一覧を表3-8に示します。
表3-8 for ORB設定項目の一覧
| 設定項目 |
説明 |
標準値 |
指定範囲 |
| DABORB_EVTTRC_SIZE |
DABroker for ORBのイベントトレース取得サイズ |
128(キロバイト) |
-1,0,10〜32767(キロバイト) |
| DABORB_EVTTRC_LEVEL |
DABroker for ORBのイベントトレース取得レベル |
1 |
0又は1 |
| DABORB_EVTTRC_nn |
DABroker for ORBのイベントトレース取得種別 |
マニュアル「DABroker for ORB」を参照してください |
ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません) |
- 標準値
- 128(キロバイト)
- 指定範囲
- -1,0,10〜32767(キロバイト)
- 説明
- DABroker for ORBのイベントトレースを取得するかどうか,及び取得する場合は,トレースを取得するファイルの容量を設定します。トレースを[DABroker運用ディレクトリ/spool/dabevttrcorb1]に取得します。
- -1を設定した場合
イベントトレースを取得しません。
- 0を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,無限大となります。
- 10〜32767を設定した場合
イベントトレースを取得します。ファイルの容量は,設定した数値分となります。
- <注意>
- トレースファイルが満杯になったらラップアラウンドでトレースを取得します。ラップアラウンドで取得した場合は,1世代前のバックアップファイル(dabevttrcorb2)を作成し,常に1世代だけを管理します。
- 標準値
- 1
- 指定範囲
- 0又は1
- 説明
- DABroker for ORBのイベントトレースの取得レベルを設定します。
- 設定値が大きいほど多くのイベントトレースを取得します。
- 標準値
- マニュアル「DABroker for ORB」を参照してください。
- 指定範囲
- ON又はOFF(ON:取得します OFF:取得しません)
- 説明
- 各イベントのトレースを取得するかどうかを設定します。取得できるイベントトレースの内容については,マニュアル「DABroker for ORB」を参照してください。
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