ここでは,DABrokerを使用する環境の設定手順について説明します。なお,説明は,次のことを前提にしています。
- DBMSを使用できる環境が既に構築されていること
- 開発アプリケーション,DBPARTNER,又はHITSENSER5を組み込むマシン,DBPARTNER Library,又はXDM/RD外部表を組み込むマシンをネットワーク上で使用できる環境が既に構築されていること
- RDA Link for Gateway経由でメインフレーム系データベースにアクセスする場合,RDA Link for GatewayがDABrokerを組み込むマシンに組み込まれていること
- Database Connection Server経由でメインフレーム系データベースにアクセスする場合,Database Connection Serverが接続先のメインフレームに組み込まれていること
DABrokerの環境設定の操作手順を,DABroker関連製品を使用する場合とDBPARTNER,HITSENSER5,DBPARTNER Library,又はXDM/RD外部表を使用する場合に分けて説明します。
- <この節の構成>
- 4.1.1 DABroker関連製品を使用する場合の環境設定
- 4.1.2 DBPARTNER,HITSENSER5,DBPARTNER Library,XDM/RD外部表を使用する場合の環境設定
- 4.1.3 環境設定方法