DABroker のインストールは,日立総合インストーラを使用して行います。インストールを実行すると,ダイアログボックスが表示されますので,ガイダンスに従ってください。
- Administrators グループのメンバーであるユーザアカウントでログオンする。
- 日立総合インストーラを使用して,DABrokerのインストールを開始する。
[ようこそ]ダイアログボックスが表示されるので,[次へ]を選択します。
- ユーザ情報を設定する。
[ユーザの情報]ダイアログボックスでインストールするユーザの個人名と会社名を入力します。
- インストール先ディレクトリを指定する。
[インストール先のディレクトリ]ダイアログボックスでインストール先ディレクトリを指定します。標準のインストールディレクトリは,次のとおりです。
<システムドライブ>:¥Program Files¥HITACHI¥DABroker
ここにインストールしない場合は,参照ボタンをクリックしてインストール先ディレクトリを指定してください。ただし,ネットワークドライブにはDABroker を組み込めません。インストール先ディレクトリがない場合,ディレクトリを作成するかどうかのダイアログボックスが表示されます。
- プログラムフォルダを選択する。
[プログラムフォルダの選択]画面でプログラムを追加するプログラムフォルダを選択します。標準のプログラムフォルダはDABroker です。プログラムフォルダの選択はできません。
- インストールを完了する。
[完了]ボタンをクリックしてインストールを完了します。なお,システムファイルを上書きする場合,即時にシステムを再起動するかを問い合わせます。再起動しなかった場合は,DABroker の動作を保証できませんので,必ず再起動してから使用してください。
- 環境変数を設定する
DABroker をインストール後,システム環境変数のPath に"DABroker インストールディレクトリ¥lib" を必ず設定してください。設定しなかった場合は,各ユティリティが使用できません。