ナビゲーション プラットフォームで使用できるJP1権限レベルには，次に示す3種類があります。

• UCNP_Admin
  JP1権限レベルがUCNP_Adminのユーザを「コンテンツ管理者」と呼びます。
  
• UCNP_Editor
  JP1権限レベルがUCNP_Editorのユーザを「コンテンツ編集者」と呼びます。
  
• UCNP_User
  JP1権限レベルがUCNP_Userのユーザを「利用者」と呼びます。
  

それぞれのJP1権限レベルで実行できるナビゲーション プラットフォームの操作を次の表に示します。

表4-1　JP1権限レベルと実行できる操作の対応

項番	操作内容	JP1権限レベル
		UCNP_Admin	UCNP_Editor	UCNP_User
1	業務コンテンツの追加	○	×	×
2	業務コンテンツの複製	○	×	×
3	業務コンテンツの削除	○	×	×
4	業務コンテンツの編集※1	○	○	×
5	業務コンテンツの参照※2	○	○	○
6	業務コンテンツの名称変更	○	×	×
7	業務コンテンツのグループ変更	○	×	×
8	業務コンテンツへのアクセス権の設定（資源の設定）	○	×	×
9	業務コンテンツに設定されているJP1資源グループの確認	○	○	×
10	関連リンクの設定	○	○	×

（凡例）

○：操作できます。

×：操作できません。

注※1

編集とは，業務編集画面で業務コンテンツを表示して，表示した業務コンテンツ対して実施できる操作（業務フロー領域・ガイド領域の作成や印刷など）を指します。

注※2

参照とは，業務実行画面で業務コンテンツを表示して，表示した業務コンテンツ対して実施できる操作（印刷やURL取得など）を指します。