uCosminexus Service Director リファレンス
形式
csdmirelease {-i マスターイメージID|-n マスターイメージ名[.セクション]}
[-p ホストID] [-y]
機能
業務システムのリソース予約を解除します。
一度“使用中”にしたIPアドレスのステータスを再度“利用可能”に変更することができます。
このコマンドを実行可能な業務システムのstatusについては,「表1-5 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(1/2)」,および「表1-6 業務システムのStatusと実行可能な運用コマンドの関係(2/2)」を参照してください。
実行可能ユーザ
PaaS提供者,PaaS利用者が実行できます。
オプション
戻り値
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 正常終了しました。 |
| 0以外 | 異常終了しました。 |
実行例
C:\Program Files\Hitachi\uCSD\mgr\bin>csdmirelease -i 1 KFUD94009-Q 指定したマスターイメージのリソース予約の解除処理を続行してもよいですか?(y/n)y KFUD14404-I リソース予約解除が完了しました。マスターイメージID=1 |
注意事項
解除するVMのリソースを次に示します。
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