uCosminexus Service Director リファレンス
ここではuCSDで使用するコマンドの種類について説明します。uCSDではコマンドを機能別に次のように分類します。
表1-1 コマンドの分類
| 分類名 | 機能 |
|---|---|
| セットアップ | uCSDのセットアップ・アンセットアップを行います。 |
| テンプレート操作 | テンプレートの操作を行います。 |
| マスターイメージ操作 | マスターイメージの操作を行います。 |
| リソース管理 | uCSDが管理するリソースの操作を行います。 |
| デプロイ | マスターイメージのデプロイ・アンデプロイなどを行います。 |
| 仮想ホスト管理 | デプロイした仮想ホストに対する操作を行います。 |
| ユーザ管理 | 管理者の登録を行います。 |
| トラブルシュート | トラブルシュート情報を収集します。 |
| データベース管理 | データベースのバックアップ・リストアを行います。 |
| インストール操作 | ミドルウェアをインストールします。 |
また各コマンドは,同期コマンドと非同期コマンドに分類されます。同期コマンドと非同期コマンドの説明を次に示します。
表1-2 同期コマンドと非同期コマンド
| 分類名 | 説明 |
|---|---|
| 同期コマンド | 同期コマンドではデータの更新やUOCの実行を行います。コマンドを実行すると,処理を完了させたあと,結果が返ります。 |
| 非同期コマンド | 非同期コマンドではVMのデプロイ/アンデプロイなどを行います。コマンドを実行すると,バックグラウンドで処理を行います。処理の完了はメッセージログで確認してください。 |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2013, 2014, Hitachi, Ltd.