ストリームデータ処理システムのSDPサーバで検知された例外の内容をカスタムアダプターに返す例外クラスです。

なし。

なし。

java.lang.Exceptionクラスを継承しているため，getMessageメソッドなどのjava.lang.Exceptionクラスのメソッドを使用できます。

SDPClientExceptionクラスのサブクラスを次の表に示します。

表8-3　SDPClientExceptionクラスのサブクラス

項番	サブクラス	説明
1	SDPClientQueryGroupException（共通API）	カスタムアダプター実行時に，SDPサーバで検知したクエリグループの例外をカスタムアダプターに返すための例外クラスです。
2	SDPClientQueryGroupNotExistException（共通API）	指定したクエリグループがない場合に生成される例外クラスです。
3	SDPClientQueryGroupStateException（共通API）	指定したクエリグループが実行中ではない場合に生成される例外クラスです。
4	SDPClientQueryGroupHoldException（共通API）	閉塞状態のクエリグループに対してメソッドを呼び出した場合に生成される例外クラスです。
5	SDPClientQueryGroupStopException（共通API）	停止状態のクエリグループに対してメソッドを呼び出した場合に生成される例外クラスです。
6	SDPClientEndOfStreamException（共通API）	入力ストリームデータが終了している場合に生成される例外クラスです。
7	SDPClientRelationStateException（共通API）	指定したストリームがリレーション状態の場合に生成される例外クラスです。
8	SDPClientCommunicationException(RMI連携用)	ストリームデータ処理システムで発生したRMI通信例外をカスタムアダプターに返すための通信例外クラスです。

サブクラスのクラス階層を次に示します。