説明

カスタムアダプターがSDPサーバに対してタプルを送信するために使用するインタフェースです。

タプルを送信するには，putメソッドを使用します。putメソッドには，複数のタプルをまとめて送信するメソッドと，単一のタプルを送信するメソッドの2種類があります。

メソッド

StreamInputインタフェースのメソッド一覧を次の表に示します。

戻り値	メソッド名	機能
void	close()	入力ストリームとの接続を閉じます。
int	getFreeQueueSize()	入力ストリームキューの空きサイズを取得します。
int	getMaxQueueSize()	入力ストリームキューの最大サイズを取得します。
boolean	isStarted()	データソースモードの場合に，入力ストリームが新たなストリームデータの受付を開始しているかどうかを確認します。
void	put(ArrayList<StreamTuple> tuple_list)	複数のタプルを送信します。
void	put(StreamTuple tuple)	単一のタプルを送信します。
void	putEnd()	入力ストリームに対して，ストリームデータ入力が終了したことを通知します。 このメソッドによって入力完了を通知したあと，クエリグループの再開前にputメソッドやputEndメソッドを実行した場合は，例外が返されます。

注意事項

なし。

＜この節の構成＞

close()メソッド

getFreeQueueSize()メソッド

getMaxQueueSize()メソッド

isStarted()メソッド

put(ArrayList<StreamTuple> tuple_list)メソッド

put(StreamTuple tuple)メソッド

putEnd()メソッド