SPLENGTH '('＜string＞')'

引数stringの文字数を返します。string内にサロゲートペアが含まれている場合，サロゲートペア1文字を1文字として数えて結果を返します。

＜string＞

文字列を値式で指定します。

引数のデータ型と戻り値のデータ型の関係を次の表に示します。

文字列関数名	引数	引数のデータ型	戻り値のデータ型
SPLENGTH	string	CHAR	INTEGER
		VARCHAR

• 「は＋゛（濁点）」→「は゛」，「は＋゜（半濁点）」→「は゜」のように1字を表す結合文字については，2文字として結果を返します。
  結合文字　：「は゛すけっと」＝6文字
  非結合文字：「ばすけっと」　＝5文字
  
• 文字列にサロゲートペアが含まれている場合，サロゲートペア1文字を，1文字として数えて結果を返します。
  「○○である」の「○○」がサロゲートペアの場合，戻り値は，5となります。
  

ありません。