＜プリフィックス文字＞FLOOR'('＜value＞')'

引数valueの値以下で，最も近い整数の浮動小数点値を返します。

＜value＞

値式を指定します。

引数のデータ型と戻り値のデータ型の関係を次の表に示します。

プリフィックス文字	数学関数名	引数	引数のデータ型	戻り値のデータ型
D	FLOOR	value	DOUBLE	DOUBLE
			FLOAT

• valueの条件値と戻り値を次の表に示します。
  

  valueの値	戻り値
  NaN	NaN
  -Infinity	-Infinity
  負の最小値	負の最小値
  value<-0.0	valueの値以下で最も近い整数の浮動小数点値
  負の最大値	-1.0
  -0.0（負のゼロ）	-0.0
  0.0（正のゼロ）	0.0
  正の最小値	0.0
  0.0<value	valueの値以下で最も近い整数の浮動小数点値
  正の最大値	正の最大値
  Infinity	Infinity

ありません。