ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド

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COVAR関数

形式

COVAR'('<value1>,<value2>')'

機能

次に示す計算式に従って標本共分散を算出します。

[図データ]

引数

<value1>

独立した変数(value2)に従属する変数を値式で指定します。

<value2>

独立した変数を値式で指定します。

戻り値

標本共分散を返します。

引数のデータ型と戻り値のデータ型の関係を次の表に示します。

統計関数名 引数 引数のデータ型 戻り値のデータ型
COVAR value1 DOUBLE DOUBLE
FLOAT
value2 DOUBLE
FLOAT

注意事項

入力リレーションのタプル数が1の場合は,非数(NaN)を返します。