ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework アプリケーション開発ガイド

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はじめに

このマニュアルは,uCosminexus Stream Data Platform - Application Frameworkでデータを分析するために使用する,CQLの記述方法,およびカスタムアダプターの作成方法について説明したものです。

分析目的に合わせてCQLを記述できるようになること,およびAPIでカスタムアダプターを作成できるようになることを目的としています。

<はじめにの構成>
対象読者
適用OSの違いによる機能相違点の表記
図中で使用する記号

対象読者

CQLによるクエリの定義,およびアダプターとして使用するアプリケーションプログラムを作成するプログラマーの方を対象としています。

次の知識をお持ちの方を前提としています。

なお,このマニュアルは,マニュアル「uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework 解説」を前提としていますので,あらかじめお読みいただくことをお勧めします。

適用OSの違いによる機能相違点の表記

このマニュアルで説明する機能は,適用OSの種類(WindowsまたはLinux)によって,異なる場合があります。OSによって機能差がある場合,OS名を明記しています。

なお,Windowsのパスの区切り文字として使用している「\」は,Linuxの場合には,特に断りのないかぎり,「/」に読み替えてください。

図中で使用する記号

このマニュアルの図中で使用する記号を次のように定義します。

[図データ]