ストリームデータ処理基盤 uCosminexus Stream Data Platform - Application Framework システム構築・運用ガイド
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関数定義(StreamFunctionタグ)では,外部定義関数の関数名とユーザーがJavaで作成したクラスの関連づけを定義します。
この定義は関数グループ定義ごとに16個まで記述できます。この定義は省略できません。
- <この項の構成>
- (1) 記述形式
- (2) 定義の詳細
<StreamFunction name="<関数名>"
class="<クラス名>">
<戻り値定義>
</StreamFunction>
- StreamFunctionタグ(全体情報の定義)
- 関数定義の全体情報を定義します。
- name="<関数名>"
- 外部定義関数を識別するための名称を1〜100文字の半角英数字,またはアンダーライン(_)で指定します。先頭の文字に指定できるのは,半角英字だけです。CQLの予約語と同じ名前は使用できません。この属性は省略できません。関数名は,大文字小文字の区別なく,同一の関数グループ定義内で一意となるように指定してください。
- class="<クラス名>"
- 外部定義関数の処理内容が実装されているクラス名を指定します。クラスをパッケージ化している場合は,パッケージ名を含んだ形式で指定します。この属性は省略できません。「jp.co.Hitachi.soft.sdp」から始まるパッケージ名は指定できません。クラス名は,大文字小文字を区別して,同一の関数グループ定義内で一意となるように指定してください。
- <戻り値定義>
- 戻り値定義については,「10.3.2 戻り値定義」を参照してください。
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