uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド

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10.8.2 [履歴]画面

[履歴]画面では,文書の更新履歴を参照できます。

文書をチェックアウトしてチェックインすると,更新履歴に履歴が追加されます。[履歴]画面では,新しい履歴から古い履歴の順番で表示されます。ただし,システム管理者が文書の更新履歴数の制限を設定している場合,履歴数の制限を超えて削除された履歴は[履歴]画面に表示されません。

また,[履歴]画面の各列には,システム管理者によって設定された項目が表示されます。ここでは,画面に表示できるすべての項目について説明しています。

[履歴]画面を次に示します。

図10-3 [履歴]画面

[図データ]

[元に戻す]ボタン
操作できません。

[画面を閉じる]ボタン
[履歴]画面を閉じます。

[図データ]アイコン
履歴の1ページ目が表示されます。

[図データ]アイコン
現在表示されているページの一つ前のページが表示されます。

(X件中Y~Z件表示)
全件中の何件目から何件目までの履歴が表示されているかを示します。
(凡例)
X:履歴の総数を示します。
Y:現在のページに表示されている先頭の履歴が何件目かを示します。
Z:現在のページに表示されている最後の履歴が何件目かを示します。

[図データ]アイコン
現在表示されているページの次のページが表示されます。

[図データ]アイコン
履歴の最後のページが表示されます。

[図データ]アイコン
履歴が更新されます。
履歴をソートしていた場合,再表示するとソートが初期状態に戻ります。

[状態]列
文書を示すアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると表示されるポップアップメニューから,文書を操作できます。ポップアップメニューに表示される項目を次の表に示します。
項番 項目 説明
1 [◆ プロパティ] [文書のプロパティ]画面が表示されます。文書のプロパティを参照できます。
2 [◆ オリジナルファイル取出し] ファイルをダウンロードするダイアログが表示されます。登録されたときの形式で文書を参照したい場合に使用します。
システム管理者によって文書をPDF形式に変換する設定がされている場合で,ログインユーザが文書作成ユーザであるときに表示される項目です。
3 [◆ 履歴削除] 過去の履歴が削除されます。
4 [◆ 関連ファイル一覧] [関連ファイル一覧]画面が表示されます。文書ファイルの一覧を参照できます。
リストヘッダに表示されている[状態]アンカーをクリックすると,状態の昇順,または降順で文書がソートされます。

[名前]列
文書の名前が表示されます。
リストヘッダに表示されている[名前]アンカーをクリックすると,名前の文字列の昇順,または降順で文書がソートされます。

[更新者]列
文書の更新者のユーザ名が表示されます。
リストヘッダに表示されている[更新者]アンカーをクリックすると,更新者のユーザ名の文字列の昇順,または降順で文書がソートされます。

[更新日]列
文書の更新日が表示されます。
リストヘッダに表示されている[更新日]アンカーをクリックすると,更新日の昇順,または降順で文書がソートされます。

[ファイル名]列
文書ファイル名が表示されます。
リストヘッダに表示されている[ファイル名]アンカーをクリックすると,文書ファイル名の文字列の昇順,または降順で文書がソートされます。

[サイズ]列
文書ファイルのサイズがバイト単位で表示されます。
リストヘッダに表示されている[サイズ]アンカーをクリックすると,文書ファイルのサイズの昇順,または降順で文書がソートされます。

[作成日]列
文書の作成日が表示されます。
リストヘッダに表示されている[作成日]アンカーをクリックすると,作成日の昇順,または降順で文書がソートされます。

[コメント]列
コメントが表示されます。

ユーザ定義プロパティの列
システム管理者によって文書のプロパティが定義されている場合は,そのプロパティの値が表示されます。
リストヘッダの項目をクリックするとソートできるかどうかは,システム管理者の設定によって異なります。