uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド
この節では,文書を削除する操作の概要について説明します。
文書を削除する操作は,文書作成ユーザが実行できます。削除できるのは一般文書だけです。ただし,リファレンスファイル文書化を実行した一般文書の場合,削除できるかどうかは,Hitachi Content Archive Platformの保存期間の設定に依存します。
文書を削除する操作の流れを次の図に示します。
図9-1 文書を削除する操作の流れ
- 文書を削除する操作
- 文書をごみ箱に入れる
不要になった文書は,ごみ箱に入れます。ごみ箱に入れた文書は,元の場所に戻せます。
- ごみ箱から文書を削除する
元の場所に戻す必要がない文書は,ごみ箱から削除します。ごみ箱から削除した文書は,元に戻すことはできません。
- 文書を直接削除する
不要になった文書でごみ箱に入れる必要がないものは,直接削除します。削除すると,元に戻すことはできません。
- 参考
- 操作対象がリンク元,およびリンク先の文書の場合でも,文書を削除する操作はできます。
- 文書の情報を削除する操作
- 文書の更新履歴から過去の履歴を削除する
文書の更新後に過去の履歴を参照されたくない場合は,過去の履歴を削除します。
- 文書間のリンクを削除する
文書間の関連がなくなった場合は,文書間のリンクを削除します。
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