uCosminexus DocumentBroker Version 3 Standard GUI 操作ガイド
[文書のコピー]画面では,文書をコピーできます。
[文書のコピー]画面を次に示します。
図7-2 [文書のコピー]画面
- [文書を作成する]ボタン
- 文書がコピーされます。
- [採番して文書を作成する]ボタン
- [文書種別マスタ]プルダウンメニューで採番に使用するプロパティが定義された文書種別マスタを選択すると,表示される項目です。
- 文書番号を採番して文書がコピーされます。
- [元に戻す]ボタン
- 指定した内容がすべて元に戻ります。
- [画面を閉じる]ボタン
- [文書のコピー]画面が閉じます。
- [基本情報]ボタン
- [基本情報]領域が表示されます。
- [関連ファイル]ボタン
- [関連ファイル]領域が表示されます。
- [文書種別情報]ボタン
- [文書種別マスタ]プルダウンメニューで,[使用しない]以外を選択した場合に,クリックできるようになります。
- 文書種別マスタに定義した項目が表示されます。表示される項目,および値の指定方法については,システム管理者の設定によって異なります。
- <この項の構成>
- (1) [基本情報]領域
- (2) [関連ファイル]領域
文書にデフォルトで設定されている項目が表示される領域です。
図7-3 [基本情報]領域([文書のコピー]画面)
- [フォルダパス]表示ボックス
- 文書のコピー先のフォルダパスを指定します。
- [フォルダパス]表示ボックスをクリックすると表示されるポップアップメニューから,フォルダを選択してください。
- また,指定内容を取り消す場合は,ポップアップメニューの[クリア]ボタンをクリックしてください。
- [フォルダパス]表示ボックスをクリックすると表示されるポップアップメニュー
- [×]ボタン
- ポップアップメニューを閉じます。
- 検索文字列入力テキストボックス
- 検索したい文字列を入力して[検索]ボタンをクリックすると,フォルダ選択リストボックスに表示されているフォルダのうち,フォルダの名前に検索文字列が含まれているフォルダが検索されます。
- [検索]ボタン
- 検索文字列入力テキストボックスに入力した文字列が検索されます。
- フォルダ選択リストボックス
- フォルダの名前がリスト表示されます。
- フォルダの名前をクリックすると,選択したフォルダのパスが[名前]表示ボックスに表示されます。
- フォルダの名前をダブルクリックすると,そのフォルダの下位にあるフォルダの名前がリスト表示されます。
- [名前]表示ボックス
- フォルダ選択リストボックスで選択したフォルダのパスが表示されます。
- 表示されたフォルダを[フォルダパス]表示ボックスに指定するには,[選択]ボタンをクリックします。
- [クリア]ボタン
- [フォルダパス]表示ボックスに指定した内容が取り消されます。
- [選択]ボタン
- [名前]表示ボックスに表示されているフォルダが,[フォルダパス]表示ボックスに指定されます。
- [文書種別マスタ]プルダウンメニュー
- 文書種別マスタの一覧が表示されます。
- コピーする文書に文書種別マスタが設定されている場合は,[文書のコピー]画面を表示したときに,その文書種別マスタが表示されます。
- また,フォルダパスに指定したフォルダに文書種別が指定されている場合は,指定されている文書種別が自動で設定されます。
- 文書種別マスタを使用しない場合は,[使用しない]を選択します。
- なお,[文書種別マスタ]プルダウンメニューで選択した文書種別を変更すると,[文書種別情報]ボタンをクリックして表示された項目に指定した内容が取り消されます。
- また,[文書種別マスタ]プルダウンメニューで[使用しない]以外を選択した場合,指定した内容は文書のコピー後に変更できませんので注意してください。
- [名前]テキストボックス
- コピーする文書の名前が表示されます。
- 文書の名前を変更する場合は,255バイト以内で入力します。
- [作成者]
- 文書をコピーするユーザのユーザ名が表示されます。
- [作成日時]
- 何も表示されません。
- [更新者]
- 文書をコピーするユーザのユーザ名が表示されます。
- [更新日時]
- 何も表示されません。
- [元フォルダパス]
- コピーする文書が元々登録されていたフォルダのパスが表示されます。
- [元文書のファイル名]
- コピーする文書の元々のファイル名が表示されます。
- [文書ファイル]表示ボックス
- コピーする文書のファイル名が表示されます。
- コピーする文書を変更する場合,ユーザのPCにあるファイル,または複合機で読み込んだファイルが指定できます。次のどれかの方法で指定してください。
- [参照]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- Drag & Dropエリアにドラッグ&ドロップする
- [複合機]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- また,[文書ファイル]表示ボックスの指定を取り消したい場合は,[クリア]ボタンをクリックします。
- [全文検索テキスト]表示ボックス
- システム管理者の設定によって表示される項目です。
- コピーする文書に対して全文検索テキストを設定する場合に,テキストファイルを指定します。
- 全文検索用のテキストファイルには,ユーザのPCにあるファイルが指定できます。次のどちらかの方法で指定してください。
- [参照]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- Drag & Dropエリアにドラッグ&ドロップする
- また,[全文検索テキスト]表示ボックスの指定を取り消したい場合は,[クリア]ボタンをクリックします。
- [参照]ボタン
- ファイルを選択するダイアログが表示されます。表示されたダイアログから,文書ファイル,または全文検索用のテキストファイルを選択します。
- [複合機]ボタン
- システム管理者の設定によって表示される項目です。
- 複合機で読み込んだファイルを選択するメニューが表示されます。表示されたメニューから文書ファイルを選択します。
- [クリア]ボタン
- [文書ファイル]表示ボックス,または[全文検索テキスト]表示ボックスの指定内容が取り消されます。
- Drag & Dropエリア
- システム管理者の設定によって,ActiveXコントロールを使用する場合に表示される項目です。
- ユーザのPCにあるファイルをこの領域にドラッグ&ドロップすることで,[文書ファイル]表示ボックス,または[全文検索テキスト]表示ボックスにファイルを指定できます。
- [コメント]テキストボックス
- コピーする文書にコメントが指定されている場合,その内容が表示されます。
- コメントを変更するときは,コメントを1,024バイト以内で入力します。
- ユーザ定義プロパティ
- システム管理者によって文書のプロパティが定義されている場合は,プロパティの値を指定する領域が表示されます。また,コピーする文書にプロパティの値が指定されている場合,その内容が表示されます。
- プロパティの値の指定を省略すると,次の表に示す値が設定されます。プロパティの分類によって,設定される値が異なります。
項番 |
プロパティの分類 |
設定される値 |
1 |
文字列型 |
何も設定されません。 |
2 |
日付型 |
何も設定されません。 |
3 |
整数型 |
0が設定されます。 |
- なお,文字列を指定するプロパティの場合,テキストボックスに入力できる文字列の長さは,システム管理者の設定によって異なります。
関連ファイルを指定する領域です。
ActiveXコントロールを使用する場合と使用しない場合について,それぞれ説明します。
(a) ActiveXコントロールを使用する場合
図7-4 [関連ファイル]領域([文書のコピー]画面)(ActiveXコントロールを使用する場合)
- 関連ファイルリスト
- 指定した関連ファイルの一覧が表示されます。
- 関連ファイルには,ユーザのPCにあるファイル,または複合機で読み込んだファイルが指定できます。次のどれかの方法で指定してください。
- [参照]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- Drag & Dropエリアにドラッグ&ドロップする
- [複合機]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- また,関連ファイルリストの指定を取り消したい場合は,ファイルパスまたはファイル名を選択して[クリア]ボタンをクリックします。
- [クリア]ボタン
- 関連ファイルリストの指定内容が取り消されます。
- [参照]ボタン
- ファイルを選択するダイアログが表示されます。表示されたダイアログから,関連ファイルを選択します。
- [複合機]ボタン
- システム管理者の設定によって表示される項目です。
- 複合機で読み込んだファイルを選択するメニューが表示されます。表示されたメニューから関連ファイルを選択します。
- Drag & Dropエリア
- ユーザのPCにあるファイルをこの領域にドラッグ&ドロップすることで,関連ファイルリストにファイルを指定できます。複数ファイルを同時にドラッグ&ドロップすることもできます。
(b) ActiveXコントロールを使用しない場合
図7-5 [関連ファイル]領域([文書のコピー]画面)(ActiveXコントロールを使用しない場合)
- [関連ファイル]表示ボックス
- 指定した関連ファイルが表示されます。表示される[関連ファイル]表示ボックスの数は,システム管理者の設定によって異なります。
- 関連ファイルには,ユーザのPCにあるファイル,または複合機で読み込んだファイルが指定できます。次のどちらかの方法で指定してください。
- [参照]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- [複合機]ボタンをクリックすると表示されるダイアログから指定する
- また,関連ファイルの指定を取り消したい場合は,[クリア]ボタンをクリックします。
- [参照]ボタン
- ファイルを選択するダイアログが表示されます。表示されたダイアログから,関連ファイルを選択します。
- [複合機]ボタン
- システム管理者の設定によって表示される項目です。
- 複合機で読み込んだファイルを選択するメニューが表示されます。表示されたメニューから関連ファイルを選択します。
- [クリア]ボタン
- [関連ファイル]表示ボックスの指定内容が取り消されます。
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