Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8　サービスプラットフォーム TP1アダプタ　ユーザーズガイド

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5.2　メッセージ一覧

KDEE10000-I

TP1-adapter (TP1アダプタのバージョン情報) has been started. Adapter name = アダプタ名

TP1アダプタが開始しました。
(S)
処理を続行します。

KDEE10001-E

An attempt to initialize the TP1-adapter failed. Adapter name = アダプタ名

TP1アダプタの初期化処理に失敗しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
このメッセージ以前に出力されているメッセージを参照して，原因を取り除いてください。

KDEE10002-E

Content of the TP1/Client/J configuration file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルの内容に誤りがあります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルの内容を正しく修正して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10003-E

TP1/Client/J configuration file is not found. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルが存在しません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルを作成して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10004-E

Cannot access to the TP1/Client/J configuration file. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルにアクセスできません。セキュリティマネージャがファイルの読み込みを許可していないおそれがあります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/Jが定義ファイルにアクセスできるように，適切なパーミッションをセキュリティポリシーファイルに記述する必要があります。マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「2.5　server.policy（J2EEサーバ用セキュリティポリシーファイル）」を参照して対処したあと，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10005-E

Failed to open the connection. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

接続先とのコネクションの確立に失敗しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/Jの例外情報を参照して，原因を取り除いてください。

KDEE10006-E

The host name specified in the TP1/Client/J configuration file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルのdchostオペランドの指定が不正です。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルのdchostオペランドを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10007-E

The port number specified in the TP1/Client/J configuration file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルのポート番号の指定が不正です。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルのdcrapportオペランドを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10008-E

Cannot allocate the rap listener server resource. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

RAPリスナーまたはRAPサーバで，メモリまたは管理テーブルのリソース不足が発生しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
RAPリスナーサーバが動作しているホストのメモリを確認してください。メモリ不足が発生している場合は，メモリを増やしたあと，再実行してください。

KDEE10009-E

Communication error occurred. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

通信障害が発生したか，RAPサーバが起動されていないおそれがあります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
通信障害の場合は，例外情報を参照して対処したあと，再度TP1アダプタを開始してください。
リモートAPI機能を使用する場合は，RAPサーバが正常に起動されているか確認してください。RAPサーバが起動されていないときは，起動したあとで再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10010-E

Internal error occurred in TP1/Client/J. Adapter name = アダプタ名, Method name = TP1/Client/Jのメソッド名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/Jで内部エラーが発生しました。例外情報の意味は，次のとおりです。
メソッド名 例外情報 意味
rpcOpen ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
setRpcextend ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
openConnection ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE10011-E

Internal error occurred. Adapter name = アダプタ名, Method name = 内部メソッド名, Exception information = 例外情報

TP1アダプタで内部エラーが発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE10013-E

Mismatching environment in the TP1-adapter to TP1/Client/J. Adapter name = アダプタ名, TP1/Client/J configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, TP1-adapter(TP1アダプタの通信構成定義の要素名 = 要素の値), TP1/Client/J(不整合となったTP1/Client/J環境定義のオペランド = オペランドの値)

TP1アダプタの通信構成定義とTP1/Client/J環境定義の指定値に不整合があります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
メッセージに表示されたTP1/Client/J環境定義ファイルのオペランド，およびオペランドの値を正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10014-E

The watch time specified in the TP1/Client/J configuration file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Value = 監視時間指定値

TP1/Client/J環境定義ファイルのdcwatchtimオペランドの指定が不正です。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルのdcwatchtimオペランドを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE10500-I

TP1-adapter has been terminated. Adapter name = アダプタ名

TP1アダプタが停止しました。
(S)
処理を続行します。

KDEE10501-W

An error occurred in finish the TP1-adapter. Adapter name = アダプタ名

TP1アダプタの停止処理中にエラーが発生しました。
(S)
TP1アダプタの停止処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
このメッセージ以前に出力されているメッセージを参照してください。

KDEE10502-W

Failed to close the connection. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

接続先とのコネクションのクローズに失敗しました。
(S)
TP1アダプタの停止処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/Jの例外情報を参照して，原因を取り除いてください。

KDEE10503-W

Internal error occurred in TP1/Client/J. Adapter name = アダプタ名, Method name = TP1/Client/Jのメソッド名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/Jで内部エラーが発生しました。例外情報の意味は次のとおりです。
メソッド名 例外情報 意味
rpcClose ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrNetDownException ネットワーク障害が発生しました。
closeConnection ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrNetDownException ネットワーク障害が発生しました。
(S)
TP1アダプタの停止処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE10504-W

Internal error occurred. Adapter name = アダプタ名, Method name = 内部メソッド名, Exception information = 例外情報

TP1アダプタで内部エラーが発生しました。
(S)
TP1アダプタの停止処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE11000-E

Unsupported operation. Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名

未サポートのオペレーションが指定されました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1アダプタが対応しているオペレーションを指定して，再度サービス呼び出し要求を実行してください。

KDEE11001-E

Unsupported telegram. Adapter name = アダプタ名, MsgType = 電文種別, TelType = 電文形式

未サポートの電文形式が指定されました。
電文種別として，次に示すどちらかが表示されます。
  • REQUEST：要求電文
  • RESPONSE：応答電文
電文形式として，次に示すどちらかが表示されます。
  • XML：XML電文
  • UNKNOWN：判断不能
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1アダプタが対応している電文形式（バイナリ電文または任意形式電文）を指定して，再度サービス呼び出し要求を実行してください。

KDEE11002-E

The operation of the telegram failed. Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Cause = 原因コード, Exception information = 詳細情報

電文の操作に失敗しました。原因コードの内容は，次のとおりです。
原因コード 内容 詳細情報
01 データコンテナからの電文取得に失敗しました。 データコンテナ操作の例外情報を参照してください。
02 データコンテナへの電文設定に失敗しました。 データコンテナ操作の例外情報を参照してください。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE11003-E

Failed to open the connection. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名 Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

接続先とのコネクションの確立に失敗しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/Jの例外情報を参照して，原因を取り除いてください。

KDEE11004-E

The host name specified in the TP1/Client/J configuration file is invalid. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルのdchostオペランドの指定が不正です。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルのdchostオペランドを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE11005-E

The port number specified in the TP1/Client/J configuration file is invalid. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/J環境定義ファイルのポート番号の指定が不正です。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/J環境定義ファイルのdcrapportオペランドを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE11006-E

Cannot allocate the rap listener server resource. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

RAPリスナーまたはRAPサーバで，メモリまたは管理テーブルのリソース不足が発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
RAPリスナーサーバが動作しているホストのメモリを確認してください。メモリ不足が発生している場合は，メモリを増やしたあと，再実行してください。

KDEE11007-E

Communication error occurred. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

コネクション確立時に通信障害が発生しました。または，RAPサーバが起動されていないおそれがあります。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
通信障害の場合は，例外情報を参照して対処したあと，再度TP1アダプタを開始してください。
リモートAPI機能を使用する場合は，RAPサーバが正常に起動されているか確認してください。RAPサーバが起動されていないときは，起動したあとで再実行してください。

KDEE11008-E

rpcCall timed out. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Exception information = 例外情報

サービス要求時にタイムアウトが発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1アダプタの通信構成定義のwatch_time要素の指定値を確認し，対処した上で再実行してください。

KDEE11009-E

Input message length exceeded maximum length. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

要求データの長さが最大値を超えています。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
要求データ長を送信可能な最大長以下にしたあと，再実行してください。

KDEE11010-E

Reply message length exceeded output buffer length. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Exception information = 例外情報

受信バッファサイズの最大長を超えています。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
相手システムからの応答データサイズを確認してください。
応答データサイズがバッファサイズ以下の場合，TP1アダプタの通信構成定義ファイルに指定した受信バッファサイズが不足しています。正しい受信バッファサイズ（TP1アダプタの通信構成定義のrecv_buff_size要素で指定）を指定して，開発環境で再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11011-E

Specified service group name is not found. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Exception information = 例外情報

指定されたサービスグループは存在しません。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
正しいサービスグループ名（TP1アダプタの通信構成定義のservice_group要素で指定）を指定して，開発環境で再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11012-E

Specified service name is not found. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Exception information = 例外情報

指定されたサービスは存在しません。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
正しいサービス名（TP1アダプタの通信構成定義のservice要素で指定）を指定して，開発環境で再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11013-E

Specified service group is closed. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

指定されたサービスグループは閉塞されています。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービスグループの状態を確認し，サービスグループが閉塞されていない状態で再実行してください。

KDEE11014-E

Specified service is not running. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

指定されたサービスが起動されていません。サービスが停止処理中であるか，またはOpenTP1が起動されていないおそれがあります。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービスが正常に起動されていることを確認して，再実行してください。

KDEE11015-E

No memory in specified service. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

指定されたサービスの実行時に，メモリ不足が発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービスが起動されているホストのメモリを確認し，メモリを増やしたあと再実行してください。

KDEE11016-E

Reply message length is invalid. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

応答データの長さが0であるか，または最大長を超えています。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービスの応答データを確認して，再実行してください。

KDEE11017-E

No access permission to requesting SPP. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

サービス要求先のSPPがセキュリティ機能で保護されているため，このSPPを呼び出すアクセス権がありません。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービス要求先のSPPに対するアクセス権を確認して，再実行してください。

KDEE11018-E

Target SPP is in the test mode. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

テストモードのSPPに対してサービス要求を行いました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービス要求先のSPPの動作モードを確認して，再実行してください。

KDEE11019-E

Connection was closed. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

RAPサーバとのコネクションが切断されました（TP1ClientクラスのrpcCallまたはrpcCallToメソッド呼び出しで，例外が発生しました）。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
例外情報について，マニュアル「OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 クライアント使用の手引 TP1/Client/J編」を参照して対処したあと，再実行してください。

KDEE11020-W

Failed to close the connection. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, Exception information = 例外情報

接続先とのコネクションの解放に失敗しました。
(S)
処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1/Client/Jの例外情報を参照して，原因を取り除いてください。

KDEE11021-E

Internal error occurred in TP1/Client/J. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Method name = TP1/Client/Jメソッド名, Exception information = 例外情報

TP1/Client/Jで内部エラーが発生しました。例外情報の意味は，次のとおりです。
メソッド名 例外情報 意味
rpcOpen ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
setRpcextend ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
openConnection ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
setWatchtim ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
rpcCallまたはrpcCallTo ErrInvalidArgsException 引数の指定に誤りがあります。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrSyserrAtServerException 指定したサービスでシステムエラーが発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrTrnchkException ノード負荷バランスで機能使用時，複数SPPのトランザクション属性が一致していません。
ErrServerBusyException ソケット受信型サーバが要求を受信できません。
ErrServiceTerminatedException サービス要求したSPPが異常終了しました。
ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
rpcClose ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrNetDownException ネットワーク障害が発生しました。
closeConnection ErrIOErrException 何らかの入出力例外が発生しました。
ErrSyserrException システムエラーが発生しました。
ErrProtoException メソッドの発行順序に誤りがあります。
ErrNetDownException ネットワーク障害が発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE11022-E

Internal error occurred. Adapter name = アダプタ名, Method name = 内部メソッド名, Exception information = 例外情報

TP1アダプタで内部エラーが発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE11023-E

A shortfall of Connection resource. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

TP1アダプタの通信構成定義のcon_pool_num要素の指定値よりサービス要求数が多いため，コネクションリソースに空きがありません。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
サービス利用負荷が低い時に再実行してください。必要に応じてTP1アダプタの通信構成定義のcon_pool_num要素の指定値を修正したあと，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11024-E

Input message length exceeded maximum length. Service group name = サービスグループ名, Service name = サービス名, Adapter name = アダプタ名, Operation name = オペレーション名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

送信バッファサイズが最大長を超えています。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
送信バッファサイズ（TP1アダプタの通信構成定義のsend_buff_size要素で指定）を最大長以下に変更して，再実行してください。

KDEE11025-E

A communication error occurred during a service request. (service group name = サービスグループ名, service name = サービス名, adapter name = アダプタ名, operation name = オペレーション名, configuration file name = TP1/Client/J環境定義ファイル名, exception information = 例外情報)

サービス要求時に通信障害が発生しました。または，RAPサーバが起動されていないおそれがあります。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
通信障害の場合は，例外情報を参照して対処したあとで再実行してください。
リモートAPI機能を使用している場合は，RAPサーバが正常に起動されているかどうかを確認してください。RAPサーバが起動されていない場合は，起動したあとで再実行してください。

KDEE11026-E

The host name specified in the TP1-adapter configuration file is invalid. (service group name = サービスグループ名, service name = サービス名, adapter name = アダプタ名, operation name = オペレーション名, configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, exception information =例外情報)

TP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_host要素の指定が不正です。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_host要素を正しく指定して，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11027-E

The port number specified in the TP1-adapter configuration file is invalid. (service group name = サービスグループ名, service name = サービス名, adapter name = アダプタ名, operation name = オペレーション名, configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, exception information =例外情報)

TP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_port要素の指定が不正です。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_port要素を正しく指定して，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE11028-E

A timeout error occurred during a service request. (service group name = サービスグループ名, service name = サービス名, adapter name = アダプタ名, operation name = オペレーション名, configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, exception information =例外情報)

サービス要求時にタイムアウトが発生しました。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
要求データ長を送信可能な最大長以下になるように対策して，再実行してください。

KDEE12000-I

TP1-adapter configuration analysis has been started. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

TP1アダプタの定義解析処理が開始しました。
(S)
処理を続行します。

KDEE12001-I

TP1-adapter configuration analysis has been normal finished. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

TP1アダプタの定義解析処理が正常終了しました。
(S)
処理を続行します。

KDEE12002-E

Verification error occurred in TP1-adapter configuration file. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

TP1アダプタの通信構成定義ファイルの解析でエラーが発生しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
このメッセージ以前に出力されているメッセージを参照して，原因を取り除いてください。

KDEE12003-E

TP1-adapter configuration file is not found. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名

TP1アダプタの通信構成定義ファイルが存在しません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの通信構成定義ファイルを作成したあと，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12004-E

XMLSchema file is not found. Adapter name = アダプタ名, XMLSchema file name = TP1アダプタの通信構成定義用XMLスキーマファイル名

TP1アダプタの通信構成定義解析用のXMLスキーマファイルが存在しません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
実行環境でTP1アダプタの通信構成定義解析用のXMLスキーマファイルが削除されたか，TP1アダプタがインストールされていないおそれがあります。TP1アダプタのインストールディレクトリを確認してください。

KDEE12005-E

Operation name is already defined. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Operation name = オペレーション名, Line number = 重複したオペレーション名を指定した行番号

オペレーション名はすでに定義されています。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でオペレーション名（TP1アダプタの通信構成定義のop_name要素で指定）を修正したあと，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12006-E

Verification error occurred in TP1-adapter configuration file. Adapter name = アダプタ名, Configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名, Line number = エラーが発生した行番号, Exception information = Cosminexus XML ProcessorメッセージIDおよびメッセージテキスト

TP1アダプタの通信構成定義ファイルの検証でエラーが発生しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ メッセージ 3」の「2.　KECX（Cosminexus XML Processorが出力するメッセージ）」を参照して，出力されたCosminexus XML ProcessorメッセージIDの記述内容を確認してください。そのあと，TP1アダプタの通信構成定義ファイルを修正して，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12007-E

Internal error occurred. Adapter name = アダプタ名, Method name = 内部メソッド名, Exception information = 例外情報

TP1アダプタで内部エラーが発生しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取し，保守員に連絡してください。

KDEE12008-E

TP1-adapter properties file is not found. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Exception information = 保守情報

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルが存在しません。
(S)
処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
実行環境プロパティファイルを作成して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12009-E

Cannot access to the TP1-adapter properties file. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Exception information = 保守情報

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルにアクセスできません。セキュリティマネージャがファイルの読み込みを許可していないおそれがあります。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
TP1アダプタの実行環境プロパティファイルにアクセスできるように，適切なパーミッションをセキュリティポリシーファイルに記述する必要があります。対策後，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12010-E

The TP1/Client/J configuration file path specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したtp1client.configプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのTP1/Client/J環境定義ファイルパス（tp1client.configプロパティ）の指定が不正です。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
実行環境プロパティファイルのtp1client.configプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12011-W

The message output level specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したmessage.levelプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのメッセージログ出力レベル（message.levelプロパティ）の指定が不正です。
(S)
メッセージログ出力レベルをデフォルト値に設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのmessage.levelプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12012-W

The trace output level specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したtrace.levelプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのトレースログ出力レベル（trace.levelプロパティ）の指定が不正です。
(S)
トレースログ出力レベルをデフォルト値に設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのtrace.levelプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12013-W

The trace file path specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したtrace.filepathプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのトレースファイルパス（trace.filepathプロパティ）の指定が不正です。
(S)
トレースファイルパスをデフォルト値に設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのtrace.filepathプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12014-W

The trace file size specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したtrace.filesizeプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのトレースファイルサイズ（trace.filesizeプロパティ）の指定が不正です。
(S)
トレースファイルサイズをデフォルト値に設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのtrace.filesizeプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12015-W

The trace file number specified in the TP1-adapter properties file is invalid. Adapter name = アダプタ名, Properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Value = TP1アダプタの実行環境プロパティファイルで指定したtrace.filenumプロパティの指定値

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルのトレースファイル面数（trace.filenumプロパティ）の指定が不正です。
(S)
トレースファイル面数をデフォルト値に設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのtrace.filenumプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE12016-E

Read of the TP1-adapter properties failed. Adapter name = アダプタ名, Properties file = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, Exception information = 保守情報

TP1アダプタの実行環境プロパティファイルの読み込みに失敗しました。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE12017-E

TP1-adapter configuration file path key("adptp1_deffile") is not found in the TP1-adapter environment file. Adapter name = アダプタ名, Environment file name = TP1アダプタの環境定義ファイル名

TP1アダプタの環境定義ファイル内にTP1アダプタの通信構成定義ファイルを指定する要素（adptp1_deffile）が見つかりません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの環境定義ファイルを修正したあと，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12018-E

The specifications of one or more extension fault information option elements in a TP1 adapter environment definition file are invalid. (adapter name = アダプタ名, uCosminexus Service Adapter for TP1 environment definition file name = TP1アダプタの環境定義ファイル名)

TP1アダプタの環境定義ファイル内のエラー情報の拡張オプション（adptp1_fault_message_enable）要素の指定が不正です。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの環境定義ファイルを修正したあと，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12019-E

A host name element was not found in the TP1-adapter configuration file. (adapter name = アダプタ名, configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名)

TP1アダプタの通信構成定義ファイルで，static_host要素が見つかりません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_host要素を正しく指定して，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12020-E

A port number element was not found in the TP1-adapter configuration file. (adapter name = アダプタ名, configuration file name = TP1アダプタの通信構成定義ファイル名)

TP1アダプタの通信構成定義ファイルで，static_port要素が見つかりません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
開発環境でTP1アダプタの通信構成定義ファイルのstatic_port要素を正しく指定して，再度TP1アダプタをパッケージングしてください。

KDEE12021-W

The memory allocation method (buffer.keep) specified in the TP1-adapter execution environment properties file is invalid. (adapter name = アダプタ名, properties file name = TP1アダプタの実行環境プロパティファイル名, value = buffer.keepプロパティの指定値)

TP1アダプタ実行環境プロパティファイル内のbuffer.keepプロパティの指定が不正です。
(S)
buffer.keep = trueを設定して処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
必要に応じて実行環境プロパティファイルのbuffer.keepプロパティを正しく指定して，再度TP1アダプタを開始してください。

KDEE13000-E

The message-text file was not found.

メッセージテキストファイルが見つかりません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13001-E

The message-level file was not found.

メッセージレベル定義ファイルが見つかりません。
(S)
TP1アダプタの開始処理を中止します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13002-W

Initialization of the method trace failed. Adapter name = アダプタ名 Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

メソッドトレースの初期化に失敗しました。
(S)
デフォルトの出力先にトレース出力し，処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題であった場合は再実行してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13003-W

The method trace is unavailable because the default method trace output path could not be obtained. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

デフォルトのメソッドトレース出力先を得られなかったため，メソッドトレースが出力できません。
(S)
メソッドトレースを出力しない状態で処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13004-W

Closing the method trace failed. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

メソッドトレースの終了処理に失敗しました。
(S)
終了処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題でないか確認してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13005-W

An error occurred during output of method trace file. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

メソッドトレースの出力処理で障害が発生しました。
(S)
メソッドトレースの取得を中止し，処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題でないか確認してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13006-W

Initialization of the data trace failed. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

データトレースの初期化に失敗しました。
(S)
デフォルトの出力先にトレース出力し，処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題であった場合は，再実行してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13007-W

The data trace is unavailable because the default data trace output path could not be obtained. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

デフォルトのデータトレース出力先を得られなかったため，データトレースが出力できません。
(S)
データトレースを出力しない状態で処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13008-W

Closing the data trace failed. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

データトレースの終了処理に失敗しました。
(S)
終了処理を継続します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題でないか確認してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

KDEE13009-W

An error occurred during output of data trace file. Adapter name = アダプタ名, Method name = エラー発生メソッド名, Error information = 原因情報

データトレースの出力処理で障害が発生しました。
(S)
データトレースの取得を中止し，処理を続行します。
(O)
Cosminexus管理者に連絡してください。
対策
障害要因が運用上の問題でないか確認してください。
障害となった要因が運用上の問題ではない場合は，ログ・トレースを採取して，保守員に連絡してください。

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