Cosminexus ビジネスプロセス管理/エンタープライズサービスバス V8 サービスプラットフォーム TP1アダプタ ユーザーズガイド
![[目次]](FIGURE/CONTENT.GIF)
![[用語]](FIGURE/GLOSS.GIF)
![[索引]](FIGURE/INDEX.GIF)
![[前へ]](FIGURE/FRONT.GIF)
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境を使用するためのセットアップ手順を次に示します。
- uCosminexus Service Architectをインストールします。
インストールの詳細は,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 開発ガイド」の「2.1.2 インストール」を参照してください。
- MyEclipse for Cosminexusをセットアップします。
セットアップの詳細は,マニュアル「Cosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」の「2.4 MyEclipseセットアップ機能を使用したセットアップ」を参照してください。
- 環境設定をします。
環境設定の詳細は,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 開発ガイド」の「2.1.3 環境設定」を参照してください。
- uCosminexus 日立コード変換 - Development Kitをセットアップします。
uCosminexus 日立コード変換 - Development Kitのセットアップの詳細は,マニュアル「Cosminexus サービスプラットフォーム 開発ガイド」の「2.1.4 uCosminexus 日立コード変換 - Development Kitのセットアップ」を参照してください。
- TP1アダプタをインストールします。
TP1アダプタは,ユーザが任意のインストールディレクトリを作成し,提供媒体からディレクトリ構成をコピーすることでインストールします。開発環境のTP1アダプタのディレクトリ構成を次の表に示します。
表3-1 開発環境のTP1アダプタのディレクトリ構成
| ディレクトリ名 |
ファイル名 |
説明 |
| config |
− |
定義格納ディレクトリ |
| config\templates |
− |
定義テンプレート格納ディレクトリ |
| adptp1_config.xml |
通信構成定義ファイル |
| adptp1.properties |
実行環境プロパティファイル |
| customadapter_properties.xml |
環境定義ファイル |
| lib |
− |
ライブラリ格納ディレクトリ |
| adptp1_faultfmt.xsd |
フォルト電文を規定する電文フォーマットのXMLスキーマファイル |
| adptp1ejb.ear |
EJBパッケージファイル |
| adptp1pc.jar |
プロトコルコンバータアーカイブファイル |
| adptp1rt.jar |
実行機能アーカイブファイル |
- (凡例)
- −:該当しません。
なお,TP1アダプタのインストール手順は実行環境でも同様です。
Cosminexus サービスプラットフォームの開発環境を使用するための前提条件を次に示します。
- 開発環境を利用するユーザ
- 開発環境を利用するユーザは,「Administrators」または「Power Users」グループに属している必要があります。
- インストールおよびセットアップが必要なソフトウェア
- 開発環境を使用する前に,次のソフトウェアがインストールおよびセットアップされている必要があります。
- MyEclipse for Cosminexus
- WSDL4J 1.5.1
- SOAP通信基盤の動作モード
- Cosminexusが提供しているSOAP通信基盤の動作モードは,標準モードにする必要があります。次のコマンドを実行すると,動作モードを標準モードに設定できます。
<Cosminexusインストールディレクトリ>\c4web\bin\setup_mode std
|
All Rights Reserved. Copyright (C) 2011, Hitachi, Ltd.