Hitachi Web Server
アクセスログやエラーログをログファイルサイズで分割して,複数のファイルにラップアラウンドして出力できます。rotatelogs2ユティリティは次のディレクティブに指定できます。
ユティリティの指定方法を次に示します。
rotatelogs2 ログファイルプリフィックス名 ログファイルサイズ ログファイル個数 |
ディレクティブに,"|プログラム名"の形式で指定して使用します。
ErrorLog "|\"\"C:/Program Files/Hitachi/httpsd/sbin/rotatelogs2.exe\" \"C:/Program Files/Hitachi/httpsd/logs/errorlog\" 4096 5\"" |
errorlog.001〜errorlog.005 の順番にログが出力されます。errorlog.005が4,096KBを超えるとerrorlog.001 をクリアして続きが出力されます。Hitachi Web Server起動時に,すでにこれらのログファイルがある場合には,更新時刻の最も新しいログファイルが出力対象のログファイルとなります。このログファイルのサイズがすでに4,096KBを超えている場合には,次のログファイルをクリアして続きが出力されます。4,096KBを超えない場合は,このファイルの続きに出力されます。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2008, 2010 Hitachi, Ltd.