JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 リファレンス
[BMC環境設定ユティリティ]画面は,管理対象がBladeSymphonyの場合のBMC機能を設定または変更する画面です。
[BMC環境設定ユティリティ]画面を表示する手順を次に示します。
操作手順
[BMC環境設定ユティリティ]画面を次の図に示します。
図1-93 [BMC環境設定ユティリティ]画面
項目の内容を次の表に示します。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| 障害監視をする※1 | ウォッチドッグタイマを設定します。ウォッチドッグタイマを設定する場合,このチェックボックスをONにします。デフォルトはONです。 | |
| 監視周期 | ウォッチドッグタイマの監視間隔を分単位で設定します。3〜60の範囲で設定します。デフォルトは5分です。ウォッチドッグタイマの監視は,ここで設定した監視周期の1/3の間隔で実行されます。 OSハングアップなどが発生すると設定時間経過後に障害が検出され,マネージャサービスにアラートID 0x1470が通知されます。 |
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| 障害発生時処理 | OSハングアップまたはサーバダウンによって,ウォッチドッグタイマのタイムアウトが発生した場合,自動的にどのように処理するかを設定します。 ここでは,次のどれかを設定します。
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| 電源OFF監視 | − | 次のどれかの処理の電源OFFに失敗したときに,電源OFFの処理を一定時間(タイムアウト時間)内でリトライするかどうかを設定します。
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| タイムアウト時間 | リトライする場合,タイムアウト時間を分単位で設定します。10〜60の範囲で設定します。デフォルトは10分です。 | |
| リブート監視 | − | 次のどちらかの処理のリブートに失敗したときに,リブートの処理を一定時間(タイムアウト時間)内でリトライするかどうかを設定します。
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| タイムアウト時間 | リトライする場合,タイムアウト時間を分単位で設定します。10〜60の範囲で設定します。デフォルトは10分です。 | |
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