JP1/ServerConductor/Blade Server Manager系 運用ガイド

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11.2 SMP構成管理機能利用時の前提事項

SMP構成管理機能を利用する場合の,サーバシャーシとサーバモジュールの前提について説明します。また,空きスロットの扱いについても説明します。

<この節の構成>
(1) 対応するサーバシャーシ
(2) 対応するサーバモジュール
(3) 空きスロットの扱い

(1) 対応するサーバシャーシ

SMP構成管理機能に対応するサーバシャーシは,BS2000,BS1000,およびBS320です。サーバシャーシの詳細については,ハードウェアのマニュアルを参照してください。

(2) 対応するサーバモジュール

対応するサーバモジュールは,XeonサーバモジュールおよびIPFサーバモジュールです。

複数のサーバモジュールから1つのパーティションを作成できるかどうかは,機種によって異なります。詳細については,マニュアル「BladeSymphonyユーザーズガイド」を参照してください。

(3) 空きスロットの扱い

SMP構成管理機能では,空きスロットも1つのモジュールとして扱います。次に,ハードウェアでの空きスロットの扱いについて説明します。